⚠︎︎夢小説注意⚠︎︎
・成り代わりではありません
・夢(小説の)主(人公)が出てきます
夢主=○○
お相手=御影玲王
ー サッカー部のマネージャーになって
1週間が過ぎた
そして今日は土曜日
アラームが鳴る1時間前に起きた
いつもは怠いと感じる体も今日はどこか
軽く感じてしまう
鼻歌を歌いながら 身支度を 済ませること
約1時間、 私の鼻歌のセトリ3週目に
突入する頃、
゛ピーンポーン ゛
と、休日にはあまりならないチャイムが鳴る
不審に思うことなく心躍らせながら玄関への廊下を渡る
○○「おはようございます!玲王さん!」
勢いよくドアを開けて
挨拶する私に玲王が吃驚して体を震わせる
玲「お、おう…おはよう○○…今日は元気だな。」
いつもと違う様子の私にビックリしてか
どうも様子がおかしい。
まぁそんな事は気にしなくてもいいだろう。
玲「ま…1週間、ちゃーんとマネージャー業務やってくれたし…」
玲「ご褒美一緒に買いに行くぞ!」
リムジンに乗って1時間程、
着いた先は大型電気ショップ
いつ見ても飽きないここは色々な機材が
売られていて
私には夢のような空間すぎる。
○○「全部欲しいなぁ〜…」
玲「じゃあ店ごと買い占めようか?」
○○「その手をお止め下さい。 」
サラッとこういう発言をしてくるから
御曹司は本当に怖い。
○○「あっ!ハード!あった!!ありましたよ!!」
この日をずっっと待ち望んでいた
新品の箱に入った新作ハード、新品の箱には
入荷したばかりとの表記
○○「玲王さん!ありました!ありましたよ!!」
玲「おー、よかったな〜○○!」
新作ハードを目にして大喜びの私に 嬉しそうに玲王が笑う
○○「これ!ほんとに!ほんとに買ってくれるんですよね!?」
玲「ん、もちろん。頑張った○○へのご褒美だからな!それに、男に二言はねーっての。」
玲王なら三言くらいありそうな勢いでは あるけど 目の前にあるハードに気を取られ それどころではない
○○「玲王さん、ありがとうございます!!」
深々とお辞儀する私に物珍しい、
そんな目を向けられるも今の私なら何だってできるぞ!!という気がした。
お目当てのハードは無事購入して
“まだ時間があるから”と玲王に連れられ
なんやかんやあり食べ歩きしています。
○○「美味しいですね、 このクレープ…
ほんとに奢ってもらっていいんですか?」
今のところ全部玲王に奢ってもらってる
御曹司の財力すごいなぁ、と思いながら
なんだか申し訳なく思ってしまう。
玲「ん、気にすんなって!今日は記念すべき○○との ゛初デート ゛だしな〜!」
初デート????
聞き馴染みの無い言葉すぎて思わず耳を傾ける
○○「デート…ですか???」
えっ、と驚いた表情をされる
玲「あー……まぁ!ワンチャン外で白宝の生徒に見られるかもしんねーからな!」
玲「こーゆーのも大事なの!」
どこか不自然に笑う玲王に頭の中は?だらけ。
何を言いたいのか検討もつかないけど…
まぁ、いいか。
そんなことも気にせず自分の手に持つクレープを頬張る
玲「○○、そのクレープひと口もらってもいいか?俺のクレープも食べていいから、な?」
○○「外でもアリバイ作りするんですね。」
玲「いや、アリバイ作りっつーか…うーーん。」
言葉を濁して何か伝えようとしてる玲王を横目に玲王のクレープをひと口頬張る
周りを見るとどうやらカップルが多いようで
私達も 傍 から見たらカップルがイチャイチャしてると 思われるんだろうな〜
だなんて、自分のクレープを頬張りながらそんなことを思った。
NEXT···▸200♡
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