「ん … あさ …? 」
ソファ で 寝 てしまった … でも 暖 かい …? 自分 の 身体 を 見 ると 、 ブランケット がかかってた 。
及川 さんがわざわざやってくれたのかな 。
「おれい … いわないと … 」
と 俺 は言い 。 スマホ を 探 す 。
「ん …… あった … 」
スマホ を 開 くと 一通 の LINE が 。
『 飛雄 ちゃん 、 ソファ で 寝 たら 風邪 引 くから 次 から 気 をつけてね 〜! 及川 さん 心配 なっちゃうから ! 』
4時 40分 。 その LINE はこんなに 早 くに 来 てる 。
『すみません 。 次 から 気 をつけます 。 』
と 、 俺 は 簡潔 に 返 した 。
「ふふ … 心配 … してくれた … 」
「 あ … 仕事 … 行 かないと 。 」
電車 に 間 に 合 うように 急 いで 身 支度 をする 。
「 行 ってきます 。 」
行 き 場 のない 俺 の 言葉 。
でも 、
「 及川 さん 、 好 きです 。 」
こんなの 言 っても 及川 さんには 届 かないけど 。
一瞬 泣 きそうになるが 、 気持 ちを 切 り 替 えて 駅 まで 歩 いて 行 く 。
コメント
4件
神すぎて好きです 天才ですね!!
いつもより 短 いです … すいません 。 ハート 、 コメント してくれたら 嬉 しいです 。 モチベ 爆 上 がりです 。