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コメント
5件
やん💙尊い🥹ありがとうございます❣️
今さらですが、あな奪みて思いたったお話です。
💚×💙
※
ーーーー
仕事終わり
家でくつろいでいると
恋人から電話がかかってきた
💚「どうしたの?」
💙『あべちゃん、いきなりでごめんけど、今から家にいっていい?』
💚「急だな。翔太は明日も仕事だろ。」
💙『大丈夫。明日は午後からだし』
💚「翔太いいならおいで。まってるよ」
💙『ありがとう。あともうちょっとでつく。じゃああとで』
💚「うん。気をつけてね」
ドアのチャイムがなり開けた瞬間、飛びつくように翔太が抱き着いてきた。嬉しい気持ちおさえ、ドアしめる
💚「しょーた、どうしたの?」
💙「・・・」
💚「えっ、無視。とりあえリビングいこう」
うなづくが動かない翔太。
家のなかといえども、翔太が熱中症になるといけないのでお姫様だっこしてリビングへ。ソファへ下ろし、横に座る。肩に頭あずける翔太
めったにしてくれない動作に嬉しさをおさえつつ様子がおかしいので心配でなかなかしゃべれない翔太。話すまで待つつもりが待てず声を掛ける
💚「しょーた。本当にどうしたの?大丈夫?」
💙「うん。笑わないできいてよ」
💚「急になに?まぁ笑わず聞くけど」
💙「今日さ、やっとあべちゃんがでてドラマの最終回みたんだけど」
💚「ありがとう。俺も翔太のみたよ。先生、さよならの先生役も好きだったけど、今回の浦見先生も翔太らしいところでてて好きだったよ」
💙「ありがとう。俺もあべちゃんのやさぐれ感みれて良かったんだけど」
💚「だけど?」
💙「最後のさ、梨々子?との対面シーン後のあべちゃんみたらさ」
💚「みたら?」
💙「せつなくて、もどかしくなって、最後みんな幸せそうなのにあべちゃんの役玖村だけ不幸せだなって思ってたら、あべちゃんに会いたくなってきたからきた」
💚「は?」
💙「ごめんな。役って分かってるんだけどさ」
嬉しさのあまりにやけてきて笑いそうになったが、笑わないって約束したし、素直じゃない彼がわざわざきてくれたのに拗ねるといけないから、我慢して肩にのってる頭をなでながら
💚「ありがとうね、翔太。その気持ち嬉しいわ。確かに玖村は不幸せで終わったかもしれないけど、阿部亮平は今優しくて、可愛い、素直じゃない素敵な恋人がいるから幸せだよ」
💙「・・・素直じゃないは余計。でも…」
💚「でも?」
💙「俺も幸せ。亮平といれて幸せ」
耳まで真っ赤にしている翔太。可愛すぎて頭にキスをする。
頭あげて、俺の顔みる翔太
💚「どうしたの?」
💙「頭だけ?ここはいいの?」
と指で唇をさす翔太。
💚(何?今日の翔太エロくないどうした)
「お言葉に甘えて」
と軽めのキスしつつ、深めの濃厚なキスをする
唇を離すと翔太が上目遣い見上げてきて
💙「泊まっていい?もうちょっと幸せ感じたいから」
この言葉で理性が外れた俺は
愛し合ったけど、
やりすぎて翌日、翔太に怒られたけどね。
玖村演じるの大変だったけど
頑張ったかいがあったなと。
玖村の分まで幸せになると誓った俺だった
___終わり