テラーノベル
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だてふか
宮舘→【】
深澤→『』
深澤side
『さてさて舘さんはどういうプレイがお好みで?』
左右は舘さんが左だけど経験は俺のがありそうかなぁ…なんて思ってる、照が色んな変なプレイ持ってくるから。リードしてやるかぁ
【なんて質問してんだよ笑】
『いや舘さんと俺のえっち全く想像出来ねえんだもん笑』
これは本心。舘さんと俺のセックスってなんだよ、いやまあ照と翔太のセックスも意味わかんねえけど
【普通にやればいいんじゃない?】
『フツーの解釈違うかもだから一番ムズい』
【だからこう、普通に…】
“普通に”、至ってシンプルに押し倒された。画面越しじゃなくて直接下アングルから見る彼はなんだか新鮮。クーラーがまだ全然効いてなくて少し暑いからか首筋を伝う汗がえろい。相変わらず代謝いいな、なんてしょーもないことを考えていると不意に唇同士が触れ合う。とても優しいキスだった
『ん…舘さん唇柔らかいね、わら』
【そう?】
『うわーなんかめっちゃ変な感じ!』
【それはわかる笑 マジでどういう状況なのこれ】
お互いに違和感しかないけれど気持ち悪いとか嫌とかそんな感情は全くない、不思議な感じ。でもこのタイミングでの沈黙は気まずいから何か喋っとかなきゃ変になってしまいそうだった。てか舘さん優しいな、翔太より俺のが多分細いからこんな優しいのか?それともデフォで対応がこうなの?わかんねー…
【ふっかって胸感じるの?】
『ん?っぁ、いや別に…』
服の裾から手が侵入して来たかと思うとその指先が俺の胸の突起を掠める。別に、なんて答えたけど全然嘘、めちゃくちゃ快感を拾ってしまう。照の手によって作り替えられてしまった身体は誰に触られても反応してしまうようで変な声が出た。なんか結構恥ずかしいかもしれない。すると何を察知したのか執拗に突起を弄り始めた。規則的な優しい手付きの中に時々不規則にグリ、と強い刺激が混ざる。待ってもしかしなくても舘さん結構上手いんじゃ、?
『ちょ、待って…ぇ、♡ねぇだて胸ばっかやめて、♡』
【やっぱ開発されてるじゃん笑 てかどーせやめたらやめないでって言うんでしょ?】
『言わない、からぁ、!』
【絶対言うでしょ笑 ほら別に出しても良いんだよ、】
ヤバい、胸だけでイくとかなんかもうド変態じゃん。そんな醜態晒すの俺やだよ、そう思っていても上手く口が回らなくてまともな言葉にならない。俺が葛藤している間も彼の行為はエスカレートしていくばかりでいつの間にやら下まで脱がされていた。バキバキになった自身が露になるとそれを躊躇なく彼は手で包むように握った
『舘さ、ぁ、ほんとに、出ちゃうから…』
【いーじゃん、我慢すると身体によくないし】
先から絶え間なく溢れ出てくる先走りを潤滑剤代わりにして思いっきりしごかれると呆気なくイッてしまった
『っ…♡んぁ、っはぁ、ッはー…うわくそ、ムカつく…』
【ふは、ムカつくって何に?笑】
『どー考えても舘にだろ、』
【えーでも気持ちよかったんじゃないの?】
なんだよコイツ、にやにやしやがって。気持ち良かったのも舘さんの手でイッちゃったのも全部事実だけどこの態度はムカつく。俺の方が有利だと思ってたのに話が違えよ
『ほぼ乳首だけでイかされると思わないじゃん…』
大して俺の身体のこと知らないはずなのにな。翔太ただこのテクニシャン宮舘に慣れちゃっただけなんじゃねえの?わら
『普通にマンネリ感じる要素なくね…?』
【ん?何か言った?】
『んや何も』
【……てかさ、これ言及していいかわかんないんだけど】
開発されたことについてなら俺何も答えないよ?答えるつもりないし恥ずかしすぎて答えられない
『…?うん』
【跡凄くない?笑】
『…跡?あぁこれ?』
家出る前に付けられたキスマのことを言ってるらしい。やっぱ一回でつける量どう考えても多いよね?つけて良いつったの俺だけど見えるか見えないかのギリギリのとこにまでつけるのは辞めていただきたいし噛み跡見られんの恥ずいんすけど。ガッツリついた歯形や赤い印をくるくるとなぞられる。ちょっと擽ったい
【翔太つけさせてくれないんだよねぇ…】
『まあアイツ普通にライブとか撮影でも脱ぐこと多いしな』
【そういうことかぁ、】
こんな雑談をしながらも鎖骨辺りにあった手はどんどん下へと降りていっている。なんだなんだ、手つきやらしいな
【後ろ触るよ?】
『ん、どーぞ』
先走りをまとった彼の指が侵入してきて入り口辺りを解しだす。言うてすげえ頻度で照に喰われてるからこの作業ほぼ要らないんだけど。それを指先の感覚から感じ取ったのかどんどん奥へと指が進んできて引っ掻くように内壁を探ってくる。どこまでも優しい手付き、全然痛くない。これは多分慣れてる慣れてない関係なく痛くないようにしてんだろうな
【ふっか昨日も襲われたの?】
『…ん、まぁ、』
【だからこんな柔いんだ?】
『言うなよ恥ずかしい、わら』
暫く探りさぐりで動いていた指が痼を掠めると抗いようのない快感がバチッと通り抜けるような感覚がした
『っあ、♡舘さ、そこ…♡』
【ん、わかってる】
擦られたかと思えば少し強めに押し込まれて、衝撃に耐えられず緩く絶頂を迎える。その後も同じ調子で弄られ続けるもんだから数分後には既に”出来上がって”しまっていた
『っだて、舘、♡』
【んー?きもちい?】
『きもちい、けど…足りない、』
うわぁ、これか翔太の言ってた物足りなさって。手先が器用すぎるだけですよ国王、いつものセックスを知らないからなんとも言えないけど毎度毎度これやられてたら入れる前に御陀仏なんてこともあり得るんじゃない?
『も、挿れて、♡だての、奥までちょーだい、?』
【…ふは、】
彼の口元がうっすら弧を描いたかと思うとすっかり屹立したものが孔に宛がわれてゆっくりと入ってきた。それの質量や温度感がはっきりとわかる挿入に思わず腰を反らせると挿れにくいからか押さえつけられた。やばい、意外と力強いしめっちゃ奥まで入っちゃったんですけど
『う”ぉ”、?!ちょ、♡待って、えぐいめっちゃ奥…♡』
【…ごめ、ん、慣れるまで待つから、】
『…っ♡ん、…』
一向に馴染む気配は無いけれど頑張って受け入れようと内壁を彼の形になるべく沿うように動かす。とは言っても多分締まってるだけなんだろうけど
【キッツ…ふっか大丈夫?】
『っふ……ん、だいじょぶ。いーよ動いて、』
動いて良いと言えば緩い律動が始められる。なんか丁度良いっていうか心地良いかも
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宮舘side
【…はぁ、んっ、さっきのとこっちだったら、どっちのが良い?】
『…っん、ぁ、こっち、♡こっちのが、気持ちぃ、♡』
ふっかの反応は見ててほんとにわかりやすいから面白いしやりやすい。ドラマではあんなしっかり演技できるのにベッドの上じゃ正直きわまりないね。段々感覚をつかんできたから、その中でもどこが好きなのかをどんどん探していく
【んじゃこれは、?】
『…っ?!ん、?なぁ…、に、?あぇ、今俺イッた、?』
…なんか凄いとこ見つけちゃったかもしれない。直前までの快楽との相乗効果もあってなのか一回突いただけで潮吹いた、何が起こったのかよくわかってないみたいで困惑してるけど
【潮出ちゃったねぇ】
『…しお、?ぇ、潮?!俺潮とか吹けた…っう、ん”ねぇ、!待ってそこ、やだぁ、♡』
良い反応するから意地悪したくなって同じ場所を刺激し続けてみる。突く度にプシ、プシャ、と溢れる透明な液体が彼の身体を濡らしていた
【ぁは、♡かわい…】
『…舘、?』
翔太より細いふっかにこれだけやって生きてるってことはこれくらいしても大丈夫なのか。今さらだけど翔太がもうちょっと激しくしてよって言ってきてた意味がわかった気がする
【最初から遠慮なんていらなかったんだね】
『は、?…待て待てお前、』
牽制するような手も無視して再び自身を最奥まで埋め込んだ
コメント
6件
やっぱり舘様テクニシャン笑 てかさりげなくふっかさん開発されとるやないかーい(歓喜 なんかしれっとした顔で何気に凄いことしちゃってそうな舘様ムッツリエロ感ありますね笑 あくまでいつものテンションでサラリとアレなことしてて欲しい(願望
しょぴ推しなのですが、こっちの方が好きです。続き楽しみにしてます。