テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
レローゼ→「」 フェン→『』 付き合ってる 第三者視点 前回の続きです!
本編↓
「〜♪」
『っ、…』
結局二人でお風呂に入ることになった。
「ワンちゃん?何で僕から離れてるの〜?」
フェンは少しレローゼと距離を離して浸かっている。
『お前のこと信じれねぇからだよ』
絶対コイツなんかしてくる。とフェンは警戒していた。
「レロちゃん悲しいなぁ?」
と言いながらフェンに近寄り、彼の身体にある傷を指でなぞる。
『っ、!?』
「ワンちゃん、身体にも何個か傷あるもんね〜僕、心配だよ〜?☆」
『だっから、そういうのをやめろって言ってんだよォ!』
「あはっ、傷を触っただけなのになぁ〜?☆」
『ほんっとお前は…』
『てか、他のヤツもいんだから変に見られんだろォ…』
まだ夕方なため、混んでいる訳では無いが一般客もそれなりにいる。
「キミが我慢すればいいだけでしょ?♡」
「さっ、そろそろ身体洗いに行くよ〜?」
「…ちょっと我慢できないかも、♡」
『ア゛ァ…?』
彼が小声で何か言っていたことは分かるが、なんて言っていたかはフェンは分かっていない。
「ねぇ、ワンちゃん?僕が洗ってあげるよ♪」
『ア゛ァ?…おい待て、身体を、なんて言わねぇよな?』
「その通りで、僕が身体洗ってあげるよ☆」
「じゃ、やるね〜」
フェンの返事を待たずに手のひらにボディソープを出す。
『おい待っ』
さわっ…
『っ、!』
「心配しないで、優しく洗ってあげるから☆」
と言いながらフェンの身体を優しく洗う。
『そういうっ、ことじゃっ、!』
『てか、タオル使えよ!お前に直接触られたくねぇし』
「ん〜、別に問題ないでしょ〜?……あ〜分かった、僕の手で直接触られたら…そういう気分になっちゃうんでしょ〜?w」
『ちげぇよ!』
「ふ〜ん?まぁ、ここではするつもりないけど…♡」
つ〜、にゅる…
『っ、ん゛…!』
触り方が変わってつい声が出てしまう。
さわ、にゅる……
『ふっ、ひ、ぁ……』
その反応をレローゼはしっかり見ていた。そして、意地悪で言う。
「…あれ〜?ワンちゃん声出して、どうしたのかな〜?w」
『うる、せぇ…!』
『…もう、いいだろ?』
「え〜?でも、まだ全然洗えてないよ?」
「例えば……下の方とか、」
つ〜…
『ひぅ゛…』
「ふふ、…前の方とかね?♡」
目が合ってドキリとする……。それと同時にコイツのこの顔、ヤベぇとフェンは思った。
「頑張って我慢するんだよ〜?ワンちゃん…♡」
二人でお風呂♡
リクエストで頂いた前回のお話の続きです!あと1話で終わるかな…?R18まではいかないけど、過激ではあるね🫶💕︎︎だいぶ2人の口調も、フェン君の喘ぎ声も上手くなったと思う!
前置き、後書き含めて1136文字お疲れ様👍🏻 ̖́-
コメント
3件
投稿頻度高くて本当に助かります!ありがとうございます✨️
私の妄想の中のレローゼ君ドSだな〜、あとフェン君って身体にも傷あるってことで大丈夫だよね?