久しぶり
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そして、俺は館に住むことになった。
住むにあたって、ルールができた。
1つ目 館の敷地内から出ては行けない。
理由はしゅうとにはまだ危険だからと言われた
2つ目 ふうはや、りもこん、かざね誰かと共に行動すること
館にも危険なものがあるからと言う
3つ目 鐘の音が鳴ったら、絶対に玄関近く、窓近く、外には行かない事
その3つ目だけは、あやふやにされてしまった。
と言っても、そうそう鐘は鳴らないから気にしてはいない
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「ご飯だぞ~」
という声が館全体に広がる
…ふうはやだろうか
r「よし、じゃあ行くかぁ」
今日を共にしてくれたりもこんと2階から1階へ降りる
ギシ…ギシィ……
古い木の階段
毎回、いつ落ちてしまうのだろうかと考えている
r「しゅうとの体重じゃ落ちないよ」
s「?、…なんでわかったの?」
r「勘だよ~」
勘でわかるものなのか…
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1階におり、ダイニングへ目指すと
そこには大きなテーブルにずらりと並べられお肉、そして木の実、そしてワイングラスに注がれた赤色のお水_
s「美味しそう…」
f「そーだろ?ささ、食べよ食べよ~」
そして着々と変異の皆が座って次々にお肉を手に取り口へ進めていく
k「しゅうとも食べな?」
s「うん、!」
お肉を手に取り、かざねにいいサイズで切ってもらう
k「これで食べれるかな?」
s「うん、」
パクッ…
s「ん~…、」
k「どうした?」
s「あんまり好きじゃないかも」
k「そうか、なら木の実はどうだ?」
s「うん!」
お肉は俺の口に合わなかったみたい
そうやってご飯を食べていると_
ゴーンゴーン…
古びた鐘の音がした
s「鐘…?」
k「?!」
f「数体出動、」
変異達「はい!」
ぞろぞろと玄関へ向かう
r「しゅうとは、大丈夫だよ何も心配しなくていいからね 」
そうやってバネの腕から生えた手で撫でられる
f「しゅうとは、ご飯を食べて?」
s「うん…」
そうやって寂しくなったご飯を片した_
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偽り少年と三体の変異さん
3話 古びた鐘と館
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はい、ありがとね
さよパニ
コメント
11件
さいこーですね…✨ syサン子供なのがまず可愛すぎる💗💗
やばいめっちゃ最高。rmsyuと突然変異が同時に見れる幸せ。そしてぱにさんが書くショタしゅうとさんがち好きなので需要しかないありがとうございます!!