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初投稿です
マサイ×モトキです
ご本人とは一切関係ありません
名前を借りているだけです
スタート
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モトキ視点
「なぁ、マサイ!」
「早くどいてくんね?」
「ぁッ、」
マサイは俺の事が好きではない
俺がマサイに一方的な好意を向けているだけ
動画とかでは仲良く接してくれたり、マサイの方から話しかけたりされるけど、それは表面上
本当は、俺の方から凄い勢いで話しかけてる
だけど、マサイはそれが気に食わなかったんだと思う
その相談をシルクにした
「あぁ、それは嫌だけど」
「だろー?どうしよ、」
「じゃあ、一回話さなければいいんじゃね?」
「はぁ、?なんで」
「ほら、推して駄目なら引いてみろって言うだろ?」
「そうだなぁ、じゃあやってみようかな」
それから動画以外ではあまり、マサイに話しかけなくなった
プライベートではシルクと行動するようになり、マサイが好きな気持ちは変わらないけど、今は頑張ってこの気持ちを封印するよ
マサイ視点
なんでだろう、モトキとは上手く話せない
別に嫌いってわけではない、むしろ接しやすくて不満なんか何もない
だけど、アイツが笑顔で俺に話しかけると
少しだけ、俺はそっぽを向く
ある日、今日もいつものように俺に話しかけてくると思ったら、今日だけ何故かシルクの方に行く
いまいちパッとしなかったけど、俺は編集をしないとだったからそんな事思っている時間はなかった
でもなんだろうなぁ、少し寂しい
可笑しい、あれから数日たったけどアイツが話しかけてこない
いつもシルクばっか
嫉妬かもしれない、でもなんで嫉妬?
あ、そうだ確かめればいいんだ
「なぁ、モトキ」
「えッ、何?」
「みんな帰った後さ、おれんち残ってよ」
「ぁッ、わかった、」
それから数時間後、みんな自分の家に帰った、これでモトキと2人きり
「なぁ、モトキ」
「なんで最近俺のかを無視するんだ?」
「だってマサイ、俺の事嫌いだと思って」
「そんな訳ないだろ、むしろ好きなんだ」
「えぇッ、?」
「モトキ、なぁモトキ」
そして俺はその細い首をぎゅっと締める
「ぁッ、あ”ぁ、苦しッ泣」
あぁ、分かった、俺モトキが好きなんだ
愛してるんだ、抱きしめたいんだ
取られたくないんだ
「俺、お前の事大好きだよ?」
「お前は、俺のこと好き?」
俺はそっと手をはなす
「はぁッ、カヒュッ、ぁ、」
「愛してるッ、よッッ、?マサイッ、」
「本当か!」
俺の反応はまるで子供、いつも俺に話しかけてくるモトキみたいな反応
俺はうれしくて眠ってしまった
そして、朝がきた
モトキ視点
あさが来た、俺は昨日の事をずっと覚えている
残っている首の跡、これは愛してるっていう証拠かもしれない
少し歪んだ愛、別に俺はそれでもいいんだけど
あれ、マサイが起きた
「何、その跡」
少し怒った声で言うマサイ
「昨日の事覚えてねぇな?もしや」
「は、昨日?」
俺は分かりやすく昨日の事を教える
その時のマサイの顔、面白かったなぁ