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#ギャグ
ユイ
191
#風見裕也
こちらの番組は価値のあるものを見いだすべく、筆者が筆者の独断と偏見でキャラクターたちと一問一答するものです…。
第1回目は、1番書きやすい。所轄のそういうやつといえばの高木刑事。拍手。
「こんにちはーあぁ、いつもお世話になってます…」
こんにちは。高木刑事。どうぞお座りください。飲み物は?
「大丈夫です。張り込みあるので」
そうですか。ではわたしはほろ酔いを飲みます。
はははは…とスタッフらに、高木も苦笑いする。
「ちょっと主旨がよくわからないんですけど、なんで僕ですか?最初」
書きやすいんですね。あなた。
きょとんとする高木。
「…喜ぶところでいいですか?」
はははは…
「え、ありがとうございます…」
あとね、あなた意外とファン多いの。かなり視聴率高いほう。びっくりしてる。
「びっくりしてる、は…」
はははは…
「うーん?なんで書きやすいんですかね?」
単純明快なのと、筆者のスカウトしてきた女性に思うがままだからね。
「僕そんなに単純です?」
スタッフも大きく頷き、高木はクエスチョンを浮かべる。
「普通なんだけどな…」
それがうけるの。普通がいいの。女性たちは。
「でもたまに僕ちょっと怖いときありません?筆者さんのはなし…メンタルやられちゃって」
はははは…
やられちゃっていいんだよ。みんなあなたのその姿が見たいから。
「こわ」
はははは…
えとね、と筆者。台本あるから。
はははは…
「えっ僕何も聞いてない…」
はい。まず。どんな女性がタイプかな?
「急だなー!」
はははは…!
「いやあのー…佐藤けい……」
筆者は睨みつける。
両手を出す高木。
「あぁいやー…お仕事一生懸命なひと!」
言わせた感すごいじゃん。やめてよ。
「だって急に台本あるってなに!こわい…」
はははは…
見た目は?見た目。髪長いとか短いとか。
「…似合ってればどんなでもいいかな」
メモね。
はははは…
「これひとりなのなんか理由あるでしょ絶対的に」
はははは…
他には?
「うーん…見た目であんまり好きにならないからなぁ」
好きになった人が好きなパティーン?
「はい。パティーンで」
はははは…
「みんなそうじゃ?違う?」
違うよ。筆者は見た目から好きになるから中身から好きになることまずないよ。
「えぇ!?ど、どうして!?」
顔が大事だからだよ。恋愛には。
「あーっ…」
高木は苦しそうな顔になる。
「僕は中身からですね…」
一言で?
「…これも難しいですけど、お仕事一生懸命だと応援したくなるでしょ。先輩なら尊敬するし、同期なら手伝いたくなるし、後輩なら教えたくなるから」
高木刑事自身が真面目なのね、仕事に対して。
「うん…」
高木はまた首をかしげる。
「普通…ですけどね…」
わたしの親友が、部下にするならあなたがいいって。言うこと聞くから。って。
でも付き合ったらつまんないからやだって。
爆笑する筆者に同じようにするスタッフ。
「なんで!?付き合ったことないでしょ!ひどい!」
次。恋愛するとどうなる?ロマンチストとか、独占欲とか?
「…うーん…自覚してたら世話ないですけどね…」
わたしは結構、あなた甘ったれでどうしようもないイメージだよ。
爆笑するスタッフ。
「ひどっ。スタッフさんたちもこらえきれてないじゃない!」
実際どう?
「でもたしかに…そのひとに感化されちゃいますかね…あ。あと、僕は思い通りにいく女性よりはやっぱり引っ張られていたい…かなぁ」
ほらダメじゃん。
「ダメなの!?」
はははは…
「あんまり僕も自分の気持ちいつも話すタイプじゃないし…黙られちゃうと笑わせようとか、なんか変に頑張っちゃうからです」
相手にしてほしいんでしょ?だから。
「そこまでは…え、厳しくないですか?」
はははは…
「僕だけ?」
苦笑いして自分を指差す高木。
なんで自分の気持ちあんまり話さないの?
「…」
高木は少し考えるしぐさをする。
「…今みたいになっちゃうからです」
はははは…
ちょっと思慮深いのよね、あなた。
ちょっとね。
「そうしてください」
はははは…
じゃ、お酒飲む?
「はい?お酒?あー、飲みますけど毎晩では」
高木は首を振る。
なに飲むの?
「普通にビールです、あといいことがあればスミノフ…って若い子知らないかなぁ…」
苦笑。
好きな食べ物は?
「…えー」
直感だよ。高木刑事。
「もう今焼き鳥しか浮かばないですよ」
はははは…
「あ、サムゲタン」
意外だなおい爆笑だよ。
「いやあのー…」
なんだ、元カノ韓国人?
「ノーコメントでっ」
はははは…
じゃ嫌いな食べ物は?
「ホルモン?」
なんで?なの?
「レバーは食べられるからです。レバニラ炒め好きです」
お前絶対中華系の女いたよな。まぁいいや。
はははは…!
「次どうぞ」
はははは…
ちっ。えー、好きな人の前ではどうなる?
「恥ずかしい」
はははは…!
「恥ずかしくて目が見れなくなります」
高校生かよ。
「だって好きな人ずっと視界にいるんでしょ!困りますよ」
はははは…
「すごいチラチラ見ちゃうけど…」
じゃ最初のデートどこいく?
「遊園地」
高校生かよ。
「いいじゃないですか!映画とか見たら感想言わなきゃなんなくて難しいんですよ!」
たしかにな。その点遊園地なら遊ぶだけだもんね。
うん。と高木。
じゃ喧嘩するとどうなる?
「えー…先に謝ります…」
言うと思った。
「だって気まずいの嫌ですもん、連絡ないとか、同棲してるなら無視もされたくないし…」
それなにが原因?
「なにがって…たいてい僕あんまり怒りませんからね。なにか僕がやらかして彼女が怒ってることが多いかな…だから余計先に謝りますね…」
じゃあセックスしたらどうなる?
「急だなー…」
はははは…
慣れて。台本も筆者が考えてんだから。
「どうもこうも…」
なに?すごいの?
高木は俯いて笑い出す。
「ちょ…」
はははは…
「すごくないですよ…普通ですって」
普通って?
「普通に好きだなぁ、きれいだなぁ、ですよ。気持ちいいかなぁって」
あなたが気持ちいいなぁ、はないの?
「それはだってしてたら常にですから」
ほぉーん。じゃどんな体位が好き?
「…なんかひとりなのわかってきた…」
はははは…
「…」
なによ、言いなさいよ。
「あの…座位……っていうんですか。膝にのせてるやつ」
へぇー。そうなんだ?色々見えるもんね?
はははは…
俯いて苦笑の高木。
「いや色々見る余裕はないですけど…相手の顔と、僕はあのね、くびれフェチなんで…」
まじで?
「まじです。くびれさすさすしちゃう…」
はははは…
でも座位ってさ、筆者もあるけど深く入っちゃって激しくされると痛いのよね。大きく感じるし。
「…あの…」
苦笑いし続ける高木に、またちらほら笑うスタジオ。
なるほどな。おっきく感じてほしいのな。
はははは…!
「いや男性ならみんなそうでしょ、降谷さんに聞いてくださいよ」
爆笑。
ちなみにですが、あそこが1番おっきいのは風見刑事で、同率は白鳥刑事です。うちでは。
はははは…
降谷さんとあなたは大きさは普通ですがかたいという設定にしてありますから。
よかったね。
「いいのかなー…」
高木は腕を組む。
なんで男性て大きさにこだわるんだろうね?
「男だからですよ」
そうだね。笑
じゃ、家派?ホテル派?
「ん?それはなんの?」
エッチするとき。
「いや圧倒的に家派ですけど、なんか記念日とかでレストランとか寄るなら部屋取ります。ラブホはね…僕1回ポルターガイストにあったことあって…」
えぇ、とスタジオ。
「シャワー浴びてて一瞬目閉じたら、鏡に、愛してる愛してるって指で書いた文字がびっしり…すっぽんで出て行ってびしゃびしゃで帰るよ!って…」
はははは…
まじか。こわ。元々書いたのが浮かんできたんじゃなくて?
「目つむる前から曇ってたんで、そのときはなかったんですよ。開けたら端から端までびっしり…」
あなた生霊ついてそうだもんなー。笑
優しくしたらメンヘラちゃんにすぐすかれちゃいそうじゃない。
「メンヘラってよくわからないんですけど…話聞いてあげないと、とは思いますね」
やめとき。次。笑
好きな格好ってある?なんでもいいよ。
「セーターにブーツ」
即答だな!
はははは…!
「いや可愛い。セーターにブーツは可愛いです。学生のときからこれ着て来られたらちょっと僕もあの…」
座り直す高木に爆笑。
「気合い入れますね…」
はははは…
じゃ初デートでキスとかセックスはあり?なし?
高木は唸りだす。
「うーん…その人によるけど…基本はなし…かな」
なんで?
「なんかそういう目で見てるって思われたくないし、嫌でしょ?女性陣」
いいよって言ったら?
「それはまず僕ら付き合ってる?って確認しちゃいますね…まず最初のデートって様子見だから…僕キープになること多いから…」
あぁー、と同情のスタジオにわちゃわちゃする高木。
「なにその感じ!」
だってわかるもん。キープくんね。てかだからセフレに近いよね。
「うん…」
寂しそうにする高木に、可哀想になる筆者。
じゃ口説き文句ある?
「口説き…いや、特にありませんね…そもそも口説くってなに?」
はははは…
降谷さんなんて言うと思う?爆笑。
「えー!あの人イケメンだからなぁー…あ、家来る?じゃない!?当たりでしょこれ!」
あははははは…
これ違う人に聞いてきましょうか。笑
じゃ最後に筆者からのラブポエムね。
高木刑事ってわたしのなかでは単純明快なんだけど、一瞬天然が入ってそれがちょっと腹黒になるときある感じ。
気づいてないんだけどね、本人は。
あと、わかりやすく断れない。笑
佐藤刑事がいようといまいと、断れない。
で、セックスに関しては↑の天然が出て腹黒になっちゃうときある。単純なんだけど、ちょーっと意地悪さ出ちゃってみたいな?
「腹黒…」
ははは…
なによ、当たりでしょ。
「僕はひとりしか見ませんよ!浮気したりとか器用じゃないからできませんし?」
いいよいいよ。そうやってきれいな高木刑事でいなさいな。ぶっ壊してやるわよあなたのその常識。笑
「こわいよお…名前さーん…」
でたダメな高木。これに弱い女性多そうなんだよなー…
「でもそれも普通だから、喜んでいいですか?」
スタジオ苦笑。
「だめえ?」
いいよ。もうあんたはそういう立ち位置でいて。
そんなこんなで!第一回目は終了のお時間となりました。
ゲストは高木刑事でした。拍手。張り込み頑張って。
スタジオ拍手。
頭を下げながら出ていく高木。
「お疲れ様でした。ありがとうございました。え…みんな大好きです。ふふ」
ダメ高木め!
はははは…
コメント
1件
ああ、この高木刑事、すごくいいですね。筆者さんの“書きやすい”という一言から始まる緩い空気感が、もうたまらないです。「単純明快で普通がいい」って言われて、本人はなんで?って困惑してる感じが健気で可愛い。それでいて「黙られると笑わせようと頑張っちゃう」とか、恋愛観のちょっとした弱さがリアルで、心掴まれました。続き、気になりますね…!