ついに体育祭が始まった。
色々と話をされて少し眠くなってから、体操をする。
体操で変な紫髪のメッシュが入ったお兄さんが来たけどまぁ気にしないでおこう。
開会式が終わり、まず自分の席につく。
最初は100mらしい。
『ひまちゃん助けて緊張しすぎてお墓に入れる。』
本間「体育祭に緊張しすぎで草やね」
『ひまちゃんひっひっふーだよ!!』
本間「それは子供産むときや」
『ん?』
剣「緊張しすぎですよ、頭おかしくなってます。
…頭おかしいのはいつも通りか」
『んん?????』
『なんだか馬鹿にされてる気がするなぁ~?剣持くん???』
剣「馬鹿にしてませんよ、そのままのことを言っただけなので!」
そういい無邪気な笑顔を向けてきた。
今すぐにその顔握りつぶしたい気分かも。
『あ、そろそろ私かも!』
本間「がち!?がんばってね!!」
『ひまちゃんありがとー!』
剣「まぁ転んできてください。」
『おっけー剣持迎えに行って巻き添えにしてあげるね♡』
会話をし終わったつもりで前へ向き進むと、ーーちゃんファイトー!という可愛い声と。怖い怖い怖いという半笑いのおびえた声が後ろから聞こえてきた。
許せないやが一人いるんだけどどう処分してやろう。
そう考えながら借り物競争の場所に着いた。
種目に関するアナウンスが鳴り響き一番最後の走者であるため胸をドキドキさせながらまっている自分の番があっという間にきた。
『緊張するーーー…!!!』
ふぅ…よし!と気合を入れて私は銃の音とともに走り出した。
♡500…
コメント
2件
体育祭で剣持は恋が実るのか!(夢主ちゃんと付き合っちゃいなよもう)) 夢主ちゃん頑張れ~💖
めちゃくちゃ神過ぎるっ ... !!!! 🫰🥺💕 夢主ちゃん頑張れ ~ っ !!