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執事のfwと金持ちの息子のkidのお話
⬇注意事項(必読)
fwhr作品です。地雷の方はお気をつけてお願いします。
他の場所に無断転載それとともにスクショ禁止でお願いします。
R18が出る話があります。
最後に、ご本人様には一切関係ありません。個人の範囲でお楽しみください。
それでは、どうぞ
kidside
僕の先祖は昔から、子供が生まれた際には専属の執事やメイドを付けることになっている。
だから僕が物覚えをしている頃には、僕と執事はいつも一緒だった。
たまにうざったく感じたこともあるが、執事は大事な存在で僕の人生に欠かせない存在になった。
fw「ぼっちゃん、またお勉強ですか?」
hr「うん、僕は甲斐田家の立派な跡取りになるからね、たくさん勉強しないと」
fw「それはとても素敵ですね。おぼっちゃん」
fw「ですが」
hr「! 」
fw「少々休憩なさっては?ここ数日この屋敷からでていらっしゃらないでしょう」
そう言って執事は僕の目を見つめる。
僕は昔からこの目に弱い、今まで見たどの宝石よりも輝いて吸い込まれそうになる。
そんな目で見つめられたらこの僕でもお手上げだ、
hr「わかったよ、休憩する。」
fw「!それは良かった。」
hr「ねぇ、執事」
fw「はい、なんでしょう?」
hr「なんでそんな喋り方なの?」
fw「そう言われましても…」
hr「僕知ってるよ!執事が影で関西弁なの」
fw「知られていましたか…」
hr「ねぇ、僕の前では素でいてよ。」
fw「…、それは」
hr「僕のお願いだよ?聞いてくれないの?」
僕のお願いに執事が弱いことは知っている
長く付き合う執事なら、お互い素でいた方が楽だ。
fw「しょうがないですね…、」
fw「おぼっちゃんの前だけですよ?」
hr「!」
fw「これ、なに言えばいいん?」
fw「敬語のほうが慣れとったからまたでるかもしれへんけど、」
ッは、なんだこれ、何だこの感覚…!?
なんで心臓がドキドキして、…!?
執事の関西弁、初めて目の前で聞いたけど、なんか…、めっちゃいい、な?
fw「ぼっちゃん?大丈夫スか?」
hr「ぇ、あ、/」
hr「大丈夫、!」
hr「ごめん、トイレ行ってくる!/」
僕は執事がいる部屋を飛び出して、
トイレの方向へと駆けていった。
fw「おぼっちゃんなにがあったんや?」
fw「関西弁…、だめやったかな?」
関西弁違和感あるかもしれないです。
では、次の話で会いましょう。