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楠木side

俺は今崖っぷちだ。

コイツが出るなんて聞いてないッ!!



数分後


梅宮side

咄嗟に電話がなった。

見れば楠木だッ!俺は嬉しさしかないッ!

電話に出ると……


楠木『梅宮ッ!早くッ、家に来てくれッ!お前にしか頼めねぇ!!』

切羽詰まった声を聞くと

梅宮「…わかった、すぐ行く。楠木は安全な所に居ろよ。」


家に着けば


楠木は奥に縮こまって居て……、

梅宮「それで、何があったんだ?」

楠木『……アイツが出た…。』

梅宮「アイツ?」

楠木『gが出たんだッ!もう見たくねぇッ!!』

えぇ、俺の膝にえぐえぐと泣く楠木を見ると下半身が……ンンッ。

梅宮「話は分かった、俺が何とかする。」

楠木『ほ、本当か?』

梅宮side

楠木ってこんなに可愛い顔出来んの!?うるうるした目で…くっそ、可愛すぎんだろッ!!

楠木『梅宮が来てくれて良かった……、カッコイイな。』

あーもうっ!好きすぎるッ!キャラ間違ってんだろ!!あんだけオラオラだったのに……スパダリみたいになっちまって……、俺だってお前の役に立ちたいのにッ!!

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