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pi視点
クロノアさんに自由にする許可を得たので、ロボロを探していた
(全然見つかんないなぁ)
地形を把握しながら探していたが、今のところ見つかっていない
sn「ぺいんとさ〜ん!」
「しにがみ!お前、街の方行ったんじゃないの?」
sn「迷ったんですよ!言わせないでください!」
「いや、なんで怒られてんの、俺?」
どうやら、迷ったらしいしにがみと一緒に行動することとなった
まぁ、広いから迷ってしまうのも分かる気がする
sn「そういえば、ぺいんとさんは何してたんですか?」
「ロボロを探してたんだよ、しにがみ分かる?」
sn「何処にいるかは知りませんが、、、手伝いましょうか?」
「頼むわ」
探した場所を言っていき、しにがみが調べた地図と照らし合わせる
そういえば、ロボロは監視を主にしていると言っていた気がする
「監視室に行ってみるか」
sn「分かりました、そうなると上の階ですね」
地図がある為、無作為に歩く必要がなく、時間をかなり短縮できた
監視室と書かれた部屋を見つけ、軽くノックした
特に中から返事が来ることは無かったが、人の気配はする
勝手に開けてもいいものか悩んでいると
?「あれ?どちら様で?」
「あっ、えっとその」
恐らく、他の監視員なのだろう
俺は相手を知らないから、返事に困っていると
sn「あれ?大先生?」
しにがみが、声をかけた
「しにがみ、知ってるの!?」
sn「まぁ、はい」
しにがみが知っているのなら、心配はいらないだろう
ut「き、君は!あの時の麗しいお嬢さん!」
「お嬢さんw」
sn「だ、大先生、僕は男です、、、」
ut「えぇ!?そうなんですか!?」
そうだった、一緒に居すぎて忘れてたけど、こいつ女って間違えられるくらいの顔やったな
「し、しにがみw言って無かったのかよw」
sn「いや、そんな雰囲気じゃなかったんだから仕方ないじゃないですか!」
「だからってw」
sn「笑いすぎですよ!」
久しぶりに女と勘違いされてるところを見た気がする
そうでなければ、そもそも忘れてなかっただろう
ut「あの〜?」
「あっ、すみません、実は俺たちロボロに用があって」
ひとしきり笑ったあと、大先生が話しかけてきた
どうやら、タイミングを見てたらしい
ut「ロボロですね!ちょっと待ってください」
そう言って、彼は監視室に入っていった
彼が帰ってくるまでは、ここで待ってるとしよう