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kyng.inm→rd👻🔪💡🧣:①:選択肢
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MADな街(1)の話。3添え。
kyngとrdってkyrdでいいのかな。誰かァ!表記詳しい人ォ!!
rurdだとレウさんなんだよね…むずかしむずかし…🤔
そしてやっぱり何か不穏な話になってる。🤔病んぢゃった。。。
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あれはそう、別の世界での記憶。
俺は警察に所属していて、ヘリでビルの合間を掻い潜り
仲間を取り戻そうとするギャングヘリの追跡を撒こうとしていた護送中。
確かに距離があったはずなのに、確認のため背後を振り返れば
既にもう回避不可能な距離までヘリに近付かれていて、あ、と思う間もなく
弱点部分をピンポイントで狙われ、なすすべもなく爆発し地面へと叩きつけられた。
あのヘリめちゃくちゃうめぇな…と
燃え盛る機内で思いながら、側に降り立ったヘリを見ていたら
中から現れたのは、やっぱりらっだぁさんだった。
俺にヘリのことを色々教えてくれたローレンさんやギルさん越しに見える、
貴方の大きすぎる背を見ながら腕を鍛え、育ったんだ。
らっだぁさん…俺は、いつか貴方を越えて見せる…!
最初はそんな、純粋な思いだった。
「また小柳ロウだよ!!」
「…!らっだぁさ~ん!♪」
屋上から狙撃してくる相手をブレードキルで倒し、
誰だと確認したら、らっだぁさんだったので思わず口角が上がった。
ダウンしている体を拘束し、両手で持ち上げると思ったよりも軽くて驚いた。
衝撃で弾き飛ばされた仮面の向こう、
普段余り見えない表情が、俺に軽々と抱えられ気まずそうに恥じらっているのを見て
かわいい。と、らっだぁさん相手に思ってしまい
ムクリ…と心の奥底で何か、違う感情が芽生えた音がした。
それから何度も、何度も、
ヘリアタックが禁止されてからはお互いに同意してから戦いを挑んだが
ほとんど勝つことは出来なかった。
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MADTOWNへ降り立ち、話の流れで再び警察に就職して
ギルさんやえいむさんと喋っている所に
警察に似ている格好をした らっだぁさんがやってきた。
「お?ロ~ウ!」
「え、らっだぁさん警察ですか?」
「ううん、無職。」
「無職…w」
「この世界ってヘリアタックOKなんですか?」
「そだよ?」
「…ちょっと!俺は(前の世界での)リベンジがしたいっす…!」
「おれぇ…白市民だよ?」
「あぁ”~…ウソだぁ!!なんでぇ!!」
「ところで何?リベンジってww」
「いや前(の世界で)撃破されたんで…」
「リベンジとかやめましょうよ…やめましょうよそんなん…」
「やめましょマジ…?穏便に?」
「穏便にいきましょうよぉ。」
「おれは警察をやりたいもん将来。」
「マジすか?そしたら俺……ヘリ教えてほしいなぁ、らっだぁさんに。」
「いや、無理です。」
「無理です…?無理ですがくる…??」
将来警察になるなら、らっだぁさん直々にヘリを学べて
一緒に戦えて、なんなら練習でリベンジバトルが出来るかもしれない!
それに、仲間なら…らっだぁさんの色んなかわいい所が見れるかもしれない。
と思ったのに、ヘリのブランクがあるから無理だと断られ
…しょうがないと、諦めたのに。
諦め、闇落ちを後押ししてくれる叶さんやエビオさんと共にギャングの道へ進んで
せめて敵対関係なら貴方と戦うことは出来る。そう思うことで満足していたのに。
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犯罪準備中に同期のカゲツやライに遭遇し、特に指名手配も無いため雑談が始まった。
「俺はバニラさんに車と銃を教えてもらってる。」
「それはお前えぐいて!バニラさん師匠とか手強くなるなぁ…」
「俺はらっだぁさんにヘリを教えてもらってる!あの人マジうますぎてヤバい!」
「この前同じ弟子のりりむさんと一緒に褒めてもらえたんだ!」
ウキウキした声で、表情で語る伊波を見て
…は?
俺は、駄目だったのに?
どうして、お前はいいんだ?
と、ドロリとした嫉妬心が滲み出て、その後の会話はろくに頭にはいらず
気がつけば解散していて1人、車で無意識のうちにアジトに帰宅していた。
なんでですか、らっだぁさん。
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彼にヘリで勝ちたい。
彼に俺の腕を認めて欲しい。
伊波じゃなくて、俺を、見て欲しい。
俺の所まで堕として、手に入れたい。
青い貴方の姿を俺の手で赤く、俺の色で染め上げたい。
空の全てを映すその瞳で、ずっと、ずっと俺を見て欲しい。
貴方の全てを、余すこと無く俺でいっぱいにしたい。
日に日に積み上がる彼への尊敬や好意といった気持ちが
どんどん歪み、ドロドロとした執着へと代わり、
次第に肉欲を伴った醜い姿へ変質しつつあるのを半ば自覚しながら
俺は、この歪んでいく思いを捨てることが出来なかった。
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犯罪現場で、ヘリに乗っている伊波に後を任せ
俺に背中を向けてヘリの修理に帰っていくらっだぁさんの姿を見つめながら
なんで伊波なんだ…
なんで、なんでそこにいて、貴方に頼られているのが俺じゃないんだ。
と、渦巻く嫉妬心が抑えられず、ヘリを操縦しながら唇を噛み締めていると
「…ぼちゅ?大丈夫?」と横に乗っていたテンに心配されてしまった。
「…あぁすまん。大丈夫「嘘。」…」
「ぼちゅ、らっだぁさんと空で会った時だけいつも変。流石に俺だってわかんよ!」
「…。」
「ぼちゅ。あーしらの事は心配しなくて大丈夫だからさ。」
「…ぼちゅが欲しいと思ったものは欲しいって言って、したいことはしていいんだかんね!」
…まいった。
普段ギャルってて俺の過激派なだけだと思ってたこいつが
思ったよりも冷静に、だが確かにしっかりと、俺のことを見ていたなんてな。
「テン…お前…」
「とりあえずこの犯罪終わったら用意手伝うし!」
「鍵付き防音の個室と、拘束具とかも一応あったほうがいいよね!」
「テン…お前……??」
流石に理解度が高すぎて怖いぞお前…?
理解者がいるのは少し恥ずかしさがあるが、覚悟を決めるには十分だった。
彼を、手に入れよう。どんな結果になろうとも。
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テンにはやたらといい笑顔で見送られてしまったが
他の子供達には行き先を知らせず、
1人でヘリに乗り警察署へ乗り込むつもりでヘリポートに向かっていると
「ボス。彼の元へ行くんですか?」
と、何も告げていないはずのミランにまで悟られていたのか
屋上で待ち伏せされていて流石にお手上げだった。
「…止めてくれるなよ、ミラン。」
「貴方が止めてほしいと願うなら止めますが、それで止まるような思いではないでしょう?」
「俺が今からする事は確実にリコリスへ迷惑をかける。…それでもか?」
「えぇ。貴方のギャングなんですから。貴方がしたいと思ったことは手助けしますよ。」
「我慢はよくないですよ?私だってしたいことを我慢せずしまくってるんですし♡」
「それは本当にそう。自重してくれミラン??」
何度こいつの暴走列車っぷりに翻弄されたことか、思い出して頭痛がしてきた。
だが、こいつなりのエールなんだろうと思うと
今からする事は決して最善ではないと分かってはいるが
確かに後押しになったので、そっと頷き、静かにヘリを起動させた。
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ヘリで屋上へ乗り込み、整備していたカニピンクさんに銃を突きつけながら
「らっだぁさんを呼んで欲しい。二人で話がしたい。」
と告げると、苦々しい顔で無線をした後、ただ一言
「…あいつを傷つけたらただじゃおかねぇぞ。」
と言い、手を上げながら静かに降りていった。
俺の目に宿っている不穏な色に気付いたのか、あの人は…
…彼らの仲を見せつけられたようで少し、嫉妬した。
俺はここに居ます。らっだぁさん。
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「…突然来てどうした?俺になんの用?小柳。」
どこかで誰かが息を潜めている気配はするものの、
確かに1人で、らっだぁさんが屋上にやってきた。
「…俺と一緒に来て下さい、らっだぁさん。」
「俺は貴方と生きたい。貴方と、共に空で踊りたい。」
「…それは現状と何が違うの?」
「俺は、貴方が好きです。愛しています。」
「…っ!?」
「貴方が見つめる先は俺でありたい。貴方の隣に俺以外、立って欲しくない。」
「…貴方を手に入れれるのなら」
「警察を全て敵に回したって構わないんですよ、俺は。」
突然の告白に、狼狽え目を彷徨わせるらっだぁさんに
畳み掛けるように言葉を連ねると、じわじわと効いてきたのか
ほんのりと顔が色付き、大変色っぽかった。その顔は俺の前だけでして欲しい。
「お、俺なんかになんでそんな…」
「なんか、じゃないですよ。らっだぁさんだから、欲しいんです。」
「返事ははいしかいらないですよ。」
「断ったら、これから毎日、犯罪中だろうと構わずに警察署襲撃をします。」
「!?」
「らっだぁさんは優しいから、そんな事起きてほしくないですよね?」
「俺と…来てくれますよね。」
「……小柳。お前そこまで…?」
後一押しで、こちらに堕ちてきてくれる。
そんな手応えを感じ、手をゆっくりと差し伸べると
困惑と羞恥の間で揺れていた表情が、息を一つはいた後
覚悟が決まったような顔になり、一歩、躊躇いながらもこちらへ歩みを進め
ゆるりと笑顔が込み上げたその瞬間
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「駄目です!らっだぁさん!!俺と一緒に居て下さい!!」
ドアがけたたましい音を立てながら開き、中から伊波が勢いよく転がり出てきた。
…後もう少しだったのに…!伊波…!!!
「ライ君…」「らっだぁさん…!!」
どこか通じ合っている二人の気配に
らっだぁさんには余り見せたくなかった醜い嫉妬心がこらえきれず、溢れ出した。
「…伊波、お前はいいよな。らっだぁさんにずっと、見てもらえて。」
「俺は…俺は前も、この街でも駄目だった。」
「初日にヘリの師事を頼んでみたけど、無理だと断られた。」「アッ…」
「あの時、らっだぁさんは警察になると言っていたから」
「じゃあ、俺がギャングになれば、俺を、見てもらえる。」
「そう思ったのに」
「なんで…お前はらっだぁさんにずっと、見てもらえるんだ…!」
「初めてお前がずるいと、憎いと思ったよ、伊波…!!」
初めて、同期から憎しみの籠もった目で敵意を向けられ
ライも思わず気圧されて数歩、後ろに下がった。
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「……ね、らっだぁさん?」
「伊波やりりむさんが一人前に育ったと言うなら」
「俺と来てくれたっていいじゃないですか。」
…確かに、ヘリ部隊達はもう十分立派で、俺が教える事は何もなく
しばらく俺が居なかった間も
ライ君やはみがきのIGL、りりむさんのアタック、
若手達が落ちた後は、なずぴのIGLやバニの補助があれば十分に動けていたし…
俺の色恋沙汰()がきっかけで
リコリスと警察の全面戦争が始まったら流石に申し訳がなさすぎる。
俺がついていけば、ライ君には申し訳ないけれど小柳は少なくとも矛先を収める。
俺なんかのために大多数に迷惑をかけるくらいなら…
と、俺を焦がすような瞳で見つめる
小柳の方へと振り返り、足を進めようとしたら
クンッ…と袖を引かれる感覚があり、体がその場に縫い止められた。
後ろを振り返ると、ライ君が俯き俺の袖を握りしめていた。
「…ライ君?」
「……だ…。」
「ライ君、手…離そ…?」
「…俺が向こうへ行けば、この件は解決するかr「嫌だ!!!!!!!!」…!?」
大声で叫ぶライ君に驚いていると
ゆっくりと顔を上げたライ君と目線が交差し、思わず息を飲んだ。
いつもキラキラと、こちらが恥ずかしくなる位の輝きで見つめてきていた瞳が
小柳とはどこか違う…輝きのない、昏く底が見えない瞳をしていた。
「そんなの…そんなの、許せるわけ無いじゃないですか。」
「俺、前にバニラさん達と一緒にモンドさんに勧誘されてた時も言いませんでした?」
「あなたがギャングに行こうとするなら」
「捕まえて、閉じ込めるって。」
「俺を、俺だけをずっと見ていて下さいよ。らっだぁさん。」
「あなたが俺を見つけてくれたんだ。」
「最後まで、ずっと一緒に居てくれますよね?」
「でないと俺」
「何をするかわかりませんよ。」
そう言いながらにこ…と薄く笑った表情は酷く温度を感じさせず
絶対に逃さない。と言わんばかりの瞳に、背筋に冷たい汗が流れるのを感じた。
「「らっだぁさん。」」
「「俺と来て下さい。」」
俺をジッ…と見つめる昏い瞳のライ君。
背後からは、穴が空きそうなほどの熱量で俺を見つめる小柳。
まさに前門の虎、後門の狼…
どちらを選んでも、俺はこれ…色んな意味で詰みでは…?
…俺が選んだのは…。
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ルートが分岐する終わり方になったからガンバッタヨ…
そしてやっぱり不穏な空気しかねぇ!私の!!性癖のせいで!!!!
だ、第三者ルートがあればワンチャン…!?助けてなるえもん…!!
コメント
8件
待って()なんでこんな求めてたやつ書いてくれるんですか!? えっと…?ここまで来たら、3個のルート見たいなぁ…チラ🫣 まぁ強いていえば堕ちルートかですかね…👻🔪×🧣には無限の可能性を感じますし…😇
(; ・`д・´)ナヌッ第三のルート、なるえもんだと!? 「はいはい、話はそこまで〜」とか言って割って入ってきてくれるのもありかも…?
リクエスト答えてくれてありがとうございます😭めっちゃ良きでした❣️