テラーノベル
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時々思うんですよ
好きな曲があ、五条だ…ってなること
ありますよね!?
ないか。
まああの、だから今好きな
あなたの夜が明けるまで
をモチーフにして
小説かきます!!!
え?OCを期待したそこのおまえら!
ばかめ
登場人物は五条と夏油です
五条の一人称や口調に注目してみてくださいね
つらくなったら読むのをやめましょう。
そしてネタバレが怖いのならば
読むのをおすすめしません
では 、 どうぞ
壊れていたのは世界だろうか
間違っていたのは世界だろうか。
お前には朝がやってこない
だから
「おはよう、悟」
いつもの声
いつも言われる言葉
俺はいつもおはよーとしか言わなかった
だってすごく当たり前になったんだから
失う前に気づかなかった
お前、優しすぎたんだよな
なにが心の底から笑えなかっただ
厨二病か?
授業抜け出したりふざけで大怪我して
それをみてげらげら笑って
お前も、笑ってたじゃねぇかよ。
あの日、失ったもんと背負わされたもんが
でかすぎたんだよな
お前の傷が、言えなかったんだよな
癒えなかったんだよな
俺は反転術式使えたのに
お前には、おまえは、使えなかったらしい
「殺したければ殺せ、それには‘意味’がある」
殺さなきゃ、殺さなきゃこれから
面倒ごとになる
殺さなくとも、あとを追いかけなきゃ
「ッ………」
…嫌だ、嫌だよ。
殺すなんてできない、
追いかけるも、できない。
足が動かない
ただ呪力をこめて指を、放すだけ
いつもあいつにイタズラのようにでこぴんするように
ああ、見えなくなってく、
待ってなんて言えない
名前も呼べない
ただただ拳を握って後悔するだけ
翌日_
「……」
うるせ ~ 、起こすなよ。
いつも自分で設定してたアラームが
こんなにも鬱陶しく感じたのは初めてだった
いつも起きたくない、
でも今日から起きたくないんじゃない
起きる意味すらもないんだ
でもさすがに、実家に迷惑をかけるのは
いやだ。
どーせ家庭教師とかをまた雇われて
家からそこまで出れない
それよりも、学校で笑いたい
家で笑っても、それ以上のしあわせを感じてしまったから
意味がないように感じる
だから今日もまた重い足を引きずって
教室に向かう。
「五条おはよ、大丈夫か?」
大丈夫!っていつも返す
大丈夫なわけねぇだろ
もう笑える
なんで嘘つくかな
まぁいい、俺のことはどうでもいい
ただ傑が冤罪とか、そういうのを
期待してる
ただもう、無理かな。
冷めた目だった
あ” ~ 、ほんとやんなるわ
あいつがいないせいで
あいつのおはよう、はもう聞けない。
はいおかえり
いやぁしんどいな、これ
まあ頑張れ👍👍
それでは
コメント
2件
うわああああ!とてもいい!!リクエストなんですが、夏油と五条が先生になるifが見たいんですが…