コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
桜が後押ししてくれたおかげで俺にやりたいことが出来た。
まず、謝らなきゃな……
俺は放課後屋上に向かった。
梅宮に会うために…。
扉を開けると梅宮は畑作業をしていた、俺の顔を見ると不機嫌そうに言い寄って来た。
梅宮「何しに来た」
その言葉にはトゲしかなくて、俺は怯んでしまった…でも、折角桜が後押ししてくれたんだ、言わなくては…
皐月『…ッ、ごめん!俺の親のせいで梅宮の家庭を壊してしまって…俺が、俺がちゃんとしなかったからッ!親父もしっかりしなかったからッ!謝っても遅いと思う、本当に申し訳ないッ、ごめんなさいッ!』
俺は精一杯謝罪をした…。
でも、現実は甘くない…。