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最近だしてなかったですね、、、
すみません!!!
3話何書こうってめっちゃ考えてました!!
やっと思いついたんで、書きました!
「自分」の続きではありませんが、見ていってください!
それではどうぞ!
今回は1話と2話に出てきた、「あの子」の過去を書こうと思います!
ちなみに「あの子」が5歳のときです。
あたしは、かぞくになぐられて、ひつようとされてない。
そして、きょうもなぐられる。
あたし「うぐっ」
父「うぜぇんだよ!」
あたし「やめっ、うっ、、、」
あー、やっとおわった。
あれ、たてない。
ちからがはいらない。
なんでだろ。
あたし「あうっ」
あれ、しゃべれない。
そっか、もうあたし、しぬんだ。
ねぇ?もうわたしをらくにして?
かみさま、おねがいです。
あれ、ここどこだ?
あったかい。
どこかでねてるのかな?
だれか「ごめんね、、、」
あれ、だれかがあやまってる。
あたしに?なんで?
あたしはひつようとされてない、いきるいみもないやつなんだよ?
なんで、あやまるの。
あやまらないでよ。
あれ、あったかい。
さっきよりもあったかい。
だれかにだかれてる?
なんでだろ、すごくおちつく。
あたし「んっ」
だれか「あっ!起きた!」
だれか「よかったぁ泣」
あたし「ん?」
あっ、おともだちのすずおねぇちゃんだ。
よくみると、ここびょういん?
あっ、そっか。
あたし、たおれてたんだ。
あたし「なんで」
すずおねぇちゃん「だって、あゆちゃん。家の中で倒れてたんだよ!」
あれ、あたし、あゆっていうんだ。
あたし、なまえすらわかってなかったんだ。
だって、あのひとたち(かぞく)になまえ、よばれたことなかったから。
あと、たおれてたのあってた。
うれしい。
ぎゅっ
すずおねぇちゃん「気付けなくて、ごめんねぇ、、、泣」
また、あったかい。
なんでだろ、ないちゃう。
なこうとしてないのに。
すずおねぇちゃん「ずっと、苦しかったよね、、、泣」
あゆ「っ!」
あゆ「くるしいよ」
あゆ「いたいよ」
あゆ「いきたくないよ」
あゆ「しにたいよ」
あれ、しぜんにいいたいことぜんぶいえた。
あれ、またないちゃう。
なんでだろ、くるしいのがだんだんなくなっていくきがする。
すずおねぇちゃん「そうだよねぇ、、、気付けなくてごめんねぇ、、、泣」
あや「うわぁ〜ん!」
それから、あたしはいっぱいないた。
すずおねぇちゃんがあたしをたすけてくれたの。
それでね、あたしのおうちからものおとがして、すずおねぇちゃんがきになってすこしちかずいてみたの。
そしたらね、なぐってるおとと、くるしんでるあたしのこえがきこえたんだって。
それで、すずおねぇちゃんは、すぐかけつけて、おまわりさんときゅうきゅうしゃをよんだんだって。
すずおねぇちゃんがいってた。
あとからきいたらね、すずおねぇちゃんがたすけてくれなかったら。
あたし、しんでたんだって。
それは、おいしゃさんがいってた。
きづけば、あたしはたんいんしてた。
やっと、おうちにかえれるって、いっしゅんおもった。
でも、もうあのひとたちはかぞくじゃない。
すずおねぇちゃんがいってた。
あのひとたちは、もうおまわりさんにつかまっちゃったんだって。
あたしはうれしいっておもった。
だって、もうあわなくてすむから。
あたしは、よううごしせつってところにいくんだって。
すずおねぇちゃんがいってた。
そこは、あたしみたいなこがいっぱいいるんだって。
じゃあ、なかよくなれるかな!
あたしと同じだもんね!
そして、あたしは、ようごしせつですごすことになった。
それからと言うと、あたしは大きくなって、引き取られた。
あたしをもらってくれたんだって。
もらってくれたのは、おばさんとおじさん。
前みたいにならないかなって。
少し怖かった。
でも、一緒に住んでみると、楽しかった。
おじさんは、面白くて。
おばさんは、優しい。
2人は、あたしがあの人たち(元家族)にされた事を言うと。
あたしを抱きしめてくれた。
もういいのに。
もうとっくに、苦しくないし、痛くもないから。
おじさん達、施設の人、お友達。
そして、すずおねぇちゃん。
みんなに支えてもらったから。
ありがとう。
支えてくれて。
そのおかげで、あたしは生きてる。
終わりです!
いやー、まさか「あの子」にあんなことがあったなんて。
てか、「あの子」の名前わかりましたね!
名前は「あゆ」です!
これから登場してくる数は、少ないと思うけど。
よろしくお願いします!
ちなみに大きくなった、「あゆ」は、10歳です!
それじゃ!ばいばーい!