どうも、玻璃です
リクエストありがとうございました~!
急募だけどゆる募なので、まだまだリクエストお持ちしてます!
とりあえず、書き下ろし順で行きますね!
一曲目は、「カナデトモスソラ」です
もお”お”お”めっちゃ好きなんですう”ぅ”ぅ”
…茶番はこの辺にして、本編行きましょう!
※ストーリーのネタバレ含む可能性あり
[曲名:カナデトモスソラ]
カナデトモスソラは、漢字で「奏で灯す空」と表せる。
歌詞を見て、奏の曲で誰かが救われることの暗喩ではないかと思われる。
[ストーリー名;カーネーション・リコレクション]
プラトン哲学において、「リコレクション」には「忘却したものの想起」という意味がある。
瑞希とともに花壇を見つけたことで、奏が苦しい出来事以外の過去(カーネーション)を思い出すことができた(リコレクション)ことからの命名だと考えられる。
「想い出辿るたびに ひどく 押し潰されそうになる」
□「想い出」・・・奏の自分の曲で父親を苦しめた過去
□「辿る」・・・思い出すというより、「曲を作り続けないといけない」と自分に言い聞かせる度、思い返すという事ではないだろうか。
⇒過去を思い返すたびに、罪悪感に押し潰されそうになってしまう
また、「思い出すと幸せすぎて――苦しかったから」という発言から、想い出は幸せな事も含まれるだろう。
「けど 逃げ込む場所なんてないからさ繰り返す自問自答 ああ。」
□「逃げ込む場所なんてない」・・・「ニーゴ」という存在は、奏にとって曲を作り続けられる場所であって、曲を作らなくていいという理由は奏にとってどこにもない
□「繰り返す自問自答」・・・「私は、曲を作り続けなくちゃいけない」という奏の呪い
「いつもそうやって (まだ) すり減らしてって (まだ)
気づいたら何も見えなくなってた」
□「いつもそうやって」・・・「曲を作り続けないといけない」といつも己に言い聞かせる
□「すり減らしてって」・・・自分を追い詰めていく
□「気づいたら何も見えなくなってた」・・・無意識に病んでいってしまった
→呪いのせいで、自分を追い詰めていく様子
この時合いの手に入る「まだ」は、ストーリーでも描写があった「この曲では誰かを救えない」という意味があるのではないだろうか。
また、ルカが歌っていることから、その受け身はまふゆなのかもしれない。
「わからないものが つもり つもる まえに ほら」
平仮名であることから、幼少期の奏からのメッセージ?
(ココよく分からない、、誰か意見求ム!)
「拒んだもの多すぎて 見えないものばっかみたいだ ちょっと触れようとしてみてもいいかな」
□「拒んだもの多すぎて 見えないものばっかみたいだ」・・・まふゆ、瑞希パート
→拒んだもの多すぎて・・・人間関係など否定したもの、または否定された事(瑞希)
見えないものばっかみたいだ・・・何も感じなくなってしまった(まふゆ)
□「触れようとしてみる」・・・奏が閉じ込めていた、幸せな過去に浸ってみる
→少しだけ、幸せになってもいいかな
「伝えたいよ きっと無理かもしれないけどどうか ねえもっと ねえもっと 見たいよ」
□「伝えたいよ きっと無理かもしれないけどどうか」・・・ルカ・絵名パート
→絵を通して想いを伝えたい(絵名)
□「ねえもっと ねえもっと 見たいよ」・・・「見たいもの」の対象はたくさんあると思う、いくつか挙げると、「まふゆの想い」「閉じ込めていた奏の幸せな過去」などだろうか。
「知らない世界で見つけたイメージを 音にするから」
→ルカや瑞希のおかげで見つけた、奏のまふゆに対する想いを曲にして伝えるから
いかがでしたでしょうか。
歌詞考察って意外と大変、、ということで分けますッ!!
次回はカナデトモスソラの二番を考察していきます。おたのしみに!
玻璃.
コメント
6件
天才ですか!? 点と点が繋がったような感覚…! 本当玻璃さん尊敬します!!
凄いです✨