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青桃
曲パロ
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鏡よ鏡よ鏡さん
父『ないこ､行ってくるな』
「行ってらっしゃいﾆｺｯ」
父『ないこは､世界一可愛いなﾅﾃﾞﾅﾃﾞ』
「あははっw俺男だよ？w」
世界で一番可愛がるよは､やめて
義母『ｯ……』
棘のような視線迫る
優しい顔した彼女が､素敵な晩餐もてなさった
「ﾊﾟｸｯ」
(あれ？……眠気が……)
「ﾄﾞｼﾝｯ」
そっと口に含むと
義母『ﾆﾔｯ』
薄れてゆく……
意思の中……
？？？((ないこ!!大丈夫？
『王子様……』
いつかのおとぎ話
時が止まる
「お願い……ｷﾞｭｯ」
Kissで､目を醒して欲しいのｯ!!
白い棺から､連れ出して……!!
突き刺さる憎しみは､ドラマ的事情
祈っても……王子様(君)は……
「まだ来ない……」
鏡よ鏡よ鏡さん……
「……」
『ないこ!!』
「ま……まろ……!!」
『おはよ！』
「うん!!……あれ？ネクタイは？」
『え……あぁめんどくさかったから､付けてない……そーや！ないこ付けてや！』
「え……いいよ……」
『ん』
「ｷｭｷｭｷﾞｭｯ」
『ありがとうﾁｭｯ』
「ｯ……」
ネクタイ任せや､頬に挨拶するから……
モブ((ﾁｯ……私のIfくんなのに
妬みを買われてしまった……
7つの小人はいるけど……
助ける素振り知らん振りね……
モブ((ねぇ……
そっと首を掴まれ ……
「ごめｯﾎﾟﾛﾎﾟﾛやめってﾎﾟﾛﾎﾟﾛ」
(俺は､小さいから……女の子にも負けちゃう……)
モブ((ﾆﾔｯ
「ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ」
一粒の涙さえも拭えなくて……
モブ((ｷﾞｭｩｩｩｩｯ
「ｶｯﾋｭｰｶｯﾋｭｰｶｯﾋｭｰﾎﾟﾛﾎﾟﾛ」
呼吸もままならない
？？？((ないこｷﾞｭｯ
(王子……様……)
視界失せた
消えそうだから 早く駆けて欲しいの
訳は聞かないで 応えられない
望まない憎まれは 深い愛の二乗
もうすぐで いなくなるのかな
途切れてく
命の音
(俺……死んじゃうんだ……伝えときたかったな……)
毒リンゴを食した少女のように
(もう……寝ちゃお……)
眠りにつく
お願い KISS で目を醒まして欲しいの
(ねぇ……助けに来て……まろｯ!!)
胸の中の声 届きますか
階段を上ったら ドアを開けるだけで
見つかるよ
お願い KISS で目を醒まして欲しいの
白い棺から 連れ出すように
突き刺さる憎しみは ドラマ的な事情
(まろ……俺の王子様は､まろだけなんだからｯお姫様を助けに来てよ!!)
祈っても 王子様(まろ)は まだ来ない
消えてしまうその前に………
「……」
『ないこｯ』
「どーしたの？ﾆｺｯ」
『卒業……してもうたな……』
「だねw」
『卒業したら……俺頑張って働くから……俺と一緒に……』
「居るよﾆｺｯ」
『ないこ……』
「ｷﾞｭｯ」
「王子様((ﾎﾞｿｯ…」
『ん？』
「なんにもないよﾆｺｯ」
『ないこは……白い雪のプリンセスだね……』
「聞こえてたんじゃんねぇか///」
『ｷﾞｭｯ』
コメント
7件
はわわ...やばいです天才すぎます🥹🥹
