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トラプト「魔法少年ってのはな、何でも願いを叶えてもらう代わりに怪物(魔女)を戦う少年の事だ。」
しぇど「うお…金銀財宝とか、不老不死とか、満漢全席とか!?」
ツータイム「えっと…しぇど。最後のはちょっと…」
キュウベえ「あーでも、それとも引き換えにソウルジェム。この石を手にした者は怪物と戦う使命を課されるんだ」
しぇど「へぇ、誰でも戦えると思ってたけど、この石を手にしてからなんだな~」
しぇどは興味深そうにトラプトのソウルジェム?を見つめます。
ツータイム「…怪物って、あの…?」
キュウベえ「察しろ」
ツータイム「察した」
しぇど「…?何か分かんないけど察した」
ツータイム「で、願いを叶えて欲しければあの怪物と戦えと」
キュウベえ「話が早くて助かったよ!」
しぇど「ちょちょ!俺だけ仲間外れかよ!?か、怪物?って何だよ!」
キュウベえ「あ、そうだったね!君はいなかったもんね!」
キュウベえ「えーっとね、ん~、魔法少年が希望を振り撒く太陽…だとすれば、怪物はその希望を吸い込むブラックホール…?かなぁ、あと、その怪物、普通の人には見えないからクソダルい…何かいろいろ禍いの種とか世界にもたらしやがるんだ…」
トラプト「理由がはっきりしない事件、よくあるだろ。大体怪物のせいだ。」
しぇど「うお~!マジか!そんな奴俺がぼっこぼこにしてやる!」
ツータイム「で、でも、あれ、あそこので死んだら…?」
トラプト「消える。以上だ」
ツータイム「トラプトさん、そんな怖いのと戦って…」
トラプト「よく考えろ。お前らの願いはすぐそこ…だけど、死も隣り合わせだってこと。」
ツータイム「わーお」
しぇど「チキン食いたいしなぁ、でも死んだら食えねぇし…あー!!」
しばらく考えた後、先に口を開いたのはトラプトさんでした。
トラプト「あーじゃぁどうだ?俺の怪物退治。見学してから決めねぇか?」
二人「ゑ”ゑ”ゑ”!?」
トラプト「そっちの方が決めやすいだろ?」
とりまうなずきました。
╴╴╴╴翌日╴╴╴╴
デェェェェェェェェェン
※目覚ましです。革命の音ではありません※
ツータイム「…?」
自室でした。
ツータイム「はぁ、また夢…k」
視線がします。どっかのネズミの
辺りを見回すと、アズールとのツーショットの後ろにキュウベえの姿が見えます。
キュウベえ「あ、おはよう!」
ツータイム「あ~、おはよう…」
夢オチではないと。
ツータイム「あ、歯磨き…しないと…」
╴╴╴╴完╴╴╴╴
エリオット「雑ぅ…少しは改善したら?」
主「無理」
エリオット(エスカリボウルグを出す)
主「え?エリオット?何で…エスカリボウルグを構えて…?」
エリオット(ニコニコしながら主に近づく)
主「あ、わかった!怒ってるんだ!」
エリオット(以下同文)
主「怒ってるならごめんなさい…改善しますぅ…原作忠実かつパクらないようにしますのでぇ…」
エリオット「えい☆☆」(主の顔面めがけてエスカリボウルグをぶん投げる)
グシャ☆
エリオット「あ、大変!」
ぴぴるぴるぴるぴるぴ~!!!
復☆活
主「もー!このパロディはしないって言ったでしょ!?」
エリオット「えへへ~」
╴╴╴╴完╴╴╴╴