最終決戦、勇者となった始まりの地で勇者は魔王と戦っていた
勇者は魔王の攻撃を喰らい、絶体絶命のピンチ
「クッ…ここで負けたら負ける… 」
「ヴェハハハハハ!勝ったやつが正義!負けたやつは悪でこの戦いに無関係の人々は第三者なのだ!!!!!」
しかし、勇者は立ち上がって言った
「そうか…第三者の方々は何もしてないのに、俺が負けると第三者全員が死ぬ」
「そうだぞ」
「なら、負けられねぇな」
「ヴェッハッハッ!私が不眠の魔法をかけて1週間寝てないお前に何が出来る!」
「知ってたか?勇者の”勇”は勇ましいって意味の勇なんだぜ?」
「マジか…考えたこともなかったわ」
そして、勇者はしたり顔のくせに大きな声で言う
「勇ましいってのは寝不足も体の傷を越えられる意地なんだああああああ」
「*放て!勇気ビーム!!!!!*」
剣の先から勇者の勇ましい気持ちと優しい気持ちがビームとなって発射、魔王に直撃
「ヌオオオオオ!!!」
「これで…終わりだ!」
勇気ビームに怯んでる魔王に大剣を叩き込む勇者
「ンッどっこらせーーーい!」
「グヲヲヲヲヲヲヲ!!!!!!!!!!!!」
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