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本日、何故か悪夢を見たんですね…

その悪夢がいつもの悪魔と少し違ったので皆様にお話したいと思います


目が覚めると、音楽室にいました。目が覚めたと言うのは少し変ですが気づくと音楽室でした。

音楽室の中には僕の他に大人の男が1人、おじいちゃんが1人、小さい女の子が1人いました。

とりあえず音楽室から出ようとドアを開けようとしましたが、ドアには鍵がかかっており、男は中々体格が良かったので手伝ってもらおうと声をかけたのですが、もう諦めているようで反応は示してもらえませんでした。

そこで気がついたのですが部屋には窓がついており、窓の外には第2音楽室でした。第2音楽室の中には怪しい男が3人、3人ともナイフをもって立っていました。


男は僕がドアを開けようとしていたのを見て部屋に入ってきました。

部屋に入ってきた男はナイフをちらつかせながら、僕に近づいてきて僕を刺そうとしました。

すると部屋にいた男が立ち上がって後ろからナイフを持った男を殴り、男からナイフを奪って窓から音楽室に侵入しました。

残った2人の男は1人は男を止めようと1人は何故かピアノに走り楽譜を血眼で演奏しようとし始めました。

止めようとしてきた男はこちらの男をナイフで刺し殺しました。僕はその間に後ろに回り込み背中から刺しました。ピアノに走った男は仲間が2人死んだのにピアノを止めようとしません。

本能が演奏をやめさせろと叫びました。

幸い男は楽譜が読めないらしく。演奏はまだ始まっていませんでした。

やるなら今しかない。僕は走り男の背中を刺しました。

終わった。これで開放される。そう思ったのも束の間


刺された男は倒れながらも演奏を始めました。

だがしかし、もう放っておいても問題ないだろうと見なし僕は逃げることに重点を置きましたが。

ピアノは一向にやりません。それどころか、音は加速していきとうとう演奏が、はじまり始めました。


なぜ、その疑問が頭を埋め尽くし男を確認しました。

見なければよかった。

そのまま逃げればよかった。

刺したはずの男とその他死んだはずの3人の男は何故か立ち上がっていました。

ピアノは1人でに演奏を続けています。

この音は聞いたらマズイ…その一心で耳を塞ぎました。

部屋にいた4人の男、老人、女の子は虚ろな足取りで部屋の外に走っていきました。

その瞬間廊下か、何人者生徒達が廊下を同じ方向に走っていきました。

見覚えのある顔もちらほら、教員達も走っていました。

見つかっては駄目だ…そう思い部屋に隠れましたが、一人の先生が入ってきました。

やばい、見つかった。

先生はこっちに歩いてきて(教頭先生の所に行こう。)と言ってきました。

僕は素直についていきました。

走る生徒達の最後尾を半ば強引に突き飛ばされるようにして連れて行かれました。

教頭先生の所に行く前にシャワー室のような所に連れて行かれました。

そこで女も男も全員服を脱いでシャワーを浴びていました。普段なら全裸の同級生の裸を見て大興奮して脱ぐどころ抜いてしまうところですが状況が状況なのでそんな気は一ミリも持ちませんでした。

僕も服を脱いでシャワーを浴びていると弟もいることに気づきました。

無心でシャワーを浴びていると弟を見ていると嫌な記憶も思い出しました。

一緒に部屋に閉じ込められていた男の人、あれ、お父さんだ、

そのことに、気づいた瞬間気が気じゃなくなりました。

シャワーを浴び、着替えると教頭先生が来ました。


教頭先生はこっちに来て質問をしました。


(ねぇ、なんで君は今こんなことになってるの)

僕は考えました。この質問は何を意味するのか、

確か、楽譜に誕生様と書かれていたなと

僕は答えました。


誕生様が、誕生したから…ですか?と

教頭先生は笑顔で答えました。

(そうだよ。)

(あ、ごめん少し席を外すね。)

そういって誰かに電話を、かけました。

少し盗み聞きをしたので覚えている限り書かせていただきます。


(あぁ、例の洗脳にかかっていない子供がいるって件なんだけどね、あの子、怪しいと思ったんだけど違ったねぇ、ほんとにそんなこいるの?)


そうやって電話かけている間に僕は逃げました。

シャワー室を出て廊下を右に行くと数人の女子

とハンサムな男が喋っていました。

(今日の誕生様の誕生は歴史的な日になる。だがしかし、誕生様の洗脳にかからなかった者がいる。その人間を見つけたものには誕生様からご褒美が貰えるよ。)

、とそこで僕は目を開けようと、なんとなく、自分は寝ていて、体は寝ている状況なのだと思っていたので強制的に目を見開けばここから脱出出来るはず。と

思いっきり目を見開きました。

夢の世界は消えていて、天井が見えました。

強制的に眠りを終わらせたので意識ははっきりしていましたが、体は目を開けようとはしませんでした。

やっぱり夢なんだな、と安心しました。

この時はまだ普通の悪夢だと思っていましたが


自分の好きなタイミングで目覚めれたこと、夢だと確信を持ったこと、そして何より起きてから数時間たった今でもここまで鮮明に、覚えているのは普通じゃないと思い、ここに書かせていただきました。

このような体験がある方はコメントで教えてください。では、最後まで読んでいただきありがとうございました。

連載中の、小説も気分が向いたらまた書きます

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