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~次の日~
ふぅ…授業は普通なんだな
てっきりもっと個性豊かな物だと思っていた
まぁ十分個性豊かだが…
葉「真緒真緒真緒!! 」
『透…そんな呼ばなくても聞こえるぞw 』
私はまだそんな老いてないぞw
葉「お昼行こ!」
あぁ…
『悪い。きょうは先約があってな 』
葉「え!?春来た!? 」
『来てないからな?』
まったく…
『ただ食堂に行くから一緒に行くか』
葉「だね!」
.
.
.
『…あ、居た!
じゃあ私は此方に行くよ』
葉「はーい!」
ザッザッ
切「お!来た来た!
おーい!繋こっちだ!」
『待たせたか?』
上「ぜんぜーん!ほらほら隣来なよ」
爆「うるせぇ!黙れアホ面!!」💢
瀬「お前ら落ち着けよ…w」
元気だな…w
『隣失礼するぞ』
切「おう!」
彼らと話すようになったのは
昨日……
瀬「あ、居た居た!」
『ん?』
瀬「今帰り?」
『あぁ、一人か? 』
瀬「いや?」
?「あぁ!!瀬呂が女子と話しながら帰ってる!!」
?「ばっ!?上鳴おめぇ声でかい!!」
!?
瀬「お前らなぁ…」
『彼らは?』
上「うっわ美人!!
俺上鳴電気!よろしく!!」
切「俺ぁ切島鋭次郎だ!」
『ぷw
私は繋真緒だ。よろしくな』
瀬「お前ら距離ってもんがあんだろw」
上「うっせぇ!
お前だけ女の子と仲良ししやがって!」
切「繋はこっちなのか?」
『あぁ!その感じだと切島達も此方なんだな 』
上「そ!運命だよね~」
う、運命w
『そ、そうだなッw』
瀬「てか一緒に居る子は?
えっと~葉隠さん?だっけ」
『透の事か!
透とはもう別れ道で分かれたんだ』
切「葉隠とすげぇ仲良いけどよぉ
同じ中学校なのか?」
『そうだな
転校してきた私と仲良くしてくれて…
それから基本的には一緒に動いてるんだ』
上「へぇ!てか元転校生なの!?」
『あぁ!』
と、駅まで話していって
明日(今日)の昼ご飯に誘われて
今に至るんだ
まさか爆豪君が居るなんて
爆「んだチャック女こっち見るんじゃねぇ!!」
『おぉ…』
語彙力が多いな
暴言に語彙力の多さが現れることなんてあるんだな
上「ば!?初対面でそれ!?」
瀬「繋?こういう時は怒れ??
感心しちゃ駄目よ ??」
切「くッッいきなり怒鳴られても
怒り返さねぇ繋ッ男らしいぜッ!!」
『私は女だ』
爆「そう言うことじゃねぇだろ」