コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
瑞:んん゛~!(泣
赫:やれやれ、
瑞:こしゃめのお兄ちゃんなのッ!(泣
瑞:とっちゃらめッ!(泣
茈:ほら~、なつが行っとかないから~、
赫:だって、そろそろ認めてくれるかな~って、笑
茈:いや。、こさめからしたら他人だから笑
見:こしゃめのお兄ちゃんなのぉ!ッ(泣
茈:ほらこさめ~?お兄ちゃんのことは誰も取ってないよ~?
瑞:嘘だぁッ!(泣
瑞:だってお兄ちゃんこしゃめと遊んでくれないもんッ!(泣
俺はなつ。中学2年生(14歳)
弟のこさめ。幼稚園(5歳)に通っている
見ての通り俺にベッタリ
きっとこれは今だけなんだろうな、、
瑞:んん~゛(ぼろヾ
瑞:お兄ちゃんこしゃめのこと嫌いなんだぁ(泣
赫:嫌いじゃないからな?
(瑞抱、抱っこ
瑞:んん゛~ヒッグヾ
百:相変わらずそうだね~笑笑
赫:まあな、笑
百:でもこんな可愛い弟いるのいいなぁ、
赫:ま、どうせ今だけだぞ?こんな甘えるのは笑
百:そうなの~?笑
瑞:らんくん嫌ぁいッポロヾ
百:え、まさかなつ教えた?
赫:さあな~?笑
百:おい~?!
瑞:!ニコォ
翠:あ、こさめちゃ~んニコヾ
百:いいな~、すちは好かれてて、
翠:そんなことないよ?笑
瑞:だぁっこっ!だぁっこ!
赫:よしすち、こさめ受け取ってくれ
翠:はいは~い笑
赫:ま、ゆ~て1分ぐらいで帰ってくるんだけどな笑
翠:いつものことでしょ?笑
1分後
瑞:やぁだぁッ(泣 ジタバタ
翠:ぉっとッ、
瑞:おにいちゃんじゃなきゃやあなのッ!!(泣
赫:すまんすち、貰う
翠:はいはい~笑
瑞:んんッヒッグヾ
赫:よし、こさめの幼稚園行くぞ~
先生:今日こさめくんどうですか~、?
赫:いつも通り離れてくれませんね、
瑞:んんッギュッ(袖掴
先生:よし、(瑞抱
瑞:やぁぁぁぁぁ゛(泣ジタバタ
先生:今のうちに!
赫:すみませんッ、いつもありがとうございますッ、!行ってきます、!
瑞:うぁぁぁあ゛んッ゛!ッ(泣
瑞:おにいたぁぁあん゛ッ(泣
先生:ほら、一緒にみんなと遊ぼうね~笑
瑞:うぁぁぁ゛んッ(泣
百:また泣かれてたね~笑笑
赫:いつものことだからな~笑
ま、心配なのに変わりはないけど、笑
親がいない分、俺がこさめを幸せにしてあげなきゃ、
_帰りの時間_
黈:なあなあ!ここのカフェいかんっ?!
赫:俺こさめ迎えに行かなきゃ、
百:あ、それなら任せて!
翠:今日は俺たちが迎えにいって、家連れて帰るよ!
赫:え、なんで、
茈:なんでって、今日はお前の誕生日だろ?
赫:あ、
すっかり忘れてた、
翠:ま、今日は気分転換にどっか行っておいでよ!
黈:明日は俺とまにきで見るからさ!
翠:そうそう!明日は俺とらんらんといこ~ね!
赫:みんな、
赫:ありがとニカッ
百:すみませ~ん。
先生:あれ、今日はなつくんじゃ、?
百:なつ誕生日なんで!
百:今日は気分転換に遊びに行って貰ってます!
先生:ぇ、ぁ~、
百視点
なんでこんなに先生焦ってるんだ、?
先生:実はこさめくん、お兄ちゃんの誕生日だからって、絵書いて、手紙かいて、折り紙とかまで折って待ってるんですよね…、
先生:お兄ちゃん来たら上げるんだって、
百:ぇ゛まじですか、?
先生:はい、どうしましょ、
百:ん゛~、何とかします、
翠:らんヾ遅いけどどうしたの?
百:実は、ーーーー
翠:ぇ~、どうしよ、
瑞:んぇッ(うるヾ
翠:ごめんね~ッ、
瑞:…、(うるヾ
瑞:こしゃめッおにいちゃん困らせないように泣かないもんッ(うるヾ
百:!えらいえらい!
百:今日お兄ちゃん誕生日だもんね!
百:今日は偉い子にしてたよって伝えなきゃね!
瑞:、!ぅんッ!
赫視点
赫:あぁ゛~。
黈:さっきからどうしたん?
茈:不安なのか?
赫:そう、
黈:大丈夫やと思うけどな~。笑
赫:朝見たろ~、?
赫:こさめめっちゃ泣くからさ~、
百視点
瑞:こしゃも手伝う!
百:え、これ。?
瑞:うん!
翠:包丁は危ないよ~、?
百:簡単に手が切れちゃうからやめよ、?
瑞:ムゥ
瑞:こしゃめ出来るもんっ、
瑞:ちぇんちぇいに教えてもらたもんッ、
先生って言えてないのかわよ、
なんだ、?もらたもんって笑
教えてもらったってことか、w
瑞:、(うるヾ
翠:え~、けど、怪我させたら絶対怒られる…
瑞:かちて、!
百:1回切るだけだよ~、?
瑞:うん!
スパッ(切
百:お、意外と綺麗に切れてる、
翠:真っ直ぐに切れてるね、
瑞:ふふ~んニコヾ
瑞:こしゃあちゃいつも見てるもん!
百:そっかそっか~笑
え、何を作ってるかって?それはね~
瑞:パァ!
瑞:お兄ちゃん絶対喜ぶね!
百:だね!
瑞:お兄ちゃんケーキすきやもんっ!
そう。誕生日ケーキ!
_完成_
瑞:ん~、(うるヾ
翠:なんでヾヾヾ?!
瑞:ちゃうのちゃうのぉ゛(泣
瑞:お兄ちゃんこれちゅきくないのぉ゛(ぼろヾ
百:、何が好きじゃないの~、?俺わかんないから教えて欲しいなぁ笑
瑞:ぅんッ…、
瑞:おにいちゃんちょこちゅきくないのぉッ゛
翠:え、ほんと、?
瑞:ぅんッ…、
瑞:いつもねッこしゃめの誕生日のちょこケーキでッ
瑞:渋いお顔しとるもんっ、
翠:渋い顔、w
百:じゃあ、何が好きか教えて欲しいなぁ
瑞:…、
瑞:おにいちゃんはねッ!
瑞:フルーツいっぱいのケーキがちゅきなの!
百:そっかそっか~!
翠:じゃ、これは俺たちで食べよっか!
翠:フルーツたくさん買ってこよ~ね笑
瑞:うん!
_買い物_
百:おにいちゃんどのフルーツがすき~?
瑞:えっとね、ヾ、
瑞:これとッ、これとっ、これっ、!
百:よし、じゃあこれ買っていこうか、!笑
瑞:ふへッ笑ニコヾ
瑞:らんくんクリームついとるよぉ?(覗込
百:ぇ、うそ?!笑
百:とって~?笑
瑞:やッ、!
翠:あらら、笑
翠:ほい、らんヾ
百:ありがと~すっち~笑
_22:00_
百:ねぇこさめ~、?
瑞:ん~、?(うとヾ
百:もう夜遅いし、寝よ、?
瑞:ん~んッ、(横振
翠:嫌なの~、?
瑞:らってッ(ぽろヾ
瑞:こしゃめまだ誕生日おめでとぉ言ってへんもんッ(うるヾ
あ、そっか、
朝ぐずっちゃって言えてないのか、
あったら言うつもりだったのに言えてないから…、
翠:ぁッ…、
瑞:らってッ誕生日おめでとぉってその日しか言えへんやろぉ、、?
翠:暇ちゃんに電話かけてみるね笑
瑞:やぁッ(泣
百:なんで~、?
瑞:会わなきゃや~なのッ(うるヾ
瑞:んんんッ゛(泣
百:、ぁれッ、
まてよ、こさめ朝言ってたくね、?
_朝の出来事_
瑞:お兄ちゃんね!今日誕生日なのぉ!
百:そっかそっか~笑
瑞:ね!
赫:だな~ニコヾ
瑞:お兄ちゃん誕生日おめでとぉ!
百:おめでと~なつ笑
翠:おめでと!
黈:おめでと!
茈:ういおめでと
赫:こさめに関しては起きてすぐ言ってくれたけどな?笑
瑞:ん~、?そうやっけぇ、?
赫:寝ぼけてて記憶ないか~、笑
百:ねぇこさめ、
瑞:なぁにぃッ、?
百:朝さぁ、
百:みんな会った時に、お兄ちゃん誕生日って教えてくれたじゃん?
瑞:うん!
百:そんとき~、みんなでお祝いしたの覚えてない~?
瑞:きょとん
瑞:ぁ!
百:思い出した~?笑
瑞:うん!ニコヾ
翠:じゃあ、寝れそう?
瑞:お兄ちゃんにおやすみ言うてへん!
翠:じゃ、ビデオ通話かけるからそれでもいい~、?
瑞:ぅん!
翠:もしもし~暇ちゃん~?
赫:お、どしたん?
赫:あ、こさめ寝た?
翠:お休みって行ってないから~ってことで電話かけてるw
瑞:みして!見して!ワクヾ
赫:お、こさめ~?
瑞:ふへへ~ニコヾ
赫:ちゃんとお利口にして寝るんだぞ~?
瑞:うん!
黈:なっちゃ~ん?お風呂入んないの~?
赫:あ、今入る~!
瑞:お兄ちゃん帰ってこ~へんの、?きょとん
百:今日は帰ってこないよ~?明日の夕方ぐらいかな~、?
瑞:(うるヾ
百:こさめ~、?お兄ちゃん困らせないんじゃなかったの~?
瑞:ぅんッ、まだ泣いてへんもんッ(うるヾ
赫:明日帰るからな~笑
赫:じゃ、いい子に寝てろよ~?
赫:おやすみ!
瑞:おやすみ!
(切
瑞:こしゃめの部屋こっち!タッタッタ
百:おやすみ。こさめ
瑞:おやすみぃ、!
(10分後
百:大丈夫かな~、こさめ寝たかな~、
翠:ん~、ちょっと覗いてみる、?
百:うん、幼稚園の子ってまだ完全に1人で寝れる子少ないもんね、
??:ヒッグッヒッグ
百:あれ、泣き声、?
翠:寂しくて泣いちゃったかな~、
百:こさめ~、?
瑞:んんッ(うるヾ
翠:よいしょッ
(抱っこ
翠:どうしたの~?寂しくなっちゃった~?
(トンヾ
瑞:れもこしゃめッお兄ちゃんに迷惑かけたくなぁいッ(ぽろヾ
瑞:お兄ちゃんに言わないれッ(ぽろヾ
翠:言わないよ~?
百:寂しかった~?
瑞:ぅんッ(ぽろヾ
百:じゃ、今日は俺たちと寝よっか笑
翠:ぇ、俺まだ寝ないよ、?
百:まぁヾ
百:俺隣に居とくからね~
トンッヾ(背中軽叩
瑞:うとヾ
瑞:スピーッヾ
百:ふぅ、
赫視点
茈:お前さぁ、ずっとうるさいよ?
黈:そうだよ~?たまにはリフレッシュ!
赫:はぁ~、だってさ、?
赫:いつも一緒に居たんだよ、?
赫:あんな泣き虫なんだよ?
赫:不安になるに決まってんだろ、
茈:電話かかってきた時めっちゃソワヾしてたもんな笑
赫:ぁ゛~、
茈:APEXやろ~ぜ、笑
赫:それは普通にやる
黈:笑笑笑笑
黈:気持ち紛れたみたいで良かったわ笑
プルルルルル
黈:ん、?
黈:もしも~し?
百:あ、みこと、
百:今すぐなつにかわってくれない、?
黈:、?わかった、
赫:どうしたらん~?
(瑞くん、百くんは電話越しの声です
瑞:ままぁ゛~~うわぁぁぁ゛んッ(泣
赫:ぁ゛~、すまん、
赫:たまにお母さんとかお父さん思い出して泣いちゃうんだよ、
百:、でも、お母さん亡くなったのって、
赫:そうッ…、こさめを産んで亡くなった…
百:じゃあなんでッ
赫:前さ、話聞いたんだよ、こさめから
百:うん、
赫:そしたら、
赫:こさめを産んだからいなくなっちゃたんだよね、?だからお兄ちゃん悲しんでるんだよね、?
赫:こさめが産まれなければ、お兄ちゃん悲しまなくて済んだ、?こさめ、悪い子、?
赫:産まれてきて、ごめんなさいって、
百:幼稚園児 ながらに責任感じてんのか…、
赫:ぅん、
百:そういうことならこっちで対処しとくわ笑
赫:、できる、?
百:任せて?
百:多分、なつじゃ説得できないよ、
百:こさめは、なつに悪いと思ってるから、
赫:ありがと、
茈:大丈夫だった?
赫:まあ、笑
黈:なっちゃん、目みて。
赫:、?
黈:辛いんやろ?、お母さん亡くなって、お父さんも、昔に亡くなって、
黈:弟にも責任感じさせちゃって、
赫:ッ(うるヾ
茈:なつ、相談して。俺たち、協力するし、力になるからさ、
茈:辛いことは、みんなに打ち明けて、軽くしよ~ぜ?
赫:ありッがとッ(ぽろヾ
瑞視点
瑞:ごめんッなしゃいッ(ぽろヾ
こさめは悪い子。
生きてちゃ行けない子。
泣き虫で、弱虫で、迷惑ばっかかけて、
こさめなんか、いない方がいいんだ、
百:ねえ、こさめ。
瑞:なぁに、(ぽろヾ
百:こさめが、悪いと思ってる?
瑞:コクッ(頷
百:ねえ知ってる?こさめ。
百:出産ってね、命懸けなの。
瑞:、
百:こさめのお母さんはね、こさめが幸せに生きて欲しいから、
百:自分の命よりもこさめが大切だから
百:自分の命を守ってこさめを無くしちゃうか、こさめの命を守って自分の命も無くすか
百:その選択肢の時にね。
百:自分の命を犠牲にしたの。
百:お母さんが死んじゃったのはこさめのせいじゃない。
百:こさめはね、お母さんが守り抜いてくれた、その命に、感謝して生きなきゃなんだよ?
百:だから、たとえ辛くても、苦しくても、絶対その命を、守るんだよ?
瑞:うんっ、
瑞:じゃあッこさめッ悪い子じゃないの ッ、?生きてていいのッ、?(ぽろヾ
百:うんっ!ギュッ(抱締
百:こさめ、産まれてきてくれてありがとう
瑞:ッ
こさめは生きてていいんだ。
百視点
また寝てよかった、
幼稚園児がこんなこと考えるとか、ほんと世界っておかしいよなぁ、笑
翠:らんヾ、?
百:ん~、?
翠:ありがとね、
百:どういたしまして笑
_朝_
瑞:おあよッ、
翠:ほら、らんヾもこさめちゃん見習って起きて~!
百:ん~、
瑞:わ~いっ!!
百:ぐぇッ゛?!
翠:こさめちゃ~ん?
翠:いくら起きないからって、ジャンプしてらんヾのお腹に飛び乗るのはダメだよ~?
瑞:はぁ~い、
赫視点
それから、こさめは泣く頻度は減った。
少し、安心だけど、ちょっと、寂しい気持ちもあるな~、
俺から離れていった感じがする、笑
瑞:ねぇねぇお兄ちゃん!!
瑞:こさめね!友達100人作るんだ~!
赫:お笑そっかそっか~笑
こさめも晴れて小学1年生になった笑
これからもっと俺から離れてくのかな~、ちょっぴり悲しい、笑
じゃあ、
次回は
中学のこさめで、お会いしましょう笑
𝐧𝐞𝐱𝐭↬5000♡
(行かないと考えての5000です)