皆さん!こんにちは!
本日はグクミン&微クオズです!
学校パロになります!
それでは、れりご!!
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🐰side
🐰『はぁ···』
僕の名前はチョン・ジョングク
今日は待ちに待った入学式だ。
花の高校生だ。
なのに····
🐰『ここどこ~~!?』
そう何を言おう僕はこの広い校舎で迷ってしまった。
周りを見ても誰も居ないし···
あ、これが俗に言う詰んだってやつ?
はぁ、最悪だよ···
🐰『どうしよう。』
とその場で体育座りをしていたら
??「君···大丈夫??ㅎ」
後ろから声が聞こえた
すぐに振り向くとそこには_
キラキラ輝く金髪に
白くて華奢な体。
太陽みたいなポカポカな笑顔
···可愛い。素直にそう思った自分に驚いた
🐰『···大丈夫じゃ、ないです。』
??「そうだよね···そんな所で体育座りしてたらㅎ」
またふわふわな笑顔を見せた
つられてこちらも頬が緩むのを感じる
??「あ、僕の名前はパク・ジミン。」
🐣「···君は??1年生かな??」
🐰『はい!』
🐣「もう···入学式始まるよね、??」
🐰『···はい、』
🐣「···もしかして迷った??」
🐰『····ハイ。』
僕がそう返事をすると
可笑しそうに笑うジミンさん。
🐰『···そんなに笑わないでください、』
🐣「ごめんごめんㅋ。」
情けなくて恥ずかしかった···
🐣「せっかくだし名前教えてよ!」
🐰『···チョン・ジョングクです。』
🐣「グク···じゃあ!グカって呼ぶね!」
🐰『はい···!』
ジミンさん···コロコロ表情が変わるから
見ていて飽きないな、。
🐣「グカもジミニヒョンかジミナでいいよ!」
🐰『···ひょん、。』
🐣「ふふㅎ。可愛いね。」
頭を撫でらる
心地がいい
撫でれるのなんていつぶりだろう···
うん···もう遥か昔だろう。
余鐘がなる。
僕とヒョンは目を見合せて
🐰『やばい···』
🐣「やばい···」
揃った
その後大笑いして
2人で体育館へ走った
案の定僕以外の新一年生は
座っていた
僕のオンマが遠くから手を振っている
ただでさえ目立つ格好してるんだから···
やめてよ···~”
🐣「ん、?グカのオンマ?ㅎ」
ジミニヒョンも気付いたかのか
お辞儀をしている
🐰『そうです···。』
🐣「ふふㅎ。ユーモアなオンマだね。ㅎ」
言葉選びが上手だ···
まぁ遠回しにおかしいオンマって言いたいんだろうけど、
🐰『ありがとうございます···。(?)』
🐣「じゃあ僕は···代表の言葉言わないとだから行くね。」
🐰『···え???』
🐣「またねー!」
と爽やかな足取りで何処か行ってしまった。
代表なの···??ジミニヒョンって、
多分僕の席らしき所に座り
👦🏻(それでは。代表の言葉···生徒会長さんお願いします)
🐣「はい。」
えぇ~~~!?生徒会長だったの!?!?
てかジミニヒョンが出てきてから
黄色い悲鳴が凄いんだけど····
👧🏻(きゃー!あのジミン様よ!!)
👦🏻(いつ見ても可愛いな···!!)
え??そんなに有名なの??
🐣「んん”。···1年生の皆様。ご入学おめでとうございます。」
きゃーッ!!!!
🐣「···ㅎ。」
🐣「しーだよ??ㅎㅎ」
可愛らしい笑顔で人差し指を鼻と口に持っていく
それに更に黄色い悲鳴が鳴る
当の本人はめっちゃ笑ってる···
一瞬僕も悲鳴を出してしまいそうだったのは内緒。
まぁなんやかんや無事(?)終わりまして
🐰オンマ(先帰ってるわね!)
🐰『は~い。』
自分のスクールバックを持ち
オンマに手振って別れる
すると後ろからどんどん近づいてくる
足音が聞こえる
後ろを振り返ると
🐣「グカ~~~!!」
と手を振りながら走ってくる
ジミニヒョンが居た。
周り女子が騒めきはじめる
🐰『ジミニヒョ_』
“ジミニヒョン”と言い終わる前に
いつの間にか抱き締められていた
しかも物凄い力で
🐰『ぐぇっ···』
🐣「誰よりもかっこよかったね···!!」
なんて大きく目をぱちくりさせながら
僕を見つめる
🐰『···ありがとうございます···??』
🐣「や~!最初見た時からかっこいいなとは思ってたけど、」
🐣「別格でかっこいい!!」
多分今ので人生の半分は褒められた
顔が赤くなるのが分かる
だって···こんな褒めてもらったことないし、
🐰『褒めても何も出ませんよ···っ』
🐣「あ、ほんと??なんも出ないの??ㅎ」
🐰『出ませ_』
そう言いかけた時だった_
??【じみなー!!!!】
🐣「うわっ、!」
といきなり何処からか現れたイケメンが
ジミニヒョンに抱きついている
??【代表の言葉可愛かった~!】
とデレデレな表情でジミニヒョンの肩に顎をのせている
いわばバックハグ状態だった。
🐣「ん、もぅ···代表の言葉に可愛いなんてないから、!」
と頬を膨らますヒョンは可愛かった。
僕はと言うと場に馴染めず
相槌を打ったりしていた
??【んで。こいつだれ。】
と僕を指さすイケメン
お?それはこっちのセリフなんだけど?
てか明らかに態度違い過ぎだろ···!!
🐣「あ!この子は···新一年生の”チョン・ジョングク”君だよ!」
ご丁寧にありがとうございます···と心の中で
お礼を言いペコリとお辞儀する
??【へぇ。俺の名前はキム・テヒョン。】
🐯【ジミナとは幼なじみ。】
ふんっと鼻を鳴らす
おぉ?なんだ?自慢か?
自慢してんだな??
🐣「なんか···2人険悪、??」
🐣「まぁ、いいや!!」
🐣「グカ!」
🐰『はい、?』
🐣「帰り1人??」
🐰『そう···ですね···』
🐰『どうしたんですか??』
🐣「一緒に帰らない??」
🐰『···え??』
突然の事に頭が一瞬真っ白になった
すぐさま取り戻し
🐰『帰りましょう!!』
🐣「ふふㅎやったー!」
と手を上げてよろこぶ姿に
自然と口角が爆上がりしてるのを感じた
🐯【え~。今日一緒に帰りたかったのに】
と不貞腐れ様に腕を組む
🐣「また今度ね!」
🐯【ちぇ、】
👧🏻(テヒョン先輩!一緒に帰りましょ!)
可愛らしい女の子だ。
彼女···なのか??
🐯【ん···うい~。】
🐣「バイバイ~」
🐯【ばいばい~】
🐰『さようなら。』
🐯【べー。】
おぉぉ?いちいち腹立つなあのイケメン
🐣「あ、こら!」
🐯【ふんっ、】
とまた鼻を鳴らし
何処かへ早々と行ってしまった
🐣「ごめんね···」
ヒョンが謝ることじゃないのに···
🐰『全然ですよ!ㅎ』
🐰『そろそろ帰りましょうか!ㅎ』
🐣「···ありがと、!帰ろ!」
と僕の袖を掴み歩き始める
きゅーーーーーん。
不意にもときめいてしまった。
今思えば
この時から僕はヒョンの事を
好きだったのかもしれない_
“初恋は男の子でした_。”
第1話 終了_
コメント
1件
続きみたいです!!!!!!!!!!!!!!!