⚠️最後にお知らせ?があります~!!⚠️
「んっ、…ふぁ……」
無一郎と有一郎は子供部屋に引きこもり 、
二人きりで口付けをしていた。
(…兄さん、かわいい、このまま
押し倒したら怒るかな。…)
2人の熱い吐息と雨の音しかこの部屋に
響かない中、無一郎はこの今の雰囲気を
楽しんでいた。
と、その瞬間。いきなり有一郎が目見開き
口 同士が離れた。
「洗濯物…!!!」
*
「ねぇ、洗濯物なら後でもできるじゃん。
僕気にしないよ。」
「俺が気にするんだよ。それにこの雨の
まま放っておいたら服がダメになる。」
実は有一郎も、吐息と雨しか聞こえない
雰囲気に楽しんでいたが、”雨”と言うことに
引っかかり、雨の中洗濯物を干しっぱなしに
していることに気がついたのだ。
「…よし。」
ピッと音が鳴ったのと同時に、有一郎は
洗濯物が回ったことを確認して頷いた。
「…はぁ、やっと終わった?それじゃ
続きし―――」
「まだやることがあるから後でにしろ。」
「え〜っ!?なんで!!」
「あのなぁ、そもそも夜ご飯も作ってないし
買い出しにも行ってないんだ。…
お前、キスするタイミングを少しは
考えたらどうなんだ?」
「でも兄さんだって乗り気だったじゃん」
「はぁ…!?あれは早く終わると思って
付き合ってただけだ!!」
有一郎はそっぽを向き、買い出しに行くからさっさと支度をしろと言葉を落とす。
よく見ると、兄の耳が少し
赤くなっていることに無一郎は気づく。
「兄さん、照れてる笑かわいい。すき」
「……黙れ」
*
有一郎と無一郎は一緒に家を出て近くの
スーパーに出かけ、スーパーの中に入った。
店内の中はまるで天国のように涼しく、
2人はいつの間にか頬を緩ませていた。
「えーっと、今日の夜ご飯はカレーにする
から…。野菜とカレー粉と肉があればいい
だろ。…でもそれだけじゃ足らないな…。」
「僕、ふろふき大根食べたい」
突然の欲望を吐き出した無一郎を横目で
見ては、そのまま有一郎は聞こえなかった
フリをした。
「…ふろふき大根たべたーい。」
どう足掻いてもダメだとわかった有一郎は、大きなため息をついて口を開けた。
「…昨日も食べただろうが。なんなら、
その昨日も食べただろ。」
「だって兄さんが作るふろふき大根美味しいんだもん」
「…とにかく、今日はなしだ。」
「兄さんのけち」
「悪かったな。!!」
しばらくして、野菜とお肉とカレー粉と 、
ついでのサラダを買って会計が終わると、
そのまま家に帰った。
*
「はーっ、疲れた。」
無一郎は家に着いてから大きな溜息をつき、ソファに座りテレビを付けた。
「ぐだぐだしてないで、さっさと風呂掃除
して来い。」
「なんで、!僕疲れてるのに」
「俺だって疲れてる。言っておくが毎回飯を作ってるのは俺なんだからな。」
「ぅ、…はぁ、仕方ないな。わかった、
してくるよ、」
無一郎はとぼとぼと面倒くさそうにお風呂掃除に向かった。
*
「わぁーっ、いい匂い!!」
無一郎がやっとめんどくさいお風呂掃除から開放された後、リビングのドアを開けた
瞬間、カレーのいい匂いが漂ってきた。
「もうすぐ出来るからお前はご飯 よそっとけ」
「はーいっ!」
*
「「頂きます」」
ご飯の準備ができ、2人で手を合わせて
一緒に食べた。
「美味しい…!!やっぱり兄さんは料理が上手だね」
「…カレーなんて誰でも出来るだろ。
そろそろお前も料理できるようになれよ…」
「僕は兄さんがいるからいいの。僕だって
やれば出来るんだよ!」
「ならやってくれ…。」
何気ない会話を交わしながら、ご飯 を
食べ進めた。
しばらくして全て食べ終わり、有一郎は
食器洗いをしに行った。
無一郎はお風呂を沸かし、2人で家のことをした。
*
「にぃさーんっ、お風呂沸いたよ!!」
「…ん。入るぞ」
*
「…ね、兄さん、温かいね」
「……なぁ、いい加減2人で入るのやめないか…?」
「え、どうして?」
「俺たちもう14歳だし…。」
「でも僕たち恋人じゃん。」
「だから困るんだよ、!!その…、」
「??」
「好きな人、の裸見たら正気でいられない、から」
有一郎は少し顔を赤らめて俯いた。
「……へぇ、兄さんのえっち」
「はっ…!!ちがっ、」
「……僕とえっちしたい?」
「…な、!?!?」
突然なワードに有一郎は動揺を隠せず、
手が迷子になっている。
「……したくないわけ、ないだろ」
有一郎はぼそっと言う。
その瞬間、無一郎の何かが壊れた。
「…ふふ、そっか。」
*
「ん、ふぅ……ッ、も、やめっ、んんぅ」
キスなんて何度もしているのに一向に
慣れた仕草を見せない有一郎に、無一郎は
快感を覚えた。
「んぅ……、ン、ん、ぁ、……んくっ、もぉ、っ やめ…」
可愛くないことを言う可愛いくちびるは
もう一度深く塞いでしまって、甘い唇を
無一郎は堪能した。
二人の混ざり合った唾液を無一郎はごくりと喉を鳴らして飲み下した。
「兄さん、キスだけでこんなになっちゃうの?かわいい。」
いつもは凛として全校生徒憧れの優等生で
ある兄さんが、キスひとつでこんな風に
蕩けるだなんて誰が想像できるだろう。
無一郎は我慢できずに、少しずつ、少しずつ有一郎のそれに触れた。
「ひぁ…、むぃ、っ 」
びくっ、と震えだしては、
有一郎は弱々しく無一郎の腕を掴む。
「ねえ、気持ちいい?」
「っ…ん、ぁ、あ…」
「応えて。気持ちいい?」
「っっ、ぅ…きも、ちぃ、」
恥ずかしさと気持ちよさで頭が
こんがらがっているのか、有一郎の瞳には
泪が溜まっていた。
「ここ、兄さん好きでしょ。」
ごりゅっと強く刺激すれば、有一郎はびくんっと肩を震わせる。
「ぁ”っ❤︎?!、んゃっ、好きじゃないぃっ、…」
「嘘つき。こんなえっちな声出してるのに
好きじゃないわけないでしょ。」
「っん…ぅ、……るさい、」
「はいはい。そうだね」
「ひ、ぅう……まて、おれ、もぅ、」
「ん、…いいよ。たくさん出して。」
「っは、う、……っぁ、……ひ、あ」
無一郎の手を強く握りながら、有一郎は
ついに絶頂した。
はふはふと熱い息を落としながら、まだ余韻があるのか
ぁ、ぁ、と小さな声を零す。
「に、兄さん、大丈夫?」
「……す、き」
普段有一郎はそんな事を言わない。
何故なら恥ずかしからだ。でも、
この行為をしている時だけこの言葉が
聞ける。
きっと頭がふわふわしていて無意識に
出てしまうのだろう。
「~~~っ、僕も、っ、!」
ぎゅっと抱きつく兄が愛おしくて、
無一郎は幸せを感じていた。
ぬし
毎回見て頂きありがとうございます!
おかけでもうそろそろフォロワーが
100人行きそうです!!👍🏻✨︎´-ほんとに
ありがとうございます!!そこで!!!
なんと私のファンマを考えました…!!
良かったらお名前につけて頂ければ
幸いです🙇♀️
ファンマ名は「🏁📓」にします🎀
是非つけていただければ幸いです。❤︎
そして最後に!!!言うのが今更か?って
ぐらい遅くなってしまったのですが
私の小説の完全なパクリはやめてください
< ՞参考程度なら問題ないので
じゃんじゃん使ってください!!
(ただし 参考にした場合は小説の最後に
私の名前を 書いてくれれば嬉しいです)
投稿頻度も下がってしまいすみません…
ネッ友と遊びまくってたら小説書く暇が
なくなってしまいました(言い訳)
頻度早くするの頑張ります、、
ここまで見て下さりありがとうございました!!!
コメント
5件
ファンマつけます!! これからも投稿待ってます!!
ファンマ付けさせてもらいます🍀*゜ 有一郎くん普段好きって言わないのにそういうことした時だけ好きって零れるの好きすぎます💞無一郎くん弟なのに攻めんのギャップでかっこいい…🫶🏻💞