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暗い暗い、部屋の中。

僕はひとりぼっちだった。

泣いても叫んでも、誰も助けてくれない。

誰にも気付いてもらえない。

そんな日々を送っていた。


遙 棗?

ふと我に返ると遙に名前を呼ばれていた。

棗 どうかした?

言葉を濁しながら遙は喋っていた。聞き取りづらくて首を傾げると、

遙 その…あの時の…人が…

その言葉を聞いただけで体中に鳥肌がたった。

色んな感情が混ざりあって、信じられないほどに僕の心を蝕んでゆく。

また話せるように。

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