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俺には一つ気になっていることがある。それは赤い巨人の言っていた謎を解明せよ。の件だ
ということで俺はIHPTの技術を駆使してすべてを解明しようと思う。
もし次回の更新がなかったら俺は死んでいるか巨人に命を狙われていることだろう。では
・・・俺はブログを書き終えてパソコンを閉じた
その時巨人が俺に語りこんできた
『君と・・・私は・・・仲間だ・・・私の運命はすべて君委ねよう・・・』
意外とコイツは素直で優しいやつなんだよな。よしすべてを解明して見せようか・・・
てなわけでしばらく相棒のジェイクとエスたちから離れてこのメガネの謎を解明を開始した。
キット「ベルデ~いるか~?」
ベルデ「ここにいますよ~」
ベルデはものすごく美ショタだからもうかわいいの塊だ。やってることはなかなかだけどな
キット「君のもってる機械を少し借りたいんだが、頼めるか?」
ベルデ「借りるの!?大丈夫なのかなぁ・・・」
キット「壊れたりしたら弁償するから安心しな」
ベルデ「これらの素材の中には地球上にないやつとかあるから心配・・・」
キット「任せろって!」
不安がるベルデから半ば強引に機械を借りた
廃工場へやってきた俺はとりあえずメガネを顕微鏡にかけてみた。
キット「なんだこの文字・・・」
象形文字のような歪な模様がメガネ細かく彫られていた。これは予想以上に解明が大変そうだ
その頃・・・エスとジェイクはというと・・・怪事件の調査を進めていた
豪華大聖堂 15:08
ジェイク「被害者は全員この時計を装着していたのか?」
この怪事件は数週間前に予告されていた大聖堂パーティの会場にて発生した
被害者は皆同じ時計を装着していたようだった
警察「このイレギュラーに殺害された人々は一切の記載のない時計をつけていました」
エス「しかし豪華大聖堂でのパーティを狙ってこんな事件を起こすなんてね・・・」
ジェイク「恐らくイレギュラーはこのパーティを知ってての犯行だろう」
エス「しかしこんな量の時計を数週間程度で製造できるのかしら・・・?」
ジェイク「う~む・・・とりあえず運営関係者に聞き込みだ」
ユニバースバー 22:30
キット「怪事件はどうなったんだ~?」
ジェイク「とりあえず関係者に聞いてみたんだがなぁ」
ジェイクの調査の結果はこうだった。
まずパーティの運営陣は五人。
『麻生星奈』『石月光一郎』『宰三蔵之介』『大麻恵一』『侍紘一』
麻生はリーダーで石月は副リーダー、宰三は食品関係、大麻は清掃や準備、そして侍紘一は・・・主に雑用だった。
ジェイク「麻生から大麻は一般的な回答だったのだが・・・」
キット「侍は違ったのか?」
ジェイク「そいつだけは・・・なにか目が虚ろだったんだ。だから俺はそいつをマークしてみる」
ジェイク「あそうそうお前の休暇は終わりだ。次の日はついてこい」
キット「えっ」
次の日 マルコード大広場 12:40
キット「おぉやってるね~」
ジェイク「ここも確か数週間前にお知らせされていた場所なんだ。もしかしたら現れるかも」
知らない人のために教えるとマルコード大広場はエイリアン達の大選挙が行われる。
よくメガネーロやアベーマスクさん達が選挙に出ていたりしていた場所だ。もう100年前の話だが
その時エスは何かを発見した。そう。ティッシュを配布する侍紘一だった!
エス「ねぇ!あれって侍紘一じゃない!?」
ジェイク「よし、奴を止めるぞ。」
ジェイク「アンタ、前の事件を覚えているだろ。無差別殺人事件の事を」
侍紘一「う、何か証拠あるのか!?」
エス「その配布してるティッシュを貸して。これで確かめるわ」
エスの持つ特殊な黒い手袋を持つと手袋が赤く染まる・・・
キット「赤くなった・・!」
エス「この手袋はね、テトロドトキシンが検出されると真っ赤に染まるのよ」
ジェイク「さぁ人間なら逮捕だ。イレギュラーならデリートする。」
侍紘一「ぐぅぅぅ・・・」
その時この会場に霧が立ち込める・・・
その時イレギュラーが出現する!そうこの侍紘一はイレギュラーだったのだ
エス「ジェイク!離れて!私とキットは皆を避難させるわ!」
ジェイク「おう、分かった・・・!」
しかしキットはいなかった。
エス「え・・キット!?!?」
イレギュラーは暴れて町の破壊を進める。
キット「よし、」キットは赤いメガネを装着する
エス「あ、あれは!赤い巨人だわ!」
ジェイク「よし、来てくれたか・・・!!」
エス「でもここじゃ巨人も戦えないわ!急いで皆を避難させるわよ!」
自衛隊員「私たちも手伝います!」
自衛隊と共に人々を避難させる。その間巨人は力を振り絞りながらイレギュラーを抑える
ジェイク「巨人・・・しばらくは抑えてくれ!頼むぜ・・!」
自衛隊員「皆さんこちらです!避難してください!避難してください!!」
そしてなんとか避難を終えた・・・!
ジェイク「巨人!避難は終わった!あとは思う存分倒せ!!」
巨人は胸からスラッガーを取り出す。そして・・・イレギュラーの首を切断した
イレギュラーの首から黄色い血液を吹き出す。そして動きは止まった。死んだのだった
その時身体の右腕に謎の感覚が走る。その時キットは気づいた。
・・・右腕が金色に一瞬光った・・・?
この事件は終わった。しかし彼が死んだからと、クーデターが二度と起きないというわけではない
自分勝手な生物はごまんといるからだ、一体のイレギュラーを撃破した程度では
何も解決しない。
To be continued