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ある日俺は様々な巨人に関する記事を読み漁っていた。そして一つの記事に目が行った
『腕を横へ出し、腕を一回転させ、両手を前に突き出すと、金色の光弾を飛ばし怪獣を撃破した。』
キット「金色・・・まさかこの能力を開放せよと・・?」
そう、今の巨人は復活したばかりであり、その上不完全な状態なのだ。戦闘も長くは行えない状態である。
キット「なるほど、な・・・巨人はそれを要求しているのか・・・」
しかし・・・巨人の名前って・・・なんだ?
その頃繁華街では・・・
ショッピングモールのテレビ「こちらのケチャップは~・・・」
サラリーマン「こういう薄型インチテレビにあこがれるよなぁ・・・金欲しいわ・・・」
その時テレビにノイズが走る。
サラリーマン「なんだぁ?」周りに人がぞろぞろと集まってくる
そして・・・テレビがぴかっと閃光を放つ・・・光が消える
客「め、目の前のサラリーマンが死んでる!?!?」
サラリーマンの首から上が吹き飛んでいたのだ!!
すぐにIHPTが出動することになった
ジェイク「なんて状態だ・・・首が綺麗になくなっている・・・」
チップ「これはひどいですね・・・綺麗に切れてる・・・」
チップはパソコンの天才と呼ばれている男。普段はIHPTの日本支部で情報の担当をしている。25歳
キット「・・・・ん?該当するテレビの向こうも削れている・・・?」
光のナイフが発射され、首を貫いたのか・・・?
テレビの製造元へ調査することになった
社員「私の工場を調査してみたのですが、、、」
キット「見つからなかった感じなんですか?」
次にテレビの発売元でもあり事件現場であるショッピングモール
社員「特に異常は・・・」
ジェイク「なるほど、わかりました」
結果:製造会社・販売会社共に何も問題はなかった。そのため・・・
狙われているであろう繁華街のテレビすべてに自衛隊が張り込み犯人が細工しに来たところを捕まえる・・・
というチープな作戦を決行した。
キット「こんなんで現れるのか・・・?」
ジェイク「今はそうするしか方法がないだろ」
とある家庭のアパート22:30
夫「晩酌だ~!」
妻「うふ、あなた、お酒取ってきますね」
夫「俺はテレビでも見るかぁ!・・・あ?」
その時テレビにノイズが走る。・・・そして・・・
妻「ぎゃあああああああ!!あなたああぁぁぁぁぁぁ!!!」
一般家庭でテレビが牙をむいた事はすぐにIHPTに入った。
キット「この首の切断面・・・これは同一犯だな、」
ジェイク「主人が殺られて間もない、探すぞ!」
キット「ん・・?」その時キットは見た。壁のヒビを・・・
ジェイク「ちょ、おいキット!?」
キットはなんと壁をハンマーで破壊したのだ!そしてなんとそこからタコのようなイレギュラーが出現した!
ジェイク「こんなに小さいイレギュラーが・・・!!」
イレギュラーが逃げる!
キット「逃すわけにはいかない!!現場は任せたぞ相棒!」
ジェイク「相棒って言うな!」
ふわっと浮きながら住宅街の角を曲がる・・・が
等身大になった巨人がすでに先回りしていた。そしてスラッガーを飛ばしイレギュラーの頭を切断した
ジェイク「しかしよくもまぁこんな技術をつかったもんだよねぇ、」
チップ「全くです、こんなすごい技術もっとほかの用途にも使えるのに」
キット「宝の持ち腐れってやつですねぇ、、、」
テレビにはお気を付けください・・・あなたの持つテレビにももしかしたら
宇宙生物が潜んでいるのかも・・・しれませんね・・・・?
To be continued