テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
突き放す様な表し方では無いけど、どこか遠回しに俺を置いてけぼりにされてるみたいで。
「あ、うん…ありがとうね。」
そう元貴に言ったら、凄い切なそうな顔をして行ってしまった。
俺、返し方間違ってた…?
本当の事を伝えてみれば良かった…?
俺、なんか間違えた…?
そんな考えが頭をよぎる。
そんな事を考える内に、俺の中でいつの間にか元貴は、遠い存在になっていた。
コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!