テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
〜ゼルダ様の部屋〜
コンコン🚪
「はい どうぞ」
「失礼します」
扉を開けた先にはもう準備を終えられたゼルダ様が居た
「では行きましょうリンク 」
「はい」
今日は新しく発見した祠の調査をする
ゼルダ様も嬉しそうだ
ズキッ
「ッ」
「リンク?どうしました?」
「すみません、何でもありません」
「そうですか…?」
ゼルダ様に気づかれてはいけない
ゼルダ様は
『私にはなぜ力が目覚めないのでしょうか…』
といつも言っている
これ以上ゼルダ様に余計な心配を掛けさせたくない
「リンク?着きましたよ?」
「ッはい」
頭痛に耐えながらひたすら歩いていたらいつの間にか着いていたようだ
「ここをこう、いやこうして…」
ゼルダ様は1人でなにかブツブツ言っている
周りにも敵の気配はない
これなら少し休めそうだ
ズキッ!
「ぅッ」
本格的にまずいかもしれない
ゼルダ様はまだ気づいていないようだが
バレるのも時間の問題だ
ー20分後ー
「リンク!〜〜~がわかりました!!」
ゼルダ様が何か話しかけてくださっている
だが頭が痛すぎて意識が朦朧としてきてなにがなんだかわからない
自分が今立っているのか座っているのかわからない
バタッ
なんだ?今俺はなにをしているんだ?
「リンク?リンク?! 」
ゼルダ様に叫ばれながら俺はゆっくり意識を失った
コメント
1件
ああ、これめっちゃ切ない…!リンクが頭痛に耐えながらゼルダ様に気づかれないようにしてるシーン、胸が締め付けられたわ。自分のことで精一杯なのに「心配かけさせたくない」って思うところがもうね…。んで、最後にバタッと倒れるところで終わるのも、続きが気になりすぎる!ゼルダ様の「なぜ力が目覚めないのか」って悩みとリンクの体調、何か関係あるのかな。てんさん、続き楽しみにしてます!
みーちゃん
103