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c「…戻りました」
u「あれ、もう食ってきたんか?」
c「いえ、ちょっと食欲失せちゃって」
u「大丈夫か?」
c「はい、朝はそんなに食べれん方なんで」
u「そうか」
心配そうに俺の顔を覗き込む。
なぜか目を合わせられなくて
逸らしてしまった。
u「…なんかあったんやないんか」
c「…ぇ、?」
u「いつものcやない」
なんで分かるんや
出会ってそんな経ってへんやろ…
c「……大丈夫ですよ」
u「………そっか」
「ならええよ」
兄さんは何事も無かったかのように仕事に戻った。
この人は鋭い。
…そういえば、兄さんから見てspってどんな感じなんやろか。
今度機会あったら聞いてみるか。
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u「c、飯行かへんか」
c「あ、いっすよ」
u「__それであれがめっちゃうまいんよ」
c「へー…」
sh「大先生やん、飯?」
u「shちゃん、ちょっとさすがに腹減ったわ」
sh「今日tが焼き鳥焼いてくれてんで」
u「まじか!楽しみやな」
sh「ん、そいつは?」
u「あぁ、俺のとこに新しく入ったcや」
c「、よろしくお願いします」
sh「あー、お前かzが言っとった__」
“使えへん新人は。”
c「ッ……」
u「なんや、zそんなこと言っとるん?」
「cはめっちゃ仕事できるで」
c「!!」
u「戦闘がどうかは知らへんけど、情報は結構できる方やで」
sh「そうなんか、それならええわ」
「頑張りや」
c「あ、は、はい…!」
u「お前あんなん言われとんの?」
「まぁ何となく知ってたけどさ」
「こんなにええ奴やのにな〜…」
この日をきっかけに
俺は一生この人について行こうと決めた。