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一回データ吹っ飛んで落ち込んだ

今回も書いていこうと思います

場面は潔が泣いて過去編に入る所からです

それではどうぞ〜


潔の過去それと、、

俺は本当に世界から望まれて産まれたのだろうか


昔俺の家族は家族といえないほどボロボロだったのかもしれない


父「世一今日はお父さんと一緒に筋トレとパンチの練習をしないか」


母「あなたったら何言ってるのまだ世一は3歳よ」


潔「き、、んと、え?」


こんな感じで何故か俺は筋トレとパンチに育てられた


8年後


父「世一お前はお父さんより強くなった何倍もだその力を使って人を殴るなよ自分を守るときには使っていい。あと、、」


潔「わかってるって♪」


父さんは心配そうな目で見た。俺はそのあとの話を聞いておけば良かったと今ずっと悔やんでる。


あともう一つ俺はある本が好きだった王子様と村の娘が恋におちライバルや国の事いろいろな困難を乗り越えて2人は皆に愛され自分達も愛し合うという最高な関係で終わる。

いわゆる王道系、、なのかな、


潔「うわー〜ー✨」


俺はその2人の愛を見てすごいな〜などの感情はなくただただ純粋に美しいと感じた。初めて美しいという言葉を自分の中で理解した


けれど憧れたのは村の娘の方王子じゃない。ただただ努力し報われるみんなから愛される存在そんな姿に憧れた。 俺もいつかそんな存在になりたいと願っていた。

そうライバルの“悪役”令嬢なんて役意味がわからないその人の心もその本で一番理解できない役。 悪役という言葉がその絵本の影響で嫌いになった


3年後

父さんはずっと不倫していた

その時伝えられて曖昧な記憶だけど父さんは母さんの親友と不倫してそこにできたのが俺だった。取り替えられたらしい。だから母さんは誰とも、、


母「あ゛ーー全部全部あんたのせいで私はあんたのせいでーーー💢」


潔「うっあ゛あ゛ーーーー」


母「泣きたいのは私の方よ💢」

母さんは俺を殴った

俺はその夜死ぬほど泣いた詰まった鼻を不便に思いながら眠りについた一番孤独な夜忘れもしない

4月1日


あの時の母さんの感情なんて読み取れない、分かりたくない。血が繋がってないし。小さい頃の俺はそれくらいしかわからなかった。父さんは俺たちを残して姿を消した。


父さんはどんな気持ちでずっとこの偽装家族のようなぐちゃぐちゃな関係を見ていたんだろう今はそんな事をずっと考えている。

母さんは俺の事を奴隷のように使う事で俺は殺されずに済んだ。今になったらそのまま殺されてもよかったんじゃないかと思う。

学校には行かせてくれた。周りから変な目で見られたくなかったらしい。けれど殴られたのでアザは残る


潔「大丈夫これは母さんにつけられた名誉あるき、、ずめい、よってなんだ」


こんな独り言もいっぱい言っていた。まぁ少しは自分も母さんに少しだけは愛されてると信じ疑わなかったからな話は少し戻るけどいじめられて最悪だったその中でも一番覚えているのがクラスで一番可愛いと言われるマリちゃんまぁ俺は男だったけどそれなりに顔はよかったらしく恨まれていたらしい


マ「ねぇあのね潔くんが私にお前みたいなブスは死んどけって言われて凄く怖かったのえーん」嘘泣き


モブ「あいつ可愛い顔してやってること悪役そのものじゃん。大丈夫俺はマリちゃんの味方だから」


マ「うんっありがとう!」


マリの作戦は多分俺がマリをいじめていると噂を流し俺を孤独にする事だと思う


ヒソヒソ

ヒソヒソ

ヒソヒソ


潔(俺何かしちゃったかな?)


あの時俺はあんな目に遭うなんて思いもしなかった


ある日、


モ「ねぇ潔くんちょっと放課後教室に残ってくれない?」


潔(えっ早く帰らないと母さんが、、まぁちょっとぐらいはいいか)


潔「わかったよ」


放課後


潔「それでどうしたのモブさん」


モ「あなたマリ様をいじめてるわよね」


潔「えっ」


それから教室のドアからどんどん人が入ってきたその後ろからマリが嘘泣きしながら俺の事を指差し


マ「マリこわ〜い潔くん私にあんなことやこんなことをしたんだよ〜みんな助けて〜」涙目


潔「はぁー俺はやってねぇぞ!」


モ「マリ様のためなら俺は手だって汚せる」


30人くらいのやつが俺を殴った

バコっバンっゴキっ


俺は声が出ないほど殴られたまぁどっか折れてた気がする。それに気づかないほどやばかった。 そんな俺をマリは足を俺の顔に乗せ体重をかけ上から目線で言った


マ「ごめんね潔くん私ちょーちょー可愛いから君の事どうしても許せなくて、、その顔ほんとに醜いよねぇ」


マリの顔が本当の本当に本気の悪役に見えた


マ「あんたのその目も全部全部私よりも、、、だからね潔くん私ね今すご〜ーく気分がいいのこの学校一綺麗って言われてた潔くんがこんなにズタボロだからねーーー」**


マリは俺の耳に鋭い声で


マ「あんたは悪役で私はかわいいかわいい呪いをかけられ王子様がキスしないと起きられない

プリンセスだがらこれからもっともっと面白くなるよ♡」


今思うとあいつ結構いっちゃてたなーと思った。

まじ人生で二度と会いたくない人殿堂入りレベル


マリは言ったあとみんなを引き連れて帰った


潔(は、早く帰らないと母さんに怒られる)

俺はズタボロになった体をひきづりながら家に帰った


潔「た、だいま」


運良くその日は母さんは酒を飲みながら眠っていた


時刻23:36pm


潔「もうこんな時間か」


俺はそのあとヒリヒリした体を水で流し手当てした。母さんを起こさないように自分の部屋に戻った

布一枚敷かれた床に寝転び周りを見ていたら小さい頃よく読んでいた絵本があった。あの王子様と村の娘のやつだった俺はそれを抱きしめて座り窓の空を見上げて


俺もいつか愛されたい誰でもいい誰かに」


するとゆっくりと本当に見えないくらい繊細な流れ星が流れたまるでその願いは遅れてやってくると言わんばかりに

その夜は絵本を抱え泣きながら寝た

こんな思いは日に日に膨れ上がっていった



どうも今回はナレーションを務めました潔世一です。結構頑張ったよーあとで主にきんつばもらいに行きます!俺の過去はまだまだあるから主に頑張って書いてもらおう!



どうも今回も読んで頂きありがとうねー

今回は結構暗めで書いたよ〜

私いつも癖なんですけど自分の悪役キャラ(マリ)などが推し(潔)にめっちゃいじめてたりしたらイラついて自分が書いたキャラなのに本当にイラついて話書くのが進まないんですよねー

じゃぁ次回で会いましょう

またねーー



next|潔の過去それと、、2


みんなは凪とレオだったらどっちが好き?

私はちなみにレオが好き(絶賛好感度爆上がり中!)

コメントに書いてねー!(気軽に書いていいよー)


誰も信じられない俺がしあわせになっていいのだろうか

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