r「ん〜!久しぶりにこんなに寝た!」
m「んぇ、起きるの早、朝つよ」
w「五月蝿い、」
r「だってもう7時だよ?」
m「、、は?」
r「怒らないで〜!」
w「てか俺の手袋知らない?」
m「あ〜確かに最初してたね」
r「あ、ごめん置いてあったから昨日の夜捨てちゃった」
w「それならまぁいっか」
r「いいならいっか」
r「それよりここも早く離れないと!」
w「あ、この人たち犯罪者なんだ、」
m「あなたもね」
w「まぁ犯罪者か」
r「ということで!どこ行こっか、」
m「ん〜、山?笑」
r「具体性無いね〜」
w「俺、山に家持ってるよ、」
m「はぁ、またそんな嘘ついて、」
w「嘘じゃないよ、」
r「え、嘘じゃない?なんで!?」
w「色々あって両親が早く亡くなってね、その遺産」
m「あ、成程、」
w「そこでいいなら行こっか、」
r「わ、分かった」
✄—————————✄
w「あ、そこの道左」
r「ほいほい、」
m「てかさ、言ったっけ?俺ら捕まったら最大懲役10年くらいなんだよね〜笑」
w「は?え?な、長くない?空き巣だよね?」
r「ちょっと前に詐欺やってんのよね、」
w「は?先に言ってよ、」
m「今からでも一緒に行くのやめとく?」
w「いや、ついてく」
r「、、、そーいえばなんでついてきたの?」
w「言ってなかったっけ?俺、人殺しかけてて、」
m「いやいや、え?お、え?俺らのより罪重っ!」
w「未遂だし、笑」
r「笑えな、」
m「じゃあ、あの時の家に住んでたのって、」
w「俺じゃないよ」
r「うっわぁぁ、殺さないでね?」
w「無差別に殺さないよ笑」
m「え、待って、あそこに住んでた人は?」
w「知らない、けどあんなやつどうなったっていいよ」
r「闇深そうですね」
m「待って!?あの家でやったの!?」
w「え、うん」
r「だから手袋、」
m「俺も殺人未遂犯って疑われちゃうじゃん!」
r「確かに、絶対指紋とか髪の毛とか証拠あるよね?」
w「まぁ、どうせ犯罪者だし?」
m「ふざけんなよ、」
w「あ、そこ右曲がって」
r「はいはい」
m「てか、その家ってどこにあんの?」
w「あ、言ってなかったね、驚かないでよ?」
r「う、うん」
w「今から行くのは!福島県です!」
m「、、、?」
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