コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
w「いまからいくのは!福島県です!」
m「、、、?」
w「え、?知ってるよね?」
r「知ってるよ」
w「あのサン○マスターの山口さんとかあばれ○君が出身の!あと東北の入口」
r「え、どんくらいかかるの?」
w「3時間半」
m「まぁまぁ思ったより短いね」
w「じゃあ、ナビ設定してもらっても?」
r「福島駅でいいの?」
w「まぁいいよ」
m「意外だなぁ、東京育ち感あったのに、」
w「そうかなぁ?」
r「じゃあ東京来たのいつ?」
w「17歳」
r「え?今何歳」
w「25」
r「年下かよぉ、」
m「同い年じゃん」
w「待って、同級生とかだと思ってた、2人はどこであったの?」
r「会社の先輩後輩だね」
w「mtkが先輩、、?」
r「逆!こっちが先輩!」
m「俺が馴れ馴れしいからよく間違われる」
w「上司にタメ口はなかなかのメンタルであらして、」
m「褒め言葉として受け取るよ」
r「いや、それ貶されてるよね?」
w「まぁなんでもいいじゃん」
✄ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー✄
w「mtk〜起きて!」
m「んぇ〜、」
w「今からいっぱい歩くんだよ!」
r「え?聞いてない」
w「言ってないし、」
m「え〜もうついたの?」
w「うん、だから早く行くよ」
m「はぁい」
r「行くかぁぁ」
w「こっから徒歩10分!」
m「そこまでの距離では無いね」
r「話しながら行けば一瞬だね」
w「話す話題が無いんだけどね、」
r「ん〜、あ、!」
w「なに?」
r「あの鳥かわいー」
m「そんなことか、」
r「そんなことってなんだよ、」
w「あっ、そうだ!なんで2人は犯罪なんかしたの?」
r「それは俺が、」
m「俺が金無かったから!!」
w「、、、それだけ、?」
m「そうだよ!ねっ!ryoちゃん!」
r「うん、」
w「裏が有りそうだね」
m「そっちこそなんで犯罪なんて」
w「それはいつか話すよ」
m「え〜!?それは卑怯だって!」
w「絶対話すから」
m「はいはい」
r「ねぇ、結構森に入ったけどこれ大丈夫?」
w「そろそろ見えてくるはず」
m「ん〜、あ、あれじゃない?」
w「どれどれ?」
m「だからあそこ!」
w「あれか!そうあれ!」
r「結構家って感じだね」
w「住んでたし」
w「でも部屋数とかは多くないからね」
r「はーい」
m「ねぇ!早く行こ!」
w「子供かよ」
r「走って転ばないでね!」
w「お母さんかよ」
m「お邪魔していーい?」
w「虫とかいるかもよ?」
m「げ、ryoちゃん早く来て、」
r「俺も虫無理なんだけど 」
w「じゃあちょっと待ってて」
m「虫行けるタイプなの?」
w「元々田舎に住んでたし?」
r「頼り甲斐がある〜」
w「任せなさいよ!」
がちゃ
r「思ってたより綺麗じゃ〜ん」
w「まぁ両親が住んでたの1年くらい前だしその後も何回か来てるし」
m「そーゆーことね」
m「ネット回線あんの?」
w「流石にスマホもテレビも見れる」
m「流石に使えるんだ、」
w「問題は誰が買い物行くかだね」
m「え、ryoちゃんでしょ」
r「なんで!?」
m「1番指紋も頭髪も無いし」
w「確かに!詐欺もどうせmtkなんでしょ?」
r「なるほど、」
m「じゃ、!決っ定!」
m「、、、、ガスは?」
w「あるわ!」
m「電気もガスもあるの!?」
w「結構普通じゃない?」
r「いや俺たちにとってユートピアだね」
w「そうなんだ、、」