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逃

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5 - 第5話

♥

105

2025年05月11日

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w「いまからいくのは!福島県です!」


m「、、、?」


w「え、?知ってるよね?」


r「知ってるよ」


w「あのサン○マスターの山口さんとかあばれ○君が出身の!あと東北の入口」


r「え、どんくらいかかるの?」


w「3時間半」


m「まぁまぁ思ったより短いね」


w「じゃあ、ナビ設定してもらっても?」


r「福島駅でいいの?」


w「まぁいいよ」


m「意外だなぁ、東京育ち感あったのに、」


w「そうかなぁ?」


r「じゃあ東京来たのいつ?」


w「17歳」


r「え?今何歳」


w「25」


r「年下かよぉ、」


m「同い年じゃん」


w「待って、同級生とかだと思ってた、2人はどこであったの?」


r「会社の先輩後輩だね」


w「mtkが先輩、、?」


r「逆!こっちが先輩!」


m「俺が馴れ馴れしいからよく間違われる」


w「上司にタメ口はなかなかのメンタルであらして、」


m「褒め言葉として受け取るよ」


r「いや、それ貶されてるよね?」


w「まぁなんでもいいじゃん」








✄ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー✄



w「mtk〜起きて!」


m「んぇ〜、」


w「今からいっぱい歩くんだよ!」


r「え?聞いてない」


w「言ってないし、」


m「え〜もうついたの?」


w「うん、だから早く行くよ」


m「はぁい」


r「行くかぁぁ」


w「こっから徒歩10分!」


m「そこまでの距離では無いね」


r「話しながら行けば一瞬だね」


w「話す話題が無いんだけどね、」


r「ん〜、あ、!」


w「なに?」


r「あの鳥かわいー」


m「そんなことか、」


r「そんなことってなんだよ、」


w「あっ、そうだ!なんで2人は犯罪なんかしたの?」


r「それは俺が、」


m「俺が金無かったから!!」


w「、、、それだけ、?」


m「そうだよ!ねっ!ryoちゃん!」


r「うん、」


w「裏が有りそうだね」


m「そっちこそなんで犯罪なんて」


w「それはいつか話すよ」


m「え〜!?それは卑怯だって!」


w「絶対話すから」


m「はいはい」


r「ねぇ、結構森に入ったけどこれ大丈夫?」


w「そろそろ見えてくるはず」


m「ん〜、あ、あれじゃない?」


w「どれどれ?」


m「だからあそこ!」


w「あれか!そうあれ!」


r「結構家って感じだね」


w「住んでたし」


w「でも部屋数とかは多くないからね」


r「はーい」


m「ねぇ!早く行こ!」


w「子供かよ」


r「走って転ばないでね!」


w「お母さんかよ」


m「お邪魔していーい?」


w「虫とかいるかもよ?」


m「げ、ryoちゃん早く来て、」


r「俺も虫無理なんだけど 」


w「じゃあちょっと待ってて」


m「虫行けるタイプなの?」


w「元々田舎に住んでたし?」


r「頼り甲斐がある〜」


w「任せなさいよ!」


がちゃ


r「思ってたより綺麗じゃ〜ん」


w「まぁ両親が住んでたの1年くらい前だしその後も何回か来てるし」


m「そーゆーことね」


m「ネット回線あんの?」


w「流石にスマホもテレビも見れる」


m「流石に使えるんだ、」


w「問題は誰が買い物行くかだね」


m「え、ryoちゃんでしょ」


r「なんで!?」


m「1番指紋も頭髪も無いし」


w「確かに!詐欺もどうせmtkなんでしょ?」


r「なるほど、」


m「じゃ、!決っ定!」


m「、、、、ガスは?」


w「あるわ!」


m「電気もガスもあるの!?」


w「結構普通じゃない?」


r「いや俺たちにとってユートピアだね」


w「そうなんだ、、」

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