コメント
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見るの遅れた後悔しかない 久しぶり!アユちゃん!! タグつけてくれてありがとね! 甘くて可愛い青黒の供給感謝感激 こういう日常の一コマ感ある話 めちゃんこ尊くて好きだわ
久しぶり〜✨ とても好きです🫶💓
「なあ、まろ」
愛しい人の声が聞こえた気がしてその方向へと目を向ける
普段のにこやかな雰囲気からは想像し難い険しいような表情を浮かべている彼、悠佑。
その表情に嫌な予感を覚えたが冷静に”どうしたの”という疑問をぶつける
「まろは前世から一緒の人とか信じるか?」
、、は?
思ってもいなかった質問に頭が疑問符で埋まる
『まろはべつに信じないけど、、なんで?』
“信じない”
その言葉に安堵したのか険しかった表情は緩まった。
俺の言葉は正解だったのだろうか
「いや、まろとは前世ではどんな関係やったんやろうなーとか、そもそもまろはそういうの信じるんやろかって気になってもうて」
なるほどな。
恐らく”まろが俺以外と一緒に居るんは嫌やな”という可愛い嫉妬心からきたのだろう
そんな俺の予測を伝えると分かりやすく顔を赤くするあにき
可愛い
そうだ、いいこと考えた。
本心を簡単に伝えることができて、もっと可愛いあにきが見れるであろうとっておきの案。
どんどんとあにきに近づく
思わず顔が近くなったがそんなの関係ない。
あにきが好きなこの顔で
あにきが好きなこの声で
『俺さ、前世とか来世とか全然信じんけど、あにきとは前世も来世も一緒な気するわ。そんくらい愛しとるで、悠佑。』
ほら
可愛い顔が見れた。