sr.hb
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お酒を無理に飲んだ奴を風呂に入れている最中、今からセックスをしようと提案してくる雲雀。馬鹿でもこんな提案をしてくる奴はいないと思いながらも、髪を洗っている時には「せ、、ゃぉッ⋯、し、よっ」と、いつも以上に甘えてくる。正直真っ裸で全てが曝け出されている状態で最愛の人物にやろうと言われたら、いくらなんでも耐えられない。理性を保つのも精一杯だが…酔っ払いはなぜこんなにセックスを求めてくるのか、面倒くさくなって来て浴室を出ようとした時、腕を引っ張られ浴室へ戻される。足を踏み入れた時、滑って雲雀を押してしまった。下を見れば雲雀が倒れており、顔が火照っている。押し倒されたにも関わらず俺の首をぐいっと顔に近づけ、キスをする。緩く口を開けてあげれば俺の口内に舌を入れ、頑張って絡めている。その姿はただ可愛いだけで下手くそだ。凪ちゃんが言っていた誘い受けとはこのことかと。こんなことを考えてるうちに下半身に違和感がして、雲雀を引き離すと腰を緩く振っていた。気づけば自分のものを雲雀と同じ状態であって、もう早くやって寝ようと思い雲雀を立たせ、壁に背がつくようにする。そうすると雲雀はニヤっと笑い、綺麗な瞳がいつも以上に妖艶に見えた。腰を掴んで後ろの孔へと手を伸ばし、一本だけ指をいれる。暑く少し緩んだなかはもう一本入りそうなくらいだった。雲雀の弱いところを探るが故に触れるだけのキスを何度もした。隙を見せた雲雀にもう一本指を追加して入れ、しこりをぐっと押す。そうすれば雲雀は身体がビクっとし、可愛く鳴いた後白くドロっとした液体が俺の太腿にかかった。虐めたい気持ちが上がってくるとしこりを擦ってみたり、舌を絡めながら指を激しく動かす。雲雀は「ッ、んっぅ…//せ、…ぁっ♡…ぉ、イ…ク♡」と、言いまた液体を出した。蒸し暑い季節になってきた今、風呂でこんなことをするなんてよっぽと危険だと思い、指を抜き、雲雀を抱き上げ電気を消しながら俺達の寝室へと行く。少し乱暴に雲雀をベッドへ投げ、隣の引き出しから箱を取り出し一つ袋を掴んで雲雀は俺の腕を掴んできた。「ぃ…らんっ…///」と言って来たが無視し、袋を歯で挟んでビリっと破く。中に入っていた物を取り出し装着する。限界な程たったそれを雲雀の後孔へ擦りつけると早く入れろと言わんばかりにくぱくぱさせている。ぐちゅっ、ずぽっ と妖艶な音を出しながら小さく抜き挿しをすると雲雀の顔は歪ませながら声を漏らす。雲雀の手はシーツに皺をたたせ、足先は内側へ丸める。ゆっくり自身のものを奥へと挿れていく。「ぁ…ァ…っは♡…ンッく♡…は、ぅ」と声を出しコツンと中で奥に届く感覚がした。焦らすようにゆっくり腰を動かし、ぴちゃぴちゃと鳴る水音に雲雀は焦れったく思ったのか尻と腰を浮かせ、ゆらゆらと自分で動かしている。「せ、らぉ…っ、、ぅごいてっ///ぱ、、ん…ぱんしれッ////♡」と、煽り放題。雲雀の腹が少し膨らみ、腰を掴んでもっと奥へ奥へと挿れる。上下左右、膝をつきながら雲雀の足を上げて腰をふる。「ィク…っ♡……ッぅ、//…ン″ぅ~♡きもち、ぃ♡」びゅるるるっ♡と白い液体を漏らす雲雀。その姿にまた興奮し、最奥へと開いていく。雲雀の身体がビクっと震えるのを見てまた腰をふる。「ッ″ぁ゙、っあ″♡」と大きく声を出し、俺の腹に勢いよくかかる。まだ少しづつ出ているそれに無視し、速く激しく腰をふって孔がキュウッッと締まる。その締まった反動で自分もイキそうになるも、まだ我慢して腰を振り続ける。雲雀はイったままで苦しそうにも見えるが、甘い声を漏らし続ける。またキュウッッと孔が締まると腰の奥にゾクッと気持ちいい何かを感じ、ゴムに欲を出す。「ぁ、った…かぃっ♡////」と雲雀は身体をまたぶるっと震わせ、びゅるるるッッッ♡♡と勢いよくイク。雲雀の瞼が段々と綺麗な目に覆い被さっていく。ぐぽっ、ぬちゅっ…ッ と孔から抜き、ゴムの先を縛ってゴミ箱へぽいっと捨てる。雲雀の暑くなった身体を自分の身体と密着させ、抱きしめる。サラサラとした髪を上から抑え撫でると何かが俺の腕を掴み、近くから声がした。
「もっ、、とッ…せ、っく…す、…しょッ?♡////」
真っ赤に染まった顔と耳と身体。酒の効果はもう切れているであろう。
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