テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
「ハァ…」
思わず、ため息をつく。
「ねぇねぇ!なんでこんな所にいるの?」
そんな声を発しながら近づいてくる彼に見向きもせず、弁当を食べ進める。
「むぅ…」
彼はムスッとした顔でオレが座っているベンチに座って、持っていた弁当を食べ始めた。
「ナンデ…コンナ所ニ来タノ?」
「ん?暇だったから?」
「フゥーン…」
本当に、のんきな人だなぁ
オレがそう思っていると…
「そういえばさ!今日も一緒に帰っていい?」
「…好キニスレバ」
オレは呆れた顔でそう返す。
「じゃあ待っとくから!またね!」
彼はもう弁当を食べ終わったらしく、階段を降りていく。
「少食ナンダ…」
オレはそう言い、また別の階段から降りていく。
「マタ」
オレはその言葉に少し、期待を寄せながらその場を後にした。