◾️

「」北斗ｸﾝ

『』樹ｸﾝ

「ねえじゅり、」

『ん？なにほくと』

「叶わない恋ってどう思う？、」

『なに急に笑、なにほくと叶わない恋でもしてんの、？』

「んっ笑いや…。ちがうけど」

『叶わない恋、ね~~むずいよね』

『恋なんてさ、いつ誰に恋するかわかんないし、例えそれがさ既婚者だったり、色々あるわけじゃん 』

『でもその人に恋したんだからがっつ行くしかねえだろ、？笑笑』

「笑じゅりらし」

『北斗叶わないの？』

じゅりの事が好きだよ。

この気持ちは伝えることは無い。

伝わることもない、

「その人にー…伝えられないの」

『え~もったいな北斗なら誰でもいけるっしょ？笑笑』

じゃあじゅりはどうなのって

俺は見た目は怖いけど本当は優しくて、

周りが見れて俺にできない事。俺の事を救って

くれたじゅりが好きなの。

今此処で気持ちを伝えたらメンバーという関係

は消えちゃう

『北斗は間違えてるよ』

「え、？」

『叶わない恋なんて決めつけて、叶うかもしれ

ないじゃん奇跡の奇跡有り得る可能性だってあ

るだろ？俺の北斗ならいけんだよ』

「……」

『えっごめんなんか悪くしちゃった？』

「…じゅり、」

『ん、？』

「俺、じゅりの事が好きなの」

『えっ＿』

「だからごめんｯｯ」

走出

『ちょｯ！北斗待てよ…！！』