「ケーキバース ケーキ × フォーク」 青 × 桃
水無月 さんの ケーキバース えぐいいいですよ …
ケーキ×フォーク 発想天才的すぎてお借りしました … !
「 あ” 〜〜 キスしてえ … 」
「 何言ってんの急に …」
幼なじみ が 勉強の 疲れからか
変なことを言い出した。
自称フォークの 彼は 俺から 甘い匂いがするとか何とか …
「 ないこ 〜 … 、 ちゅーしよーよーー !!」
「 せんわ ばか !!」
「 ほらほら、 一瞬だから 〜 」
「 時間の問題じゃねえって … !! 」
「 ないこも 初キス経験 したくね ?? 」
確かに周りが 経験済み 多いからしときたいけど!!!!
「 … したいけれども ね??? 」
「 はいじゃー けってーい ! 」
「 うぅ … こんなはずじゃ … 」
でも 所詮 まろは ケーキ
こっちのペースに持ってけばいい 。
「 するで … 、 」
「 …うん … 」
見つめ合うのが恥ずくて 目線を逸らす
ちゅっ と リップ音が 聞こえてきたかと思ったら
途端 とてつもなく 人生で感じたことの無い
甘くて 美味しくて 脳が溶けそうになる 味を
感じる 。
あれ、 これ舌入れられてね 。
ずっと甘い 、 フレンチキスだけでこんな 甘くなるわけない 。
途端 息苦しさを 感じる
「 っふ …ぁ 、 ⸝⸝ 」
「 ん … 、ふは 、 顔蕩けてもーてるやん 」
「 あたま ばかになる ぐらい 甘い …⸝⸝ 」
「 え、 俺も ないこたん 甘かったけど 。 」
「 … へ 。 」
「 ないこたん 自体が 甘いってこと ?? 」
「 え、 実質ないこたんのフェロモ」
「 黙れ …っっ !!! ⸝⸝」
いやいやいや、 そんな、 え??
俺は フォーク だし
その証拠が あれでしょ??
待っておれ フォークなのに あんな
あんな 醜態を … 、、
「 もう お嫁に行けない … 」
「 なんでやねん 。 」
「 俺 、 フォーク なのに …」
「 フォークさんいまさっき俺の下で…あれれ?」
うっぜええ … !!!!!
「 … もっかい … して、 ⸝⸝」
「 、 お望みどおーり ♡」
やっぱ 甘い、 すごく 甘い。
幸せって きっとこう言うことなんかな
思考回路すら停止してしまうほど に
甘ったるい 。
「 ふ っ…⸝⸝ 」
「 かわい … 」
「 あは …、 甘すぎた? 頭バカになってもうてるよ 」
「 ぅ” ~ … 、 ⸝⸝ まろ … すき …っ 、 ⸝⸝」
「 もっと … 甘いの 頂戴 … ♡」
頭が次々に 甘さを求める
ほんと最悪だ 、 頭バカになってんのばれてるし
でも 、 愛しそうな目をしてるまろをみると
自然と理性が吹き飛びそうになる。
もうなんでもいいかも、 甘いし幸せだよ 。
「 ね …っ、 シよ … ? ♡ 」