テラーノベル
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村山洋まで見えた。この人は元篠田家のタクシーの運転手をしていた。高城さんと連絡を取り合ってた生身の人間だ
おのれ!みな殺しにしてやる~!
由岐何処だ!
優雅さん…助けて…
抉じ開けたドア
台の上で逆さ吊りにされてた。
由岐…
「落とさないでよ…」
「ピアノ線なのか…」
手足と首に見えないものがあたった…
なんだ…
今来生警部、榊警部が篠田由岐を捕獲しょうとしてる…
「あの人百合さんじゃないわよ!」
なんだって…
亡霊でもない人物だと話した…
私のポケットハサミが入ってるから…
違う所から誰かが入ってきた。
誰だ!…拳銃を出してた広瀬が
顔を見せなかったが
すまない…君達を…
黒い帽子に付いてた刺繍…を観た
独特な口調をしてた…
「あなた葛西稔だろやっぱりあなたでしたか稔?…」
顔を観た…「広瀬?」
「彼女は私の妻だ下ろして欲しい」
刑事なのか…
下ろされた由岐が俺の傍に来た。
手が痛い…
キャンプで使うランタンを付けた
「広瀬逮捕してくれないか!あいつを…」
「俺の弟だよ!」
「百合を殺したのは彼だよ俺は間違えられた…双子の薫…」
「男ではないとあんたの嫁を吊るしあげられないだろ!信じて欲しい…」
出るか…由岐…
「はい!」
榊警部、来生警部、拳銃使え相手は生身の人間だよ!
なんだって…
飛んだ相手、
クソ…
早っ!
「逃がすな!!」
兄貴のバカヤロ…
おい?…貴様何者だ!
ゲッ…離せ~!
牙が見えた
「俺は人間だよな違うか!」
「スタントマンしてただけあるな」
榊警部?
抱えて降りてきた!
全部こいつの見せかけだ!
死んだ百合さんを利用する為に小細工したんだろ?葛西薫、
えっ…
「妹が可哀想だろ…」
篠田君、香菜さんは?
「気持ち悪いって車で寝てますよ!」
刑事さん…
「兄は稔兄ちゃんだけですよ…」
香菜さん…
柚さんが駆け寄ってきた。
双子のお兄さんだってね…
「私兄は一人だけですよ…気分すぐれません…帰りたい家にお父さん、お母さん…居ないけど…」
ぐらついた。香菜ちゃん!!
香菜?…稔だ…
兄ちゃん?…
私…私…薫兄ちゃんに利用されたよ…
百合さんと斉木真彦さんの手足切れって…言われた…何故だよ!薫兄ちゃんの大バカヤロー
薫が振り向いた…
「クソガキが…俺はお前達観たいにセコく生きてない…生身の身体で稼いできた。絵描き…売れない絵描きか…香菜お前の学費を払ってきたのは俺だ!!」
得体の知らない魂が出てきた。
しんごしゃん…
ゆり…
はんにん見つけた…よ…
目前の男…血なまくさいにおいがするよ…
ワアッなんだ…稔…
ブルーシートを被らせた!
皆しゃがめ~!
「「なんだ!!」
香菜と柚、楓が押さえた!
グッ…ヒャア!!グチャグチャ…
酷い音と…声が聞こえた
ゆきさん…かなさん…ゆずさんかえであり…がと…う
見たら消えた…
光が空に舞い上がり。
百合の顔が見えた…
もう一つの魂が
ゆず…ありがとう…
兄さん…
着いた…
楓お客様だ!
…
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