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えーと……掛け持ちしてすみません。
今回は初めてノベルで書きます!
タイトルは【水辺の女神】
さてどんなお話なのか!
いってらっしゃい!
⚠ほんのり中太
⚠ほんのり死ネタ
太宰が死んだ。
いつも成功しない自殺が成功したらしい、
馬鹿な野郎だ……
信じたくなかった、嘘だと思いたかった。だけど病室で寝ている太宰は、呼びかけても目を開けなかった。それでも俺には
最初は、また突然起きてなんてね、と言ってくると思った。
俺は心の整理を付けたくて、もう二度と話す事ない相棒に話をした。
中「なぁ太宰、」
太(……)
中「……俺さ、ずっと築かなかったけど手前の事が好きなのかもしれねぇ……」
太(……)
中「今更言ったって遅いのはわかってる…今になって、手前を失って築いた事だ……」
太(……)
中「ごめんな、遅くなって、」
中「もし何時か、会う時が来たら…きちんと告白させて欲しい…いいか?」
中「?!……気の所為なのか?またな太宰……いや…」
そう言って俺は、寝ているお姫様に優しく接吻を落とした
外は雨が降っていた、まるで俺の悲しさを具現してるかのように
ココ最近雨が降っていなかったから、草木は喜んでいた。
太宰の死が俺の中に引っかかって、解けることない糸の様だった
今すぐにでも、傘すら投げ出したい、何もかも要らない
ふと前を見ると、小さな子猫が雨に怯え震えていた
中「なんだ、お前も1人なのか?」
にやぁ
猫を優しく撫でた、少し濡れていたが、もふもふしてて暖かかった
まるで、太宰を撫でているかのように……
ずっと嫌いだった相手好きなはず無い、体でそう思っても、心は指定してるようでずっとモヤモヤした気持ちだった
気づかなかっただけで、太宰のお陰で世界が色好き始めたのかもしれない。
にやぁ……
猫が何か言いたげに一声鳴いた
その声は、とても小さく雨音に直ぐにかき消さてた…
……ふと1人の人影が目に止まった
白く天使のような服を着ていて、その服から伸びている手足は、水も透き通るように白く、白とは正反対の黒髪に近いふわふわとした茶色い毛スラッとした身体
気づいたら俺は、傘を投げ捨て、
??「……?!びっくりした……」
中「太宰!」
??「太宰……?」
中「ッ……すみません人違いでした…」
??「全然!気にしてないよ」
その身体をよーく見ると少し透けていて、大抵生きている人とは思えなかった
中「その……好きだったヤツに似ていてつい」
??「その好きな人は?」
中「……」
??「……聞いて悪かったね…」
中「大丈夫だ、それとお前さん、人じゃぁ無いのか……?」
恐る恐る聞いた、もしもそれが目の前にいる彼の地雷だったとしたら辛いからだ
中「そうか……」
??「何だか私、自殺で死んでしまったみたいで……」
自殺……?もしかしたらほんとに目の前のやつは太宰なのかもしれない
もしやと思い、聞いた
中「名前……覚えてるか?」
目の前の青年の正体がわかった、此奴は
俺の元相棒
だった
いやぁー……ノベルの方が描きやすいッ!!
続きみたいですか?
居たら書きます!
フォロー、コメント、毎度ありがとうごらいまふ!
嬉しいです😭