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『あの日見た花火を君ともう一度』
青×桃
BL注意
桃side
今日でまろと離れてから13年
まろとは小学校を卒業したっきり1度もあっていない
いや、1度は会ったか。
花火大会の日、まろと見に行った。
絶対見に行くって約束したからその日だけ帰ってきてくれた。
でもその日から帰ってくるとかはなく離れたままだった
俺は自分の気持ちに気づいていた。
でも、男に恋心抱くとかおかしいし、告白はしなかった。
今ではそれが後悔なんだけどな。
まぁ話を変えると今日は花火大会。
またまろと会えたりしないかな。
そう毎年思って、浴衣をきて、お祭りに行っている
今はお祭りの最中でほぼ全部の店を回ったけどまろはいなさそう。
今日こそは、とか期待したけどそうだよね
いないよね
うん
?「ちょ、あの、通らせてください!」
誰かなんか言ってる、
イケメンすぎて女子に絡まれてるのかな
それだったら妬む
?「あ゙~まじで通らせろ!」
キレた。。。。
とんとん
なんか、肩に当たった、?
後ろを見た。
桃「へッ、、まろ、??」
青「久しぶり」
桃「まろ、まろぉ、(泣」
青「は、?!え、なんで泣いてんの?!」
桃「まろぉ、久しぶりぃ!(泣」
青「おん、、」
桃「ずっと、寂しかったっ、(泣&抱」
青「うお、俺も寂しかった。」
青side
今日は久々の地元に戻ってきた
もちろん、ないこに会うため。
ずっと底に隠してた
ないこのことが好きってこと
でも、ないこは男が男を好きになるのとか嫌やと思うし、
だからずっと隠してた
ずっとずっと。
ま、そんなこんなあって女子に囲まれてた時に
ないこの後ろ姿が見えた
派手なピンク髪
バチバチのピアス
左の前髪で三つ編みをしている
前あった時より雰囲気は違ったが絶対にないこだった
女子たちにどいてもらい、話しかけた
そしたら急に泣いてきたもんだから少し戸惑った
でも、寂しかった。そう言ってくれて嬉しかった
思わず声に出てしまった
青「好き」
桃「へ、?」
彼は困ったような顔をした
そりゃそうだろう
久しぶりにあった友達にいきなり『好き』と言われたのだから
絶対に振られる
そう思っていたけど
桃「俺も好き、、///」
予想外の答えが返ってきた
好き、?
俺が、?
青「え、、、ほんま、、?」
桃「ほんまっ!///」
顔を赤らめながら言ってくれた
青「じゃ、これからよろしくなっ!」
桃「!」
桃「うんっ!!」
ぱーん!
青「あ、花火」
桃「なんか、祝ってくれてるみたいだね 」
青「そやねぇw」
桃「好き、大好き」
青「俺も好き」
桃「これからもずっとそばに居てね?」
青「もちろん」
fin
意味わからん