昨日は、ふざけて寝て、目が覚めたら、真夜中の、3時でした。ごめんなさい。
牡丹「ぬ」
夏油「え?」
牡丹「いや。」
夏油「えぇ…?」
牡丹「なーげとーう」
夏油「は、はい…」
牡丹「暇だし結婚しようぜ」
夏油「え、やだよ…?」
牡丹「なんでだよ。」
夏油「いや、好きでもないし…」
牡丹「えっ」
夏油「あぁ、恋愛としてね。」
牡丹「あ、うん。」
牡丹「……そっか。」
夏油「どうしたの?」
牡丹「いや別に。」
牡丹「お前の前髪は変だなって。」
夏油「表出るかい?」
牡丹「ここは表なんだよ。」
夏油「あ、そうか。」
牡丹「アンタ馬鹿?」
牡丹「ま、其処も好きなんだが…、」
夏油「なんか言った?」
牡丹「いや何も。」
夏油「そう。」
牡丹「夏油ー」
牡丹「高校、何処入る?」
夏油「私は東京の宗教系の専門学校に。」
牡丹「…まじで?」
牡丹「まぁ胡散臭い顔してるもんな。」
夏油「やっぱ表出ろ」
牡丹「ひどーい夏油君俺の事殴っちゃうの?(キュルン」
夏油「殴る。」
牡丹「は?酷」
牡丹「俺の事嫌いなの????」
夏油「いや。」
牡丹「よかった~」
牡丹「俺夏油から嫌われたらまじで萎えて病んで死んじゃう」
夏油「えぇ…?友達いないの?」
牡丹「いねーよ。」
牡丹「こんな物好きの事好きなのお前しかいねーもん。」
牡丹「な、傑」
傑「急に名前で呼ぶじゃん…」
傑「どうしたの?」
牡丹「いや、別んとこ、行くの。」
牡丹「寂しーなーって…」
牡丹「東京、行くんだろ」
傑「まぁ…、」
牡丹「俺も東京に引っ越そーかな。」
傑「付いてこられても困る…」
牡丹「酷(本日2回目」
傑「別に付いてきてもいいけどさ…」
傑「凸って邪魔、しないでよ」
牡丹「んー」
傑「絶対する返事じゃん」
牡丹「いや。」
牡丹「ついては行くけど、さすがに凸る勇気はない」
傑「なんだよ。」
牡丹「強いて言うならピンポン連打」
傑「してくるな迷惑だよ。」
牡丹「やだね絶対する。」
傑「はぁ…」
傑「あ、もうこんな時間。」
傑「私は帰るよ。」
牡丹「うん。」
牡丹「俺は屋上で涼んでから帰るわ。」
傑「分かった。」
傑「じゃぁね。」
牡丹「おう、」
牡丹「……」
牡丹「はーぁ…」
牡丹「傑、別んとこ行くのかー」
牡丹「……」
牡丹「私の恋、終わっちゃったなぁ。」
牡丹「どうせなら、卒業式に告白してフラれて、」
牡丹「そのまま独身貫いて、」
牡丹「一人のんびり暮らして死のうかな。」
牡丹「あーあ」
牡丹「ほんと、」
牡丹「アンタって狡いよね。」
牡丹「傑」
傑「……」
傑「いや、聞くつもりはなかったんだけど…」
牡丹「嘘でしょーが。」
傑「はは、」
牡丹「俺、もう帰る。」
傑「待って」
傑「…」
牡丹「何…」
傑「いや、その…」
傑「私の前では、」
傑「素のままでいて欲しい…っていうか…」
牡丹「え…あ…」
牡丹「あ、ありがと…」
牡丹「次からそうするな。」
傑「うん。」
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完
牡丹
男装女子。夏油の事が好きだけど、女だと隣にいられないから男装をしていた。結局素のままでいて欲しいと希望されたから素のままでいる。
夏油 傑
友達が女だったことに驚愕。え、まじ?でも素のままでいて欲しいよ。
おハム
昨日は寝てごめんね。もう1話投稿するから許して
コメント
3件
牡丹ちゃんが俺って言うから男?って思ったらまさかの男装女子で 「!?!?!?!?!?!?」←みたくなった