太中
にょた百合
BEAST
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太『中也〜♡』
と云いながら、今日も後ろから、走って俺に抱き着いてくる太宰が今日も鬱陶しい
抱き着いた挙げ句、俺の胸を揉んでくる
太「相変わらず中也は、ちっぱいだね〜」
中「ッ〜」
太「見てよ!この手の収まり具合♡」
中「ッ手前離せッ」
太「あっれ〜首領にそんな口のきき方無いんじゃないのかな?」
中「ッ……すいません…」
此奴は、こんなでも、ポートマフィアの首領だ
俺は、此奴が気に入らない
そして、何より気に入らないのは、此奴の胸が、馬鹿なんじゃねぇかって云う程、デカイことだ
そして、俺のが小さいことを見越して、何時も嫌って云う程、いじり倒してくる
出来ることなら、今ここで、はっ倒したいところだが、此奴の仕事の立場上、此奴の命令には、何がなんでも逆らえない
そんな事を考えていると、首領が、俺の胸を揉みながら、首領の胸を擦り付けてきた
中「首領…やめてください…」
太「いいじゃん〜別に減る物じゃないんだしさ♡」
中「……ッですけど!!///」
と、云うと俺の胸を弄って、遊んでくる
中「んッ/// 」
太「あれ?これだけで感じちゃったの?♡ 」
中「なわけッ」
と言って俺は、首領を突き放して、距離をとる
そして、場から逃げるように、持っていた資料を机の上に置いた
中「資料…ここに置いときますからね…」
太「ありがとう♡」
そう、蜂蜜をぶっ掛けた様な甘い声で礼を云う首領を後にして、部屋のドアの前で、一礼して、ドアを閉めた
中「はぁーー」
俺は、ドアの前で大きなため息をついた
最近ずっと、首領からのスキンシップが激しい
あ、でも、俺は首領から気に入られているということなのか?
でも、俺は、首領と同性だから良いけど、異性と、こんな事をしていたら、大問題だ
俺だって、セクハラと言って抜け出したい
最近どんどん激しくなって来ている気がしなくも無い……
俺以外にも、こんなことをしていたりするのだろうか
これは、セクハラだ
これ以上続いたら、俺の身体がきっともう持たない気がする
そうすると、俺の身体…というか心臓が危機に陥る
これ以上激しくなったら、一寸控えて貰える様に言ってみることにしよう
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お疲れ様でした
今日は、中也さんの誕生日ですね!!
なので、中也さん目線で、書いてみました
私、百合って結構好きなんですよね
最後まで見て頂きありがとうございました
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