注意事項
・1話参照
なんでも許せる方だけお進みください
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しばらくすると、久しぶりに見る“色のある”仲間たちが駆け込んできた。
rp「生きててよかったぁ……」
sho「急に倒れよって、ほんまに死ぬんちゃうかと思ったんやぞ……!」
shoは泣きそうな目でこちらを見つめている。
自分のせいでこんなに心配させてしまったのかと思うと、胸が少し痛んだ。
ut「ロボロが運ばれた時、シャオちゃん泣いとったで〜?笑」
sho「は」
rb「シャオロンお前泣いてたん?笑」
sho「な、泣いてへんし!?」
zm「ボロボロ泣いとったでー。笑」
ut「シャオちゃんの泣いとるとこなんて久しぶりに見たわ〜笑」
sho「~ッ、お前らふざけんなぁ!!」
ut「ギャー!?ちょ、マジで殴ろうとせんといて!?ガチで死ぬ!!」
rb「んふっ……笑」
やっぱり、ここはあたたかい。
さっきまでの不安も、全部忘れてしまいそうだった。
✱
rb「しゃ、シャオロン、一緒に飯食わへん、?」
sho「ぁ゙?なんで俺がお前と飯食わなあかんねん」
rb「ぇ、あ、そうよな、笑す、すまん」
sho「チッ…」
さっきまでは、色もあって、仲間も優しくて、幸せだったのに。
今では色のない、気を悪そうにしている仲間。
先程までのは、夢だったのだろうか?
rbの理想を表した夢。
(…あれは夢やったんや…
rb「部屋戻ろ…」
rb「もっかい寝たら、また見れるかなぁ、?」
見れるのだとしたらもう二度と、夢から醒めたくない。一生夢の中にいたい。
そのほうが、幸せだから。
あの夢から醒めて約1ヶ月。
1ヶ月経ってもあの夢は見れない。
夢を見たって、辛いものばかり。
神様がいるのなら、俺は嫌われているのだろう。
rb「また、見させてくれよ…」
rbがいつもつけている布面の隙間から一粒の雫が流れ落ちる。
rb「っ、もぅ、いやゃぁ、っ…」
rbは泣きつかれたのか、そのまま寝てしまった。
ガチャ、と扉の音がなる。
??「……赤くなっとる…」
??はrbの布面を外し、顔を除く。 rbの目元は赤く染まっていた。
??「ごめんな…絶対助けたるから…」
「もう少しだけ頑張って、」
??はそう言い、部屋から出ていく。
tn「……」
??「…何しとるん?」
tn「こっちのセリフや。何しとったん?”ロボロ”」
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明日投稿できないです……すみません🙇
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コメント
10件
把握だよん おねがいだから色を失ってる世界のみんなを救ってくれrbンゴ!!!!!! shoチャンがあんな冷たいなんて…!!! あたし泣いちゃうッッッ!!!!!!(誰だよ) 不穏な空気大好き人間が出ちゃうわ!!!!! 逃げてみんな!!!!!!!(だから誰だよ)
了解です!それと…??か…あの感じはトントンさんなんやろうか。若干不穏やけど大丈夫かな。体調お気おつけて!