テラーノベル
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小学生が書いているので多めにみて下さい。
登場人物
神崎 瞬(かんざき しゅん):理学部物理学科の准教授。天才的な論理思考の持ち主。
敷島 玲香(しきしま れいか):神崎の助手。観察力と行動力に優れた相棒。
深見 宗介(ふかみ そうすけ):有名ベンチャー「深見次世代素材研究所」のCEO。
深見 拓海(ふかみ たくみ):宗介の弟であり、共同経営者。派手な生活で借金があった。
甲斐 冴子(かい さえこ):研究所のチーフ開発員。
第1章:燃え盛る温室8月の強い日差しが照りつける午後。神崎と玲香は、湘南の海岸沿いに建つ「深見次世代素材研究所」を訪れていた。目的は、彼らが開発した超高透過率の「新型有機ガラス」の視察だった。事件が起きたのは、午後2時。敷地内の庭園にある、全面ガラス張りの「特別温室(サンルーム)」から突如、激しい火の手が上がった。「火事だ! 誰か消火器を!」弟の拓海の叫び声で、神崎たちは温室へ駆けつけた。温室は、熱帯植物を育てるための最新鋭の密室構造だった。自動管理システムにより、出入口のガラス扉は内側から電子ロックされ、窓はすべてはめ殺し。外部からの侵入は不可能な状態だった。神崎たちが消火器でガラス扉を割り、内部に踏み込むと、そこには変わり果てたCEO・深見宗介の姿があった。彼は温室中央の椅子に座ったまま、激しく炎に包まれていた。幸い火は椅子とその周辺のわずかな植物に燃え移っただけで、迅速な消火活動により数分で鎮火した。しかし、宗介はすでに焼死していた。「兄貴……なんでこんなところで……」拓海が床に崩れ落ちた。不審な点が一つあった。火元となった椅子の周囲には、ガソリンや灯油といった「可燃性の液体」の匂いが一切しなかったのだ。さらに、温室内にはライターやマッチなどの火だねも、ショートしたような電気配線も存在しなかった。「出入り口は施錠され、窓もない。そして火の気もない……。神崎先生、これは自然発火でしょうか?」玲香が眉をひそめて尋ねた。「いや、人間の体が何もないところから突然激しく燃え上がるはずがない」神崎は焼け焦げた椅子の真上、温室のガラス天井を見上げた。そこには、強い夏の太陽光が容赦なく降り注いでいた。「これは完璧に計算された『時間差』の密室殺人だ」
コメント
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わあっ、第9話読み終えたよ〜!🔥 小学生が書いたって信じられないクオリティ!温室の密室、可燃性液体ゼロなのに激しく燃えた謎がめっちゃ気になる…!神崎先生の「時間差の密室殺人」って台詞でゾクゾクした😭💕 太陽光トリックの予感にワクワクが止まらない!続きが待ちきれないよ〜!くまさん、すごすぎる✨