佐倉家に行った私、
彩?。
由布子?…びっくりするじゃない笑っ
声かけてたよ笑っ
お母さんが付きっきりで亜子の手を握りしめてた
おば様?、
彩ちゃん…由布子ちゃんありがとうございます。
あとで家の両親が通夜に来るって言ってました。
忙しいのにごめんねぇ…
幸~
お父さんも忙しくしてた。
幸さん。
ありがとうございます。彩さん、由布子さんでしたね。
友人、同級生も来ると思います。
すみません亜子もよろこびます…
お姉さんの幸さん、葬儀勤め。
私達もほどなく家に帰った。
靴がある。お母さん~帰ってたの?どこ?
…あ、や…
ん?…お父さんもいた?…
ちょっと!
ガタガタ!
何するのよ!お母さん?…
誰なの?…
お父さんのデスクから金属バットを持ってきた。
離して~!
彩、たけるに連絡してよ!
それより、
金属バットを振り回した!
覆面とれよ!~
ガシャ!
脚を引きずりながら、逃亡された。
もしもし?お兄ちゃん!お母さんが襲われたよ!
何があった?…
未だ新米の警官、刑事がきた。
救急車を呼んでくれた。
取られたものは…
私より彩達が危ない…
村木豊の親族調べて頂けません?…佐倉さんの娘さんもそうだと思います…
愛弓~💦
あなた…
襲われたのよ!お父さんが仕事に行くから!。
会社に仕事残してたから…すまん…
首に紐の様なあざができた…
高野彩さんのお父さんですか?
愛弓が襲われるとは…油断してました。
佐倉亜子さんの事
あの娘は正直者でしたよ。お母さんと同じ学校の卒業生でしたか?…
村木豊さんの件、改めて調査します。
刑事さん?、私犯人の脚を叩きました。引きずりながら走ってましたから。
はぁ…
足跡…土足で入ったな。
検証しろよ。
はい、
村瀬刑事?…
お兄ちゃん笑っ
高野竜一って?
左右見てた。
私達の息子、
私の兄です。
高野竜一が?…
無線入りました。
先に言ってほしいな…笑っ
すみません…
竜一頑張れよ。
お父さんごめん運転手してるから。
そうか…
もし?…
何?塚田由布子がいないって?…
高野彩と同級生ですよ。
来年卒業生本部に連絡してくださいよ。
了解!。
愛弓を連れて自宅に戻った。
彩?…今夜佐倉さんの通夜だ。また事件に巻き込まれるなよ。
どこに行くのあなた…
会社の護衛。頼むかと…
あなたこそ危ないでしょ!
親子で似るか?…
彩お母さんに付いてな。
お父さん~💦
早!玄関空けたら車が発車した後だった。
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