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『初恋』
千冬「好きです。付き合ってください」
○○「あー、ごめん。」
千冬「なんでですか?」
○○「私、年上が好きだからさっ!」
千冬「俺、諦めませんから…」
俺の初恋は見事に砕け散った…
叶わない恋だってことはわかっていたはずなのに…
彼女を見ると気持ちが溢れてくる
その後も俺はアタックし続けた。
千冬「せーんぱい」
○○「千冬…」
先輩は気まずそうにしているけど、そんなことはお構い無しに攻め続けた。
数年後
千冬「○○さん好きです。大好き…」
○○「千冬…さすがにダメだよ」
千冬「(*-( )チュッ♪」ポロポロ
俺は泣いた。沢山、涙がかれるほど泣いた。
○○は赤くなった俺の目を心配してくれた。○○の優しいところが好きだって改めて自覚した。
明日、○○は俺以外の誰かと結婚する。
❦ℯꫛᎴ❧