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テラーノベルの小説コンテスト 第4回テノコン 2025年1月10日〜3月31日まで
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「」きんとき

『』○○






『私、恋愛向いてないかも』

「え、なにどしたの笑」


元カレの愚痴話かと思いきや、今回はいつもと違ったお話みたい。


「恋愛に向き不向きとか無くない?笑」

『いやあるよ、私の話聞いてたでしょ?』


それは君が恋愛向いてないんじゃなくて、君が男を見る目がないだけ。

君を大切に思ってくれる男なんて、君の目の前にいる俺くらいじゃない?笑


「男運無いんだよきっと」

『え〜、笑』

「もうちょっと見極めな?男を」

『じゃあいい人紹介してよ』


なんでだよ。なんでそうなるんだよ。笑

つーか、なんで好きな人に男紹介するんだよ。する訳ないだろ。笑

俺は○○の事本気で想ってるのに、好きな人に男紹介するとか無理無理。笑


「やだよめんどくさい笑」

『そう言わずにさ?笑』

『私の為に…お願いしますううう!!』

「自分で探しな?笑」


ねえ、目の前にいるじゃん。俺結構一途だよ?

15年、君の事想ってるんだよ?

俺、○○の事想う気持ちなら負けないよ?


『なんでみんな浮気ばっかするの?私の所為?これ』

「○○モテるっしょ、男くらいまあまあよってくるんじゃないの?」

『きんときの方がモテると思うよ?笑』


別にモテたって、君に好かれなきゃ意味無いんだよ?

俺はとっくに君の虜になってるのになあ。


「それはないけど笑」

『今まで告白された回数は?』

「数えてないからわからんよ笑」

『今数えて?』

「んー……8、?」

『凄っ』

「いや○○何回なの?」

『確か12とか』

「多すぎだろ笑笑」

『てかなんでそんな告白されて誰とも付き合わないの?』


…君が好きだからに決まってるでしょ?

他の女の子が見えないくらい、俺は君に夢中なんだよ?


「さーね、」

『つまんな〜』

「なんなんだよ!笑笑」



もっとアプローチしないと、君は振り向いてくれないかな。

俺は臆病だから、君に想いを伝えられるのはまだまだ先になりそうだなあ。笑


_To be continued?

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