僕はミドリ。
初めて、翔さんと喧嘩をした。
と言うのも…
コミュニケーションの行き違いと価値観の違いでその喧嘩は起こってしまった。
とは言っても僕が一方的に怒っただけかもしれない。
ミドリ
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!
翔
……………………………
ミドリ
っだぁぁ!!
翔さんも何か言ったらどうですかっっ?!!!
翔
ミドリ君、そこは僕が悪かったって思うけど…
そこ、すごく怒るところ?
価値観の違いじゃない。
1回頭を冷やしてきたら?
ミドリ
ッッ!!!!
もぉ知りません!!
翔
えぇ…
てゆうか…
しれっと指輪外してってるじゃん。
そこは許せない……
ということがあって僕は絶賛翔さんに会えていない。
双子の兄ことカオルに相談してみた。
カオル
いやぁ…そぉれは…
ミドリが相当キレたからじゃない?
てゆうか7割原因ミドリでしょ。
ミドリ
うぅ、カオルストレートで辛辣過ぎない?
カオル
ん〜そう言われてもなぁ…
そのまま3ヶ月経った。
久しぶりに翔さんからLINEが来た。
「そろそろ会わない?
ミドリ君が嫌だったらそのままでいいけど」
これは…
訳すと
「そろそろ仲直りしない?
まず僕の目の前に姿を現してくれないかな?(圧)」
と僕は解釈した。
重たい足取りで翔さんの家に行き、インターホンを押す。
そしたら翔さんが現れた。
ダイニングテーブルに座り、紅茶を飲みながら翔さんと3時間も会議(?)をした。
何とか仲直りに持ち込む事に成功した。
翔
ふぅ…僕が大人げないことしちゃったのは事実だし、気を付けるよ。
ミドリ
ご…ごめんなさい……
翔
さぁて…
重たい話が終わったら…
ミドリ君?そこに立って?
ミドリ
………???
ひゃぁっ?!?!?!
どこ触ってんですか!!!
翔
久しぶりのミドリ君のおみ足だぁ…////
ラインが綺麗で見てて惚れ惚れしちゃう…
ミドリ
〜〜〜〜〜ッッ!!!
そういうとこです!!!
翔
だって綺麗なんだもん。
この白い足が。
ミドリ
や、やめ…!!
内もも、は、だめ…!!
翔
嫌なら抵抗しなよ。
なんで動かないの?
ミドリ
………!!!
軽蔑します、このド変態!!!
翔
あぁんっ♡
踏み方が甘いよ♡
ミドリ
…………!!
翔
たじろい?
隙だらけ。
僕は翔さんに片足をとられ、バランスを崩した僕はソファに不時着した。
翔さんは僕を組み敷いて僕の首にキスをした。
ミドリ
や、やめ…!!
くすぐったいです!!
翔
この態度は…
ちょっと躾をし直さないとかな?
ベッドに行くよ。
そうして僕は抵抗しようにもままならず
翔さんが下になる形でベッドに倒れた。
ミドリ
今度は…何させる気ですか?!
翔
ミドリ君?
僕にキスして?
ミドリ
んっ…////
これで満足ですか?!
翔
こんな投げやりなキス、僕は許さない。
それに…
ミドリ君だって深い気持ちいいキスしたいでしょ?
その為には…ミドリ君からしてもらわないと。
(数分後…)
ミドリ
んっ…んんっ…////
ちゅ…ちゅぅぅぅ…
ぷはっ…満足しました…!?
翔
だぁめ
ミドリ君が素直じゃないから。
ミドリ
もぉやらぁ〜〜〜〜ッッ////
翔
これはお仕置きであって躾なの。
ミドリ
んんっ…!!!
僕は再度、口付けられた。
足は翔さんにがっちり固められて動けない。
ミドリ
んぁっ…////
キスは、りゃめっ…!!
はんぅぅ…////!!
ちゅぅぅぅっ…////
翔
んはっ…
呂律が回らなくなってるのがその証拠。
ミドリ
こんなの…くつじょくです…!!
翔
そんなトロトロの顔で言われても…
何とも思わないんだけど。
ミドリ
そういうとこが…
きらいです!!
翔
お仕置き中にそんな事言って良いんだっけ?
もういい、僕がキスしてあげる。
ミドリ
ッッ!!!
僕の視界はグルンと上を向き直った。
翔
まだシ足りないくせに…
いつにも増して強情じゃない。
そういう所、嫌いじゃないけど気に入らないなぁ…
ミドリ
しょおさんなんて…
きら…!!
んんっ…////!!
翔
2度も言わせないで。
僕そういうの嫌って付き合った時から言ってるよね?
もう許さない。
きついお仕置きするから。
ミドリ
ま、まって、ひゃめ…!!
翔
今回ばかりは駄目。
大人しく反省して。
ジタバタと暴れる僕をものともせず、翔さんは強引に口付けた。
ミドリ
んんん!!!んー!!
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!
翔
どうしてそんなに全力で抵抗するの?
いい加減にしてくれない?
僕のお仕置きキスが延びるだけだよ?
ミドリ
ッッ……!!!(睨)
翔
なんで睨まれなきゃいけないの?
僕そろそろ怒るよ?
(耳元)
何処が、そんなに嫌?
ねぇミドリ君…教えて?
ミドリ
ひゃぁっ…////
抵抗したら、しょおさんに、はげしくされるっておもったら…
こうふんしちゃって…///
ごめんなさい…
翔
そういう理由だったの?
なら怒る必要なかったじゃない。
労力返してよ。
ミドリ
身体で返すから…許して…////
翔
そろそろ10歳も離れた恋人を泣かせ続けるのは僕も大人げないと思うからやめる。
僕も謝る。
ごめんなさい…
ミドリ
………////
翔さんは僕の目から溢れた涙を舐めとった。
翔
でも、大人しく反省してもらうしお仕置きは受け入れてもらうよ。
ミドリ
はい…
翔
(耳元)
それにミドリ君が全力で抵抗してる涙目の顔、可愛くて興奮しちゃった…
ミドリ
はぅぅっ♡
翔
久しぶりの本気ちゅーだね?
ミドリ君とえっち出来るの…
ゾクゾクしちゃう…
ミドリ
ん…!!
んんっ…♡♡
翔さんの本気キスは…
分かってたけど、上手い…♡
こんなのされたら、また堕ちちゃう…♡♡
だめ、そんなはげしくしたらぁ…♡
きもちよすぎるのぉっ♡♡
翔
んはっ…
もう目とろとろじゃん…
まだまだ、こんなの序の口だよ。
ミドリ
はんっ…♡
抵抗したいのに…出来ない…////
腕は上でクロスさせて凄く強い力で握られて抗えなし…身体の方も全体重をかけて押さえられてて何も出来ない。
せめてもの抵抗で、身体をよじってみた。
翔
んはっ……////
だぁかぁらぁ…
僕とのえっちがそんなに嫌?
やめてもいいよ?
(耳元)
その切なそうにピクピクする肉体で耐えられるのなら…ね。
ミドリ
やらぁ…////
そんなのせつないからぁ…♡♡
翔
抵抗をやめてくれる?
ミドリ
(コクコク)
いっぱいなぐさめて、かわいがってほしいんれすぅ…♡
翔
そんなことだろうと思って…
見て?ミドリ君がだぁいすきな…
(耳元)
媚薬入りローション…
さらに改良したんだ?
ミドリ
ごめんなさい…ごめんなさい…
もう、ていこうしないから、にげないから…
ゆるして…////ください…////
翔
そんなに?
ミドリ君がかわいいから許してあげる。
(耳元)
僕の一途な愛、沢山受け止めてね♡
やっと聞けた…翔さんの愛情がつまったねっとりボイス…♡
ミドリ
ふぁぁぁっ♡♡
しあわせっ……♡
しょおさんのこえっ♡
翔
指輪をはめてあげる。
手を出して?
ミドリ
はい…♡
翔
次に外したら、今度こそもう後は無いからね?
ミドリ
はい♡
翔
さぁ、服を脱がせてあげる。
1枚、1枚、丁寧に服を脱がされる。
下半身は布1枚無い無防備、上半身に着ていたシャツも前のボタンを全て開けられて、僕の弱点は丸出しだった。
翔
ほら、媚薬ローションを…
たぁ〜ぷり…♡
ミドリ
あったかい…////
翔
でしょ?
前回垂らした時に冷たいって言われたから温めてあげたの。
翔さんはいやらしい手つきで僕の肉体に媚薬を塗りたくった。
マッサージと称してするので、力加減は丁度いいし、肩を揉んだりしてくれる。
だけど、媚薬の染み込んだ肉体は徐々に発情し始めて僕は長い間甘イキさせられることになった。
ミドリ
あ゛ッ…つい…♡
からだが、うずくのぉ…♡
翔
生ハメするのはまぁだ♡
乳首いじめてあげる♡
物欲しそうに勃たせちゃって♡♡
マッサージと称した愛撫は長い時間、念入りに行われた。
乳首や僕の下半身の弱点を触るか触らないかギリギリを攻められ、絶妙な甘い刺激に強くシーツを掴んで僕を少しづつ絶頂へと導かんとしていた。
切ない緩やかな快楽に身を震わせて心で抵抗しても翔さんが送り続ける快楽には身体は耐えられなかった。
色々と触られ続けて僕の胸を揉みしだくと、乳首に人差し指をつん、と置いた。
翔
かわいいなぁ…♡
おいしそうだなぁ…♡
僕ね、辛かったんだ?
こんなふうに…胸が張り裂けそうだった…
僕の乳首を、デコピンするように弾いた。
ミドリ
ひゃぁっ、んっ♡♡!!!
翔
それに…
悲しかったなぁ…
ミドリ君に別れようなんて言われたら…
僕おかしくなっちゃう…
ミドリ
つ、つままないれぇっ♡♡
翔
僕の心は、これくらい辛かったんだよ?
解ってくれるでしょ?
つまんだその乳首を、優しく捻り上げた。
ミドリ
んぁぁあぁぁぁぁぁぁああぁぁぁっ♡♡!!
翔
あぁ…美味しそう…♡
ぱくんっ♡
ミドリ
ひゃんっ♡♡
舌でこねくり回したり、ちゅうちゅうと吸ったり…
絶頂中の僕に容赦すること無く僕を愛撫し続けた。
中にもたっぷりと媚薬を塗りたくられたあと、翔さんは右手にたっぷりとローションを取って中に挿れて解しながら、左手で僕の右耳を優しく引っ張り、熱の籠った吐息を耳に吹きかけた。
ミドリ
ひゃうう〜〜〜〜ッッ♡♡!!
翔
(耳元)
かわいい…かわいい…♡
ほんとうに、愛くるしい…♡♡
僕しか見れないようにしたい…♡
脳みそに絡みつく優しい声…♡♡
奥まで入り込んでしつこいくらい絡みついて、僕の脳を溶かしてしまいそうなくらいに…♡
甘くて危険な快楽…
翔
どうしたの…?
ミドリ君…急に起き上がって…
辛くない?
ミドリ
………♡♡
翔
ひゃっ?!
ミドリ君…♡
大胆だねぇ、嬉しい…♡
ミドリ
しょおさん…さみしかったです…
からだが、もえるようにあつくてくるしいです…♡
もうがまんできません…♡
しょおさんとひとつになりたくて、たまりません…♡♡
そうでもしなきゃ、おかしくなりそうです♡
ごほーしさせてください♡♡
翔
ッッ…?!
ミドリくんっ…?!
んんっ…///!!
僕は我を忘れて翔さんに喰らいついて暴力的なキスをした。
焦らされ過ぎて、身体が燃えて溶けてしまいそうで、我慢はもうたくさんだった。
喧嘩中で会えてなくても、翔さんを覚えた僕の肉体は物欲しそうに発情して疼いて止まらず、自分を慰めても欲しくなるばかりで状態は悪くなるだけで、辛かった。
翔
んはぁ…♡♡
ひゃんっ!!!♡♡
じょぉずっ♡♡
すごぉい♡
ミドリ
くらさいっ♡
あつあつのせーえきっ♡♡
翔
そんな、はげしくされたら…!!
んっ、ふぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛♡♡
ミドリ
とってもおいしい…♡
のうこう…♡♡
それではしょおさんっ♡♡
ぼくとひとつになりましょうねっ♡♡♡!!
翔
くぁぁぁっ♡♡
きっつきつで、とろとろで、さいこぉ…♡
ミドリ
あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”んっ♡♡
かたくて、あつくて…きもちぃぃっ♡♡♡
しょおさんの…おくとどいてぇっ…
イイとこに、あたって…
おくは、ねっとりキスして…
翔
やぁっ…♡♡
ミドリくんったらぁ…
ぎっちぎちにしめつけて…
僕のソレ、喰われそう…♡♡
ミドリ
えいえいっ♡♡
んぁぁぁぁぁんっ♡♡♡♡
おく、トントン♡
イきたがって、けいれんしてますね♡♡
翔
そんなっ…////
んぁぁぁっ♡♡
ミドリ
すなおにたっぷりだして、しあわせになりましょうね♡♡
ほら、くださいなっ♡♡
翔
あぁああぁぁあぁぁぁぁあっ♡♡!!!
ぎゅって、だめっ♡♡
はぁぁぁあ〜〜〜〜〜〜〜ッッ♡♡♡♡
ミドリ
びゅぅ〜〜〜〜〜〜〜〜♡♡
どぴゅ♡どぴゅ♡
きもちよくて、しあわせですね♡♡
かわいいです♡しょおさん♡
翔
はぁ…はぁ…♡
ミドリ
何へばっているんですか?
僕はこれじゃあ満足しませんよ?
それは翔さんが1番わかっているでしょう?
(耳元)
だぁめ…♡♡
まだ、たりない…♡
もっと…もっと掻き乱して、めちゃくちゃにしてほしいの…♡♡
放心している間はありませんよ?
さぁ、しょおさん、続きを…♡
翔
ほんといいの?
ミドリ
とっくに前から翔さんに魂を預ける覚悟は決まっていました。
少し遠回りにはなったけど…
それでも、僕の肉体は、何度も重ね合わさって覚えた翔さんを忘れられなかった。
翔
わかった…わかったよ、ミドリ君。
君の覚悟はよく伝わった。
じゃあ僕もそれ相応の代価を渡してあげないとね。
ミドリ
んっ…///
翔さんは僕と契約を結ぶような、唇を重ね合わせるだけのシンプルな口付けをした。
ミドリ
んはっ…♡
翔さんに限って、こんな事ないと思いますけど…怖くて逃げるなんてしませんよね?
翔さんの言う契約や誓いの本当の意味、ようやく理解しましたよ。
上手く言語化は出来ないけれど、とにかく重要な物なんだって事。
翔
……!!
ミドリ
互いの魂を握りあって、逃げられないようにして…
「どこにも行かないで」
とずっと言い合うんです。
僕の1番奥底、最奥に…
命令しなくちゃ…♡♡
ひゃっ…!!
それで、それで良いんです。
翔
ミドリ君ったら…
ずるい…♡
僕の理性が音を立てて崩れ落ちるのが分かる、まるで獲物に飢えた蛇のように。
ミドリ君という獲物こと、ご馳走に許しを得た僕は何者かに取り憑かれたようにミドリ君に喰らい付いた。
唇を重ね合った瞬間、心…いや魂が溶け合い、混ざり合う感覚に襲われた。
本当の意味で通じ合い、1つになった感覚。
僕に抗う気力なんて初めからないし、そんな気なんて元から無い。
ただただひたすら求め合い、一緒に絶頂して幸せを感じ、快楽を感じて最終的には互いが互いに依存していく。
いわゆる共依存。
僕はそれでも構わないけど、1人の大人としての責任や良心がそれを邪魔する。
それが一種の僕へのブレーキとなっていた。
ただ、そんなブレーキすらもミドリ君はかけなくて良いと言った。
こんなにも覚悟が決まったように言われたら僕はもう拒めないし、何よりこの関係になるのを望んだのは僕自身。
ミドリ
あぁ…♡
しょおさん、うれしい…♡
翔
勿論、こうやって決意を固めてくれたのなら、僕もそれ相応のお返しをしなくちゃね?
もうミドリ君は、僕の獲物なんかじゃない。
大切な…番(つがい)。
普通の恋人同士じゃないの。
翔さんは僕の後ろへ回り込んだ。
(耳元)
これがなんの真似事かよぉくわかるね?
もう逃げる事も出来ない、指輪による契約も、魂の単位でも繋がりあった僕ら。
簡単に離れるなんてできないし僕がそうさせない。
そう言われても僕の番としての務めを果たす覚悟があるなら、うなじを出して。
ミドリ
ッ……♡
翔
いい返事。
ガリッ…
ミドリ
ひぐっ…♡♡
翔
うん、とっても上手に付けられた。
ドクドク血が溢れて…
綺麗…♡
ミドリ
はぅぅ〜〜〜♡♡
翔
僕は今のところある程度、ミドリ君のわがままを聞いてあげられる資金がある。
だから…僕のものになったって不自由することは無いって断言できるよ。
ミドリ
お金じゃ…ないです。
ただ、翔さんの傍に入れるのが嬉しいんです。
翔
うん、その返事をしてくれてありがとう。
それじゃ…
ミドリ
あうっ…♡♡
翔
耳舐め…するね♡
ミドリ
んぁぁっ♡♡!!
翔
(耳元)
耳ってね…全身のツボが集中しているし、快楽とも密接な関係…
だから…
舐められただけでも、媚薬を塗りたくられて敏感なミドリ君の身体はもっと…
繊細で感じやすいの。
ミドリ
ふぁ…♡
あの、しょおさん、あせってますか?
翔
どうしてそう思うの?
ミドリ
だって…愛撫がいつもより激しいから…♡
翔
それはミドリ君が可愛くてしょうがなくて…
激しくし過ぎたかな?
ミドリ
いえ、その…
僕も緊張してましたし…////
ほぐれるのに時間がかかってしまって…////
翔
それなら僕の責任じゃない。
久々にするんだもの。
僕も緊張して焦っていたから…
愛し方が悪かったね、ごめんね。
ミドリ
翔さんも、緊張するんですね…////
翔
だって愛おしい番のミドリ君だもん。
そんな君に身も心も委ねられたら緊張するよ?おかしいかな?
ミドリ
いいえ、とってもうれしいです…♡
翔
ふふ、よかった。
続きしてもいい?
ミドリ
(翔さんの白い手…
うなじをなぞった時に僕の血で汚れたのかな?
でもそれが…とっても似合ってて…)
翔
(耳元)
興奮しちゃった?♡
ミドリ
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ッッッ♡♡!!!
翔
不意打ち成功♡
すぐイッちゃったの?
早すぎ…♡
(耳元)
耳を虐められるだけで満足するつもり?
そんなのつまらない…♡
もうちょっと、耐えて?
僕、ミドリ君の反応を楽しみたいなぁ…♡
頑張れたら、キスしてあげる。
ミドリ
は…はひ…♡♡
(しょおさんのべろちゅー…♡ほしい♡♡)
翔
(耳元)
ミドリ君そのものもだぁい好きだけど…
やっぱりこのとろっとろな顔…
可愛くて病みつきになっちゃう♡♡
ミドリ
ふぁぁぁ〜〜♡♡♡♡♡♡♡♡
もっと、もっとぉぉっ!
翔
(耳元)
もぅっ♡♡
がっつきすぎだよっ♡
そんなところが可愛くて堪らないんだけど♡
耳元で熱い吐息混じりのあの声で囁かれると、否が応でも本番のあの感覚を思い出す。
自然と身体が反応してお腹の奥が熱くなる。
これから何をされるのかも全て分かっているのに、耳をくすぐる息遣いを全身に浴びて興奮して僕は口からも下の大切な場所も濡らして蜜を溢れさせてしまう。
翔
(耳元)
好きだよね、これ♡♡
ミドリ
しょれ、やぁっ♡
翔
呂律回ってないのかわいい♡♡
お腹の上にそっと手を置いて少し圧迫しつつ撫でられ、耳を愛撫され続ける。
腰が勝手に動いてお腹の中の熱はどんどん上がってシーツが濡れてしまうどころかびしょびしょで大洪水に。
直接的にも間接的にも開発され尽くした僕の耳は軽い愛撫でも絶頂してこれからされる本番に期待して身も心も昂るのを感じた。
ミドリ
も、もっとぉっ♡♡
イかしぇてっ♡
はやくっ♡
身体の熱は増すばかり。
発散なんて出来るはずもなく僕はどんどん溶かされて下準備を整えていく。
僕は快楽をドバッと発散させるべくおねだりしてるのに翔さんはイかせてくれない。
ミドリ
なんれぇっ…♡♡
イかせてくれないのぉっ…////
せつないよぉ…♡♡
翔
(耳元)
そんな涙目で言われてもだぁめっ♡♡♡♡
言ったでしょ?
僕はミドリ君の反応を楽しみたいの。
だから…
イくのは本番までお預け♡♡
勝手にイッたらお仕置きだよ?
ミドリ
おしおきぃ…♡
すきぃ…♡
翔
(耳元)
淫乱マゾ♡♡
僕にあんなに威勢を張るのに、いっつも負けて分からされてさ…
嫌じゃないの?悔しくないの?
ねぇ、教えて?
ミドリ
くやしい、なんて、いったら…♡
やめられちゃう、の?
そんなのやらぁっ♡♡
いじめてほしいからやめないでっ♡♡♡♡
翔さんは耳の淵をいやらしく舐め続ける。
それも舌先で軽く撫でるだけ。
もどかしさがずっと続いて、呼吸も荒くなってきた。
つらい、くるしい…もう、イかせて、しょおさん…♡♡
ミドリ
せつなくて、もどかしく、て…
つらいのぉっ…////
翔
(耳元)
だ、か、ら…♡♡
ほんばんまで…
お・あ・ず・け…♡♡♡♡
ミドリ
いじわる…////
やっ…?!
翔
あ…自分で無意識に下触って…
悪い子…♡
この手に付いた液体はなぁに?
ミドリ
………////
ろーしょん……////
翔
(耳元)
が、混ざったミドリ君の我慢汁と愛液♡
まぁ、的は射ているから及第点だね。
ミドリ
………も、イかせてよぉ…♡♡
翔
そんなに〜?
確かに泣かせ続けるのも良くないし…
ん、そーだね。
(耳元)
いいよ、耳でイかせてあげる。
耳の奥か、耳の外か…
どっちが良い?
ミドリ
ど、どっちも…////
翔
(耳元)
んもうっ♡♡
欲張りさんじゃない♡
可愛い〜♡
どっちもシてあげるねっ♡
ふぅぅぅぅぅ………
ちゅ……♡
ミドリ
イくッッッッッッ♡♡♡♡?!?!?!?!?!
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜♡♡♡♡♡♡
翔
(耳元)
やさ〜しく息をふきかけて、耳の淵にやさ〜しくキスしただけなのにこれ程とは…
焦らしってやっぱり気持ちいいね?
あぁ…そっか…♡♡
あまりにも気持ちよくて、届いてないか♡
ミドリ
はぁぁぁっ♡♡
あっ…あぁっ……♡♡♡♡
なにもかんがえられない…♡♡
あたまがまっしろになりゅ……♡♡♡♡
おなかのおく、イッたのにまたあつくなって…
はっさんどころか、さっきよりもあつい…♡
翔
(耳元)
焦らしに焦らされたミドリ君の中、きゅんきゅん疼くね?
イッたらラクになると思ったのに…ね♡
腰ガクガクして、快感を逃がそうとしてる…
それはだぁめ♡♡
快楽から逃げたらいけないよ?
あぁんっ♡
潮吹いちゃって…
タダでさえシーツびしょびしょなのに…♡
これは後始末が大変になっちゃう♡♡
ミドリ
ん゛ん゛っ♡♡
や゛ら゛ぁ゛ッ゛ッ゛ッ゛♡♡♡♡
お゛なか、おさえられたら、キちゃう゛♡♡
翔
(耳元)
ん〜♡
気持ちいいねぇ〜♡
勝手にイッたらお仕置きだよ?
イキたいならイくって言って?
耳、舐められたり、キスされたり、ふーってされてるだけなのに…なんでこんなにきもちいいのぉ…♡♡
翔
(耳元)
何か考え事?
僕から意識を逸らしちゃダメだよ?
タダでさえ爆発寸前だろうに…
お腹グリグリしちゃうよ?
僕の下腹部を優しく圧迫しながら誘うようにそう言う。
ミドリ
くぁぁっ♡♡
りゃめぇなのぉっ♡
イッ…♡♡
〜〜〜〜〜〜〜〜ッッ゛ッ゛♡♡♡♡!!!
翔
(耳元)
また潮吹きながらイッて…
相当気持ち良かったんだ…♡
でも…勝手にイッたらダメだって約束破ったね?
もぉ…何されるか期待した目しちゃって…♡
ほんとえっちなんだから…♡♡
こんなふうになるように調教を施したのは僕だけどね…♡
覚えてる?
初めて熱い夜を過ごしたあの時…
僕はミドリ君に性の悦びを教えて…
くまなくその肉体に快楽を教え込んだ。
色々手ほどきしながら…ね♡
ミドリ
…………♡♡
(はぁ…♡しょおさん…♡♡
きれい…♡)
吸い込まれるようなハイライトのない深い青紫に濃いピンクの輝きが散りばめられた美しい瞳、白くて綺麗で汗ばみ色気たっぷりで、 うなじ手入れの行き届いた青みがかった艶々な銀髪、桜の花びらみたいにほんのり甘くて柔らかい薄紅色の唇。
そんな嫉妬すらさせないかけ離れた美麗な顔をした外見に対して、ちょっと意地悪で他人に興味を示さなそうな冷たい表情とは裏腹に人情と愛情、情熱を持った心の中。
翔
(耳元)
どうしたの?
ミドリ
なんれも、ないれす…♡
耳が翔さんのほんのり紅茶の香りが漂う熱いで吐息でくすぐられる度に僕の身体の感度は上がっていく。
翔さんにされるがまま、命令に従いながら行為を楽しむ。
翔
(耳元)
そろそろ…
ちゃんとイきたいでしょ?
待ち焦がれたであろう耳の中、舐めまわしてあげる…♡♡
ぐちゅ…♡
ミドリ
ッッ゛♡♡!!!
翔
(耳元)
入ったよぉ…♡
ミドリ君の耳の中…
翔さんは僕の耳の奥までねっとりと愛撫した。
執拗に、思考を鈍らせるかのように。
聞きたくもない、いやらしい水の音を響かせながらじっとりと。
その器用な舌で磨きあげられたテクをもってじっくりと焦らしながら僕の脳を犯した。
実際に経った時間は3分くらいだったけど僕にとっては10分くらいに感じていた。
翔
(耳元)
ッ…♡
気持ちよさそうだったね?
ミドリ君…♡
意識を飛ばされても困るから…
耳の奥は一旦終わり…
ミドリ
…………♡♡♡♡
翔
(耳元)
次は…ココ…♡
そう言って僕のお腹を優しく叩いて、優しく手のひら全体で撫でた。
ミドリ
ひゃんっ…♡♡!!!
翔
(耳元)
中にも外にも媚薬を塗りたくられて…
焦らしに焦らされて爆発寸前…
もう疼いて止まらないでしょ?
ほぐさなくたってとろとろでぐちょぐちょ…
でも締まりはとっても良くて…
僕が唯一心の底から満足出来る最高の玩具。
ミドリ
やらぁっ…♡!!
ゆび、いれちゃっ…♡♡!
翔
(耳元)
はぁ…♡
このあったかいミドリ君の中…
掻き回して愛でたらどうなっちゃうんだろ♡
僕も気持ちよくていっぱい腰振っちゃうかもなぁ…♡♡
指を挿れただけで分かる…♡
もう準備万端、早く掻き回して♡
って言ってるもんねぇ…♡
そうして引き抜かれた指を見せられる。
ミドリ
ッ………////
こんなにも濡らしていて、発情を我慢出来ていないのかと恥ずかしくなった。
翔
(耳元)
恥ずかしくなる事じゃないんだよ?
これは生理現象だからね。
ミドリ
ひゃッ……♡♡
僕はシーツの波に沈められ、溺れた。
もう逃げられない。
心身ともに翔さんに全て捧げてしまったから。
逃げ道のない、甘くて優しい猛毒な鎖に繋がれた僕は、翔さんを拒む事ももう許されない。
受け入れるしかなくなった。
翔
うん、かわいい…
数ヶ月前まで普通の高校を卒業したての初々しい大学生だったのに…
僕に社会の酸いも甘いも教えられて、目付きがこんなにも頼りがいあるものになっちゃって…
嬉しいような、寂しいような…
僕の事を受け入れてくれてありがとう。
こう見えても僕すっごくわがままなとこあったりするけど…
そんな所も受け入れてくれて嬉しかったの。
ミドリ
…しょおさん…♡
僕もです。
なにも知らなかった自分に色々教えてくれて、僕の視界がとっても広がりました。
翔
うんうん…
とってもうれしいよ、ミドリ君…♡
今日はゆっくり挿れるね…♡
ミドリ
ッ…♡
ふぁぁぁ…♡♡
翔さんのドクドク脈打つソレが、僕の中に入ってきた。
焦らしに焦らされた中は、待っていたというように誘い込んで飲み込んでいった。
翔
待ってたんだね、ミドリ君…♡
きゅっきゅって嬉しそうに締め上げてる…♡
あったかくてとろとろ…♡
とってもきもちい〜♡
どうしたの?自分から腰を振って…
もう欲しくなっちゃった?
ミドリ
も、ほしいです…♡♡
焦らされ過ぎて、ないちゃいますよ?
翔
………………
ミドリ
しょおさん…?
ぐりぐりぐりっ♡♡
ミドリ
〜〜ッ…♡♡!!!!!!!
翔
あーあ…派手に絶頂して…
お互いのお腹が白く汚れたじゃない。
まぁ…いいけどね…♡
翔さんは自身に付いた精液を指で取って舐めると、今度は僕のお腹に舌を這わせて舐めとった。
ミドリ
えぇっ…?!
しょおさん、いいんですか?!
おいしくないですよ…?
翔
愛しいミドリ君が出す精液なら…おいしいよ?
あぁ…早く中出しされたい、とか?
ミドリ
そんなっ…わけ…////
……////
なかだし…されたい、です…♡
翔
ん、正直でいい子♡
ご褒美だ…よっ!!!
ミドリ
ん゛ぅ゛ぅ゛ぅ゛ぅ゛ぅッッ♡♡♡♡!!!
翔
あ゛ッッッ゛♡♡♡♡♡♡
しぼられるっ…!
すごいっ♡♡
初めて見たかも…翔さんの仰け反り絶頂…
本当に待ち焦がれた快楽が気持ちよくてたまらないんだろうな…
(数分後…)
ミドリ
しゅごいのぉッッ♡♡
もっと、もっとぉっっ♡♡♡♡!!
かきまわしてぇっ♡♡!!!
翔
好きだよ、ミドリ君、愛してるっ♡♡
気持ちよくてトんじゃいそうっ♡
あぁ、また出るッッ♡♡
すごぉいっ♡
ミドリ
はぁぁ〜〜ッ♡♡!!
どぴゅどぴゅされてるのぉっ♡♡
きもちよしゅぎるのぉっ♡♡
ぐちゃぐちゃにしてっ♡
翔
ここ…ここなんだねっ♡♡
奥底で…子供を作るための大切なところ…♡
それを、ぐっちゃぐちゃに掻き回してる♡
あ゛〜しあわせっ♡♡
こんなミドリくんのかおがみれて…♡
(2時間後…)
ミドリ
ハーッ…ハーッ……♡♡♡♡
翔
すごかった…
ぼくも、いっぱいイッちゃった…♡
まだ外暗いし…
ミドリ
ふぇ………♡♡?!
翔
僕が逆レイプシてあげるっ♡♡♡♡
(耳元)
僕も…ほぐしたんだ…♡♡
ミドリ君の中みたいに、愛蜜をたっぷり出して、ぐちょぐちょなの♡
それを…かきまわしたい…♡
つきあってくれる?
ミドリ
もちろんです…♡
あぁ…♡♡
翔
あっ♡♡
すごいのっ♡
ミドリ君の…かたくて、きもちいいっ♡♡
(数十分後…)
ミドリ
んぁぁぁっ♡♡
イクイクイクイクイクッッ♡♡!
い゛っぎゅ〜〜ッッ♡!!!
翔
はぁ…♡
あついのどぴゅどぴゅ♡♡
ミドリ君に生中出しされちゃった…♡
やり返さなくていいの〜?
ま、こんな脱力しきってる ミドリ君に出来るかは怪しいとこだけどっ♡♡
ミドリ
ッ…!!
しょおさんのばかっ…!!
僕だって…!!僕だって翔さんの事、満足するまで抱けますけどっ?!
翔
やぁんっ♡♡
押し倒しちゃって♡
ホントに僕の事抱けるの〜?
気持ちよくしてくれるなら、文句無いけど♡
くっ…!!
翔さんはどうしてこうも煽るのが上手でわからせ適性が高いんだっっ…!!
ミドリ
訳すと…
僕も気持ちよくなりたいから、いっぱい抱いて壊してって言ってます?
翔
そぉっ♡♡
ミドリ君も僕の意図が分かるようになったんだねっ♡嬉しい〜♡♡
ミドリ
その減らず口…
今すぐ塞いでやりますっ♡♡
翔
んむっ…♡♡
はん…♡
僕は翔さんに教わったキスを飴玉を舐めたりさくらんぼのヘタを結んだりして練習し続けていて、今度こそ翔さんを堕とせるようなキスが出来るようになったと自信があった。
僕の算段通り、翔さんは抵抗する力も抜けて徐々に僕にしがみついて求め始めた。
それが嬉しくて、翔さんを満足させられたことに安心した。
翔
ぷはっ…♡
まだする?
ミドリ
もちろん…♡
翔さんはそんなこと聞く前に始めちゃいますもんね?
翔
それは…////
ミドリ
舌を絡ませて、唾液交換しながら熱い熱い口付けを交わせるの、期待してましたよね?
もっと…キスしましょう?
僕は翔さんに気の向くまま激しいキスをした。
途中口から漏れる吐息に興奮した。
ミドリ
挿れますね…////
クス…♡
いい眺め…絶景です…♡
案外素直に受け入れるんですね?
翔
んっ…♡
だって愛しのミドリ君だもん…
この契約を結んだ以上、破棄する気もないし、拒む事も許されないからね。
ミドリ
全部入りましたね?
キッツキツで…あったかい…////
それに…自分でほぐしたと…
とろとろで掻き回したら気持ちよさそう♡
翔
本気で犯されちゃうのって…
いつぶりかなぁ…
一惺に…抱かれて以来かも…
ミドリ
むぅ…翔さんもつくづく意地悪で煽り上手じゃないですか。
語彙力も高いし、頭良いし…
嫉妬しちゃいます。
だけど、今はそんなのどうでもいいですね♡
愛し合いましょ?
って…翔さん唇をかんでどうされました?
んっ…?!
翔
ッ………♡
僕の血液を…飲ませたの。
特に何か意味がある訳じゃないけどやりたかったから…
ミドリ
……♡
かわいいです、翔さん…
僕はあの後、朝になるまでミドリ君にたくさん抱かれた。
本当に気持ちよかったし、情けないところを見せたって受け入れるのが愛だと思っていたから、ミドリ君が嬉しそうに僕を抱いているのが嬉しくて。
ミドリ
はぁ…はぁ…////
あさ、ですね…?
翔
うん、気持ちよすぎて飛んでいっちゃいそうだった♡
いい顔してるよ、ミドリ君♡
ミドリ
安心したら…腰抜けちゃった…////
翔
お疲れ様、お風呂沸かすから、その間ミドリ君はソファで水でも飲んで待ってて?
(耳元)
お互いの愛液と潮でびっしょびしょだからマットレスごと後始末しないとだもん♡
別に怒ってないよ?
気持ちよかった証拠だしね。
そう言って翔さんは驚きの速さで後始末を済ませ、布団を敷いた。
翔
さて、丁度お風呂も沸いたし、入ろっか。
もう11月、寒いしね。
さて…今月は僕の…
ミドリ
誕生日!!!!!
翔
元気よく答えてくれたね、嬉しい♡
それじゃあ、この時期冷えるしちゃんとあったまりにいこうか♡
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